【小学生でも入れ掛かり】噂の管釣り反則系ルアーの威力を実感in朝霞ガーデン

管理釣り場で子供に教える
みらどり
子供に釣りを教えよう!と、付き添いOKの朝霞ガーデンさんにお邪魔しました。
すると、キャストもろくに出来ない「こみらどり」が思わぬ入れ掛かりを演じてくれ、改めてその実力を再確認したのでご報告致します。
わんだまん
たしかにどんなに釣りが「下手くそ」でも、釣り歴30年の「みらどり」が高級タックルで爆釣させても説得力無いよね…。
みらどり
下手くそって…(ー”ー;)。歯に衣着せぬ「わんだまん」らしいけど涙。せめて「下手の横好き」とか、「旦那芸(だんなげい)」とかオブラートに包んで欲しいなぁ。
わんだまん
旦那芸って笑!!どこのバカ殿だいっ笑笑。対した所得も無いくせにっ笑。
みらどり
( ´-ω- )フッ…たしかにステラとかヴァンキッシュ使ってますケド。若旦那なんて、褒めすぎじゃないか?
わんだまん(´>∀<`)ゝ
わんだまん
(。-`ω´-)ンー…褒めてないんだけど?!まぁ、とにもかくにも子供や入門・初級者でも釣れる反則系ルアーの実力とやらを教えてもらおうかな♪
みらどり
あ、ちなみにこの記事は当初「子供に釣りを教える為のタックルやノウハウ」のご紹介記事のつもりで書きました。お子様と釣りに行く際はぜひともご参考にしていただくと幸いです♪

子供に釣りを教えるなら

朝霞ガーデン入口
住宅街にある朝霞ガーデンさんへの入り口看板

お子様に釣りを教えようと思ったら、まずは釣らせる事が最優先!

という事で今回は「みらどり」が絶大な信頼を寄せている管理釣り場の3種の神器。

「トルネード」「Xスティック」「ぐるぐるX」を駆使して小学生の「こみらどり」に釣りの実技指導をしてきました。

その結果、最初の30分はろくにキャストも出来ない「こみらどり」(半年ぶりだから忘れた…と言い訳してました笑)でも連続ヒットなる入れ掛かりも堪能♪

オートマチックにフッキング出来るグラスソリッド、見えるけど見えない道糸、スムーズな回転とドラグ性能を持ち合わせたリール、そして反則ギリギリのお助けルアーの威力を目の当たりにしました!

釣りの上手な方が使えば釣れて当たり前の反則系ルアーですが、キャストもままならない小学生でも連続ヒットするほどの実釣力を持つ爆釣ルアー。

もし、お子様に釣りを教えようとお考えなら、管理釣り場のレギュレーションの範囲内で可能な限り「釣れるルアー」を揃えてあげて下さい。

「みらどり」のようなおっさんが使っていると「冷ややかな目」で見られる事もありますが💦、子供が使う分には問題ナッシング!

「釣りは釣れなきゃつまらない」

ぜひ釣りの楽しさを教えて上げてください♪

付き添いOK

ちなみに今回お邪魔した「朝霞ガーデン」さんは、子供だけの入漁券で親の付き添い入場は【無料】というとても良心的なエリアです。

管理釣り場とはいえ危険が伴うため「釣りの補助」や、「付き添い禁止」のエリアが多い中とても好感の持てるエリアだと思います。

ただし、HPやパンフレットに明記がないのであらかじめ電話や受付時に確認