コスパ最強PEラインおすすめ3選|安いだけのPEラインで失敗しない選び方

みらどり
釣り歴30年…過去に数多くの「PEライン」で失敗をしてきた「みらどり」です。その経験を元に、出来れば避けたいPEラインの特徴と、おすすめのコスパ最強PEをご紹介致します♪
わんだまん
(´ー`*)ウンウン、まさに「失敗は成功の母である」だね。失敗してもその原因を追究し、欠点を反省し改善すれば成功への近道になる♪「みらどり」は失敗が多いから、さぞ成功するんだろうね笑。
みらどり
あ、はい(ー”ー;)。素敵なことわざなのに、なんかトゲがあるなぁ💦。
わんだまん
あ、ごめんごめん(´>∀<`)ゝ。で、その失敗から何を学んだって?
みらどり
安かろう悪かろうなPEラインから、強いけど弱い?PEラインなど、過去に買って失敗したPEラインの特徴を分析し、本当の意味でのコスパ最強PEラインをご紹介したいと思います。
わんだまん
お、それは面白そうだね♪下手の横好きでも30年釣りをしていれば、色々なPEラインを使ってきただろうからね。ささっ、ドヤ顔はいいからさっさと本題にいっちゃって〜♪
みらどり
あっ!この流れだとドヤれない…。30年分の失敗から学んだPEラインの選び方、とくと御覧あれ♪

コスパ最強PEラインはどれ?まず結論

結論から言うと、コスパ重視でPEラインを選ぶなら、まず候補に入れたいのは次の3つです。

目的おすすめPEライン向いている人
価格と実釣強度重視YGK Xブレイド アップグレードX4安くても安心して使いたい人
使い心地と強度重視YGK Xブレイド アップグレードX8迷ったら良いPEを選びたい人
しなやかさ重視ゴーセン ルーツPE×8硬いPEラインが苦手な人

とにかく安いPEラインを探すと、100mあたり数百円の激安PEラインも見つかります(ダイ〇ソーとか(笑))。

しかし、PEラインは価格だけで選ぶと失敗しやすい釣具です。

太さが表記より太い。

表示強度は強いのに、実釣ではすぐ切れる。

コーティングがすぐ剥がれる。

硬すぎてライントラブルが増える。

こうしたPEラインを選んでしまうと、安く買えたつもりでも、ルアーを失ったり、魚を逃したりして、結果的に高くつくことがあります。

この記事では、過去に数多くのPEラインで失敗してきた経験をもとに、コスパの良いPEラインと、避けたほうがいいPEラインの特徴をまとめます。

これ以上みらどりと同じ失敗をする人を増やしたくないから!

…なんてね(*’ω’*)(笑)

弱くても相撲取り、安価でもYGK

ロンフォート オッズポート
100m5000円の最強PEオッズポートを製紐するYGK

PEラインを購入する際、あなたはナニを基準に選んでいるでしょうか?

価格ですか?

パッケージの表示強度ですか?

それもとメーカーブランドでしょうか?

過去に海外製のとにかく強いPEライン(=太かった)や、超高額なPEライン(有名ブランド製で高い=強いというイメージで選ぶ)で騙され続けた「みらどり」。

現在では日本釣用品工業会制定の【PE糸の太さ標準規格】を遵守(じゅんしゅ)しているメーカーの中から、PEラインを自社製造しているYGK(よつあみ)のPEラインを愛用しています。

最強のPEラインを世に送り出しているYGKから選べば、安くても高品質なコストパフォーマンスに優れたPEラインを手に入れる事が出来るのは容易に想像出来ると思います。

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最強PEロンフォート

表題の【弱くても相撲取り】とは、たとえ相撲の世界では弱くても、相撲取りは素人より遥かに強いという事を表現したことわざです。

そのあとに続く【安価でもYGK】とは、

最強PEラインを自社工場で製紐出来るYGKのPEラインは、たとえ安くてもOEMなど専門でPEを開発していないメーカーの糸より遥かに強く高品質である事

を意味します。

失敗しにくいPEラインの選び方

PEラインを選ぶときに大事なのは、価格と表示強度だけで判断しないことです。

特に安いPEラインを選ぶときは、次の3つを確認すると失敗しにくくなります。

確認すること理由
信頼できるメーカーか?太さや品質の安定感に関わる
号数表記が信用できるか?表記より太いPEは強く見えやすい
直線強度だけでなく実釣強度を考えるか?摩耗や結束で弱くなるPEもある

パッケージの強度だけを見ると、安くて強いPEラインはたくさんあります。

しかし、実際の釣りでは、直線強度だけでなく、結束強度、耐摩耗性、糸質、コーティングの持ち、リールとの相性まで関わってきます。

そのため、安いPEラインを選ぶなら、単に「安いからコスパが良い」と考えるのではなく、安心して使える範囲で安いものを選ぶのが大切です♪

おすすめのPEラインTOP3

真のコスパ最強PEライン

結論から先に言うと、下記3つのシリーズがコスパ最強のPEラインと断言出来ます。

それぞれ、単色と5色マーキング、100m〜150m〜200m巻きと色分けと長さ違いでアイテムが多数ありますが、どれを選んでもコスパに優れた安心のPEラインです。

後述の「避けるべきPEラインの特徴」からかけ離れた本当の意味でのコスパに優れたPEラインです。

PE選びに迷ったら…この中からお選び頂けば少なくとも失敗はありません♪

コスパ最強PEラインおすすめ3選 比較表

商品名編み数特徴おすすめ用途
YGK アップグレードX44本組安くて実釣強度重視エリアトラウト、ライトゲーム、バス、ちょい投げ
YGK アップグレードX88本組滑らかで強度も高いシーバス、エギング、ショアジギング、万能用途
ゴーセン ルーツPE×88本組しなやかで色落ちしにくい硬いPEが苦手な人、飛距離重視の釣り

3つの中で、価格重視ならアップグレードX4。

使い心地と安心感まで求めるならアップグレードX8。

しなやかさや扱いやすさを重視するならゴーセン ルーツPE×8。

このように選ぶと分かりやすいです。

コスパ最強NO.1

日本釣用品工業会制定の【PE糸の太さ標準規格】を遵守(じゅんしゅ)している、信頼の太さとコスパに優れた品質の良いPEライン。8本組に比べて太い原糸を使用しているので、3号までなら結節強度や摩擦耐性が8本より優れています。ただし、4本からくる表面のザラつきは避けられないので、糸鳴りやゴリゴリとした雑音は8本より強く出ます。使い心地は8本組みの方が上ですが、コスパと実釣強度を選ぶならこのシリーズがコスパ最強と言えるでしょう♪
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YGK Xブレイド アップグレード X4

世界最高糸質アップグレード

太さや長さによって100mあたり約800円〜と、コスパ最強のアップグレードX4シリーズ。

細い所は若干高くなりますが、0.2号から上は3号までラインナップがあります。

直強力こそ上位モデルのアップグレードX8には敵いませんが、価格と品質のコスパ最強のPEラインと言えます。

また、ここだけの話3号までは結節強度や耐摩耗性からコストの高い8本組より実釣強度は強い傾向があります。

その理由は諸説ありますが、同じ太さにするのに4本組みの方が太い原糸を使用する為摩擦に強く、コシがあるので結束時のPEラインの糸潰れが少ない…というのが理由の1つのようです。

ただし真円性は劣るため、ガイドとの糸鳴りや雑音などが大きくなり8本組の方が使い心地は圧倒的に良いと言えます。

アップグレードX4 使用済み

アップグレードX4

8本組でオススメNO.2

アップグレードX4より価格は若干高くなりますが、使い心地は圧倒的にX8が上になります。直強力もX4より強くなり、一度8本組のPEラインを使ったら4本には戻れません。という事で「みらどり」がステラ以外に巻くのに購入するのがこのシリーズとなります。餅は餅屋、PEはYGK。PEライン選びでお悩みの方は、迷わず安心・高品質・高強度のXブレイドアップグレード X8をお求め下さい♪
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YGK Xブレイド アップグレード X8

世界最高糸質アップグレードの8本組!

「みらどり」の本命はズバリこのPEラインです!

通常の実勢価格は1号200mで約3100円程度です。

この品質、この強度で100mあたり約1600円は真のコスパ最強のPEラインに相応しいと思います!

「みらどり」は2020年にアップグレードX8が発売されてから、ステラ以外にはほぼこのシリーズを巻きかえてきました。

残念なのは、0.6号から3号までのラインナップなので、トラウトに使うリールにはX8が巻けない事くらいです(X4の0.2号を巻いています)。

受け継がれた血統、木魂するスピリット ONE AND ONLY BEST, UPGRADE !

高密度ピッチ製法× WX8工法 × GP加工 × HST加工が可能とした圧巻のパフォーマンス。一般的にPEラインは、高密度にピッチを細かく組み上げると耐磨耗性が上がり直線強力が落ちる。逆に低密度でピッチを粗く組み上げると、糸が直線的になり直線強力が上がり耐磨耗が下がる。X-BRAID UPGRADは、その相反する性能の両方を世界最高レベルで実現し、(社)日本釣用品工業会釣糸部会制定の「PE糸の太さ標準規格」に準じたオールカテゴリーハイクオリティーハイパワーPEラインです。

引用元:株式会社ワイ・ジー・ケーHP
真のコスパ最強はアップグレードX8である!

と「みらどり」は断言致します♪

(*’ω’*)……ん?表題ではNO.2じゃないかって?!

価格面でコスパNo.1と言い切れなかった小心者の「みらどり」です💦。

8本組PEラインでは、間違いなくコスパ最強NO.1だと付け加えておきます♪

アップグレートX8 使用済み

アップグレードX8

1号で100mあたり約3800円する世界最強のPEラインロンフォート オッズポートと比べれば格段にコストパフォーマンスに優れていると思います。

最強PEを選ぶか、最強コスパPEを選ぶか…。

染色としなやかさ抜群のNO.3

しなやかなPEラインがお好みならコチラ!直進性に優れた高品質PEラインです。コシや張りの強いPEと比べ、飛距離と感度はルーツに軍配が上がります。大量生産するほど大きなメーカーではないので、じっくり時間をかけて糸を作っているからコソ出来る信頼の高品質PEだと想像しています!

ゴーセン ルーツ PE×8

しなやかさと色落ちしにくい鮮明な染色

日本釣用品工業会制定の【PE糸の太さ標準規格】を遵守(一部商品は除く)しており、日本では数少ない自社工場でPEラインを一貫生産している株式会社ゴーセン。

その品質は独自の厳しい審査基準で厳格に守られており、日本製の高品質なPEラインを製紐しています。

しなやかなPEが好きなあなたはルーツ

PEラインしなやかさ比較
上からゴーセンルーツPE×8、シマノピットブル8+、YGKアップグレードX8オムニウム

上位2つのYGKのPEラインと比較しても、とにかくしなやかなPEラインでバチッと映える染色技術は特質モノです♪

写真のように、新品のPEラインをさらっと引き出した時のクセが一番少ないのがルーツPE×8でした。

かといって緩く組んであるわけではないので、マテリアルの違いか、組み方の違いか…とにかくサラサラストレートなPEラインです。

決して大きな会社では無いので、あまり知っている人も少ないと思いますが、テニス・バトミントンなどのラケットスポーツのガットで有名な会社です。

残念なのは、どんなに特殊技術で高品質なPEラインを作れても、それを販促するマーケティング力に欠けている点でしょうか…。

いや、(・∀・)シランケドw

ルーツPE×8 使用済み

ルーツPE8

1号200m単色PEラインの比較では、ちょうど価格も表示強度もアップグレードX4とアップグレードX8の中間のルーツPE×8。

YGK推しの「みらどり」ランキングではNO.3の座に甘んじていますが、コスパ最強…という点ではNO.1と評価する方も居ることでしょう♪

【番外編】ルーツPE×8の次に試したいガイダスPE×9

ルーツPE×8は、コスパ重視で選ぶなら今でもかなり優秀なPEラインです。

ただ、8本編みPEからもう一歩上の使用感を試したい方には、同じゴーセンのガイダスPE×9も面白い選択肢です。

ガイダスPE×9は、中心に芯を持つ9本編組PEライン。

安いPEラインでは少し不安だけど、オッズポートのような最高級PEは高すぎる。

そんな方にとって、ガイダスPE×9はかなり現実的なコスパPEだと思います。

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ガイダスPE×9を26セルテートHD4000に巻いたスプール

総評

今回比較した3つのPEライン。

単色1号200mで価格と強度を比較すると下記の表のようになります。

商品名号数LB規格(m)参考価格(円)
YGK アップグレードX41ホワイト182001800
ゴーセン ルーツPE×81ライトグリーン202002300
YGK アップグレードX81グリーン222003100
各社 1号単色200m比較表

価格では圧倒的にアップグレードX4ですね。似たような価格のPEラインがあるとすれば、信頼のYGKのX4を選べば間違いありません。

強度で比較するとわずか数ポンドの違いですが、実釣での強度・耐久性で言えばアップグレードX8が間違いなく一番です。

「みらどり」はほぼX8を巻いていますが、中級者以上のアングラーなら、迷わず8本組のアップグレードX8をおすすめ致します。

しかしコスパ最強という観点から論じると、ルーツPE×8が一番になってもおかしくありません。

染色がハッキリとして色落ちし難く、サラッとしなやかなPEラインが好みの方ならルーツPE×8を使ってみて下さい。

0.4号以下の極細PEラインはアップグレードX4一択となりますが、使用頻度の多い0.8〜2号ではアップグレードX8とルーツPE×8の2択になると思います。

ただし、この中から選べばどれを巻いても「失敗」はないので安心してください♪責任は取れませんけど…(*ノω・*)テヘ。

安いPEラインを選ぶときに注意したいこと

コスパの良いPEラインと、ただ安いだけのPEラインは違います。

安くても、太さ、糸質、強度、耐摩耗性が安定していれば、実釣で安心して使えます。

反対に、価格だけが安くても、すぐ切れる、トラブルが多い、表記より太い、コーティングがすぐ剥がれるようなPEラインは、結果的にコスパが悪くなります。

ここからは、過去に使って失敗した経験をもとに、避けたほうがいいPEラインの特徴を整理します。

避けるべきPEラインの特徴

避けるべきPEラインの特徴

続いて、出来ることなら避けたいPEラインの特徴をご説明致します。

今回検証した3アイテムのPEラインを巻けば何の問題もないのですが、世間にはとんでもないPEラインが沢山存在しています。

YGKがOEMで他社に供給しているPEラインは基本的に同じような品質になるので問題はないのですが、それを正確に調べることは不可能です。

という事で、海外製のPEラインにありがちなデタラメなPEや、「みらどり」が過去に使って失敗したと感じたPEラインの特徴をご紹介致します。

避けるべきPEラインの特徴一覧

避けたい特徴注意する理由
極端に安すぎる品質や太さが安定しないことがある
表記より明らかに太い強く見えても同じ号数で比較できない
組み数だけを売りにしている本数が多ければ良いとは限らない
コーティング頼り使ううちに剥がれて性能が落ちやすい
表示強度だけ異常に高い摩耗や結束で弱いことがある
妙に硬すぎるライントラブルや糸ヨレが出やすい

PEラインは、パッケージだけでは本当の使いやすさが分かりにくい釣り糸です。

だからこそ、価格、強度、編み数だけで判断せず、実際の使いやすさまで考えて選ぶことが大切だと思います。

激安PEライン

100mあたり600円程度の激安PEラインがネットで売られているけど使えますか?
素材がポリエチレンであれば、PEラインと呼べます。しかし、カーボンにも100種類以上の種類があるように、PE原糸にも安価なものから高価なものまで様々な種類があります。
さらに、同じようなマテリアルを使用しても、PEラインの製紐の仕方で強度・耐摩耗性・扱いやすさに雲泥の差があります。また、釣糸JAFSを遵守していない激安PEラインの太さはデタラメであり品質も安定していません。
ここで紹介したアップグレードX4は100mあたり約900円です。わずか数百円の違いなので「みらどり」は貰っても使いません。

安かろう悪かろうで、大切なルアーやヒットした1匹の魚との出会いを失う前に、安すぎるPEラインは避けたほうが良いと思います。

せっかくの楽しい休日を、ライントラブルで台無しにしたくないのがその理由です。 

激安PEを「コスパ最強!」とおすすめしているサイトも参見されますが、本当にそのPEを使ったことがあるのかな?と疑問に思う「みらどり」です。

太くて強いは当たり前

同号数のPEラインを使い比べると、明らかにゴリゴリに太い糸があるのですが、工業製品として誤差の範囲があるのでしょうか?
どんなに高精度なマイクロメーターで計測しても、マルチフィラメントのPEラインは押せば潰れます。つまり、出来上がったPEラインを計測することが出来ないので、昔は言ったもん勝ちのデタラメなPEラインが出回っていました。
つまり、釣糸メーカー各社の裁量に委ねられていたので、号数表示はあってないようなモノ…でした。
しかし、2010年に日本釣用品工業会が釣糸JAFSにより定めた【PE糸の標準直径】をもって9000mあたりのPEラインの重さで直径を推測する基準が出来ました。
これによって、釣糸JAFS基準を遵守しているメーカー(一覧)に記載のあるPEラインは正確な号数表示が可能となりました。

同じ号数で強くて安い…競合他社よりPEラインを売るためには必要なアピールポイントです。

しかし、そもそも表示号数がデタラメだとしたら…消費者は何を基準に強さを推し量ればいいか分かりませんよね。

ここでご紹介したPEライン以外でも、コスパに優れたPEラインはあると思いますが、釣糸JAFS基準を遵守していないメーカーは避けた方が良いと考えます。

撚り本数が多ければ良い?

4本より8本、12本より16本組のほうが良いPEラインなのでしょうか?
餅は餅屋、PEは魚屋。PEラインをメインで製紐しているYGKは12本組のPEラインはラインナップされていません。つまり、PEを製紐する際の組数は多ければ強くなる…わけではないのだと推測出来ます。

今でも製造されているのか分かりませんが、Amazonで16本組PEライン「PLUS:1 16+1 PE 150m」の在庫はまだあるみたいです。

さすがに検証する為に買う事は出来ませんが、組数が多いだけで高額なPEラインも「みらどり」は避けるようにしています。

コーティングは剥がれる

コーティング系PEライン
某コーティング系PEライン
PE原糸を組まずに直線状に束ねて外周をコーティングしたPEラインがありますが、伸度が組糸より少なく高感度とあります。また、耐摩耗性もPEより高いと記載があるのですがどちらが実釣強力が強いのでしょうか?
PE原糸は直線方向に束ねると直強力が強いのは最強PEライン「ロンフォートオッズポート」と同じ理屈です。当然横方向に編む組糸より高感度にはなります。しかし、元々PEラインの伸度は約3%しかありません。仮に50%感度が良い!と謳っても所詮4.5%向上するにすぎません。ナイロンやフロロカーボンの伸度は概ね20~30%ありますから、コレに比べたら感じるほどでは無いと思います。
耐摩耗性もフロロ粒子や特殊樹脂コーティングと比べれば、PEのマテリアルであるポリエチレンより圧倒的に高くなるのは明らかですが、コーティング層の薄さを考えればすぐに剥がれます。

上記のような理由でコーティング系PEラインは、組糸と異なり表示強度は強くなります。しかし、主原料であるポリエチレンを直線方向に使用すると摩擦に極端に弱くなります。

摩擦に強いコーティングを簡単に剥がれないほど厚くすれば解決しそうですが、それではゴリゴリに太くなりますよね…。

根ズレに強いコーティング系PEラインがあるとしたら、「みらどり」の過去の経験上

とってもとっても太いPEライン

だと思いますよ笑。

釣糸JAFS基準のPEラインの直径は、「コーティング・顔料を含むトータルデニールである」と記載があります(d(denier)とは、長さ9000m当たりの質量をグラム単位をもって表したも)

コーティング系のPEラインは製造コストが低いので、概ね安価で強い事が多いのですがコーティングは必ず剥がれます。

表面はツルツルで気持ちが良いのですが、正確なライン直径と不意の根ズレによるラインブレイクを避ける為に手を出さない方が賢明だと感じます。

強いけど弱い?!

PEのAVE表記とMAX表記
パッケージの表示強度はとても強かったのに、いざ使ってみたらラインブレイク頻発!!それほど安いPEラインじゃなかったのに何故?
前述のコーティングPE同様、組糸であっても組み方で強度を強くする事は出来ます。一般的にPEラインを密に横方向に組んでいくと直強力は弱くなりますが摩擦に強くなります。また、結束強度が上がることは意外と知られていません。
逆に強度だけ上げる為に直線方向に緩く組むと、直強力は上がる反面摩擦に極端に弱くなります。紙やすりで挟んで5cmもコスれないほど弱くなります。そして、FGノットなど上手く結束出来ないと結束強度が弱くなります。
これが表題の強いけど弱い糸…という事になります。同じコストの原材料で、パッケージの表示強度を上げる事は出来ますが、実際に使うと摩擦や結束による実釣強度が弱くなるのです。

表示強度に関しては、MAX表示や、AVE表示などメーカーの裁量に任されており、厳格な基準がまだ存在しないのが原因です。

そもそもPE糸の太さ基準すら遵守しているか分からないメーカーの糸では、強度表示についても語ることは出来ません。

これについては、実際に使ってみなければ分からない事なので避けようが無いかもしれません。

本当にコスパに優れた糸をお探しなら、前述のおすすめPEラインTOP3からお選び頂くと安心です。

硬すぎるPEは避ける

避けるべきPEラインの特徴
端糸を両側から押して簡単にほぐれるPEは弱い?
編み方のピッチを粗くして表示直強力を上げ、外的な摩擦に弱くコシもなくなった扱い難いPEを付け焼き刃のコーティングでガチガチに固めると起こる現象です。直線強力は強いですが、スレや糸ヨレによる強度低下が起こりやすいので実釣強力は低いと言えるでしょう。

表題に使った写真は某一流メーカーから販売されている安価なPEラインをほぐしてみたモノです。

とにかく安いので、ナニカあると思いましたがこの画像は衝撃でした…。

コーティングの項目でもご説明しましたが、PEラインの組み方や製紐技術で出した張りと、樹脂で固めただけの張りでは寿命が異なります。

妙にパリパリしたPEラインは避けた方が良いのですが、コレも実際に糸を触らないと確認出来ないので実店舗でも確認し難いかもしれませんね。

店員さんに言えば出してもらえるかもしれませんが、あまりPEラインをコネコネするのは嫌がられるかもしれません。

ぜひこちらからお選び下さい👇

日本釣用品工業会制定の【PE糸の太さ標準規格】を遵守(じゅんしゅ)している、信頼の太さとコスパに優れた品質の良いPEライン。8本組に比べて太い原糸を使用しているので、3号までなら結節強度や摩擦耐性が8本より優れています。ただし、4本からくる表面のザラつきは避けられないので、糸鳴りやゴリゴリとした雑音は8本より強く出ます。使い心地は8本組みの方が上ですが、コスパと実釣強度を選ぶならこのシリーズがコスパ最強と言えるでしょう♪
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アップグレードX4より価格は若干高くなりますが、使い心地は圧倒的にX8が上になります。直強力もX4より強くなり、一度8本組のPEラインを使ったら4本には戻れません。という事で「みらどり」がステラ以外に巻くのに購入するのがこのシリーズとなります。餅は餅屋、PEはYGK。PEライン選びでお悩みの方は、迷わず安心・高品質・高強度のXブレイドアップグレード X8をお求め下さい♪
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ダイソーPEラインが不安なら、釣具メーカーのコスパPEも選択肢

ダイソーPEラインは、価格の安さが大きな魅力です。

ただし、太さ、糸質、耐摩耗性、品質の安定感まで考えると、本気の釣りで安心して使うには少し不安が残ります。

「安いPEラインを使いたいけど、できれば失敗したくない」

そう感じるなら、釣具メーカーから販売されているコスパ重視のPEラインを選ぶのもおすすめです。

ダイソーPEラインより価格は上がりますが、号数表記の安心感、糸質、耐久性、入手しやすさを考えると、結果的に満足度は高くなりやすいです。

安さだけで選ぶのではなく、安心して使える範囲で安いものを選ぶ。

これが、PEライン選びで後悔しにくい考え方です。

迷ったらどのPEラインを選べばいい?

迷ったら、まずは釣り方と重視するポイントで選ぶと分かりやすいです。

こんな人におすすめ選ぶPEライン
とにかく安く、でも安心して使いたいYGK アップグレードX4
使い心地も強度も妥協したくないYGK アップグレードX8
しなやかで扱いやすいPEが好きゴーセン ルーツPE×8
0.4号以下の細糸を使いたいYGK アップグレードX4
0.8号〜2号で万能に使いたいYGK アップグレードX8 または ゴーセン ルーツPE×8

PEラインは、最安値だけを追うと失敗しやすい釣具です。

価格だけでなく、太さ、糸質、耐摩耗性、扱いやすさまで含めて選ぶことで、本当の意味でコスパの良いPEラインになります。

もう迷わない!おすすめPEライン【まとめ】

みらどり
いかがでしたか?複雑でデタラメなPEラインについて、過去の経験を元に避けるべきPEラインの特徴とオススメのコスパ最強PEラインについてアツく語ってみました!
わんだまん
(´ー`*)ウンウン。よほど嫌な経験をしてきたんだろうね涙。「値段が高い=いい物」と判断する安易な「みらどり」らしいけど…。
みらどり
(  ´^`° )ウッ。誰だって最初は初心者だからね。情報弱者であるときは、知識がない為に物なら高い値段、人なら肩書や学歴が高いことが対象を評価する判断基準になってしまう「情報の非対称性」が原因なんだよ。
わんだまん
30年かけてようやくいっちょ前にPEラインを語れるようになったんだね♪よかったよかった笑。
みらどり
d(*´Д`*)ゞソゥソゥ♪迷いに迷って激安PEから超高額PEまで手を出して、ようやく落ち着いたの♪日釣工の釣糸JAFSが出来たのも比較的最近だし、ようやく本当の意味でのコストパフォーマンスに優れたPEラインが見えてきたよね!

ただでさえ複雑で分かりづらいPEラインの種類や実釣強度など…目に見えない部分も多いので、少しでも簡潔にわかりやすいようにご紹介したつもりですがいかがでしたか?

あいかわらず蛇足豚足、無駄な寄り道ばかりでしたが、最後までご閲覧いただきありがとうございました(:D)┓ペコリンチョ!

コスパとは別に、コストをかけてでも最強のPEラインを知りたいあなたに最適な記事はこちらをご参照下さいませ👇

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最強PEロンフォート

せっかくコスパ最強のPEラインがわかっても、結束方法次第で強度は50%以下になる事も…。

半自動で安定したノットを組めるラインツイスターの検証記事はコチラ👇

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ラインツイスターノット検証

また、コスパ最強のスピニングリールはこちらの記事です👇

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コスパPEライン選びのよくある質問

安いPEラインは使わないほうがいいですか?

すべての安いPEラインが悪いわけではありません。

ただし、極端に安いPEラインは、太さ、糸質、耐摩耗性、品質の安定感に不安が出やすいです。

安く選ぶなら、信頼できるメーカーの中で価格が抑えられているPEラインを選ぶほうが安心です。

4本組と8本組はどっちがおすすめですか?

コスパと実釣強度を重視するなら4本組。

滑らかさ、飛距離、糸鳴りの少なさを重視するなら8本組がおすすめです。

価格を抑えたいならアップグレードX4、使い心地まで求めるならアップグレードX8が選びやすいです。

日本釣用品工業会制定の【PE糸の太さ標準規格】を遵守(じゅんしゅ)している、信頼の太さとコスパに優れた品質の良いPEライン。8本組に比べて太い原糸を使用しているので、3号までなら結節強度や摩擦耐性が8本より優れています。ただし、4本からくる表面のザラつきは避けられないので、糸鳴りやゴリゴリとした雑音は8本より強く出ます。使い心地は8本組みの方が上ですが、コスパと実釣強度を選ぶならこのシリーズがコスパ最強と言えるでしょう♪
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アップグレードX4より価格は若干高くなりますが、使い心地は圧倒的にX8が上になります。直強力もX4より強くなり、一度8本組のPEラインを使ったら4本には戻れません。という事で「みらどり」がステラ以外に巻くのに購入するのがこのシリーズとなります。餅は餅屋、PEはYGK。PEライン選びでお悩みの方は、迷わず安心・高品質・高強度のXブレイドアップグレード X8をお求め下さい♪
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初心者にはどのPEラインがおすすめですか?

初心者がPEラインを使うなら、まずは扱いやすく、品質が安定したものを選ぶのがおすすめです。

あまりにも安いPEラインより、YGKやゴーセンなど信頼できるメーカーのPEラインを選んだほうが、トラブルは少なくなります。

しなやかなPEラインがお好みならコチラ!直進性に優れた高品質PEラインです。コシや張りの強いPEと比べ、飛距離と感度はルーツに軍配が上がります。大量生産するほど大きなメーカーではないので、じっくり時間をかけて糸を作っているからコソ出来る信頼の高品質PEだと想像しています!

PEラインは表示強度だけで選んでもいいですか?

表示強度だけで選ぶのはおすすめしません。

PEラインは、直線強度だけでなく、結束強度、耐摩耗性、糸質、太さの正確さが大切です。

表示強度が高くても、実釣で切れやすいPEラインもあります。

ダイソーPEラインと釣具メーカーのPEラインは何が違いますか?

一番大きいのは、品質の安定感や号数表記への安心感です。

ダイソーPEラインは安く試せる魅力がありますが、本気で使うなら釣具メーカーのPEラインのほうが安心感は高いです。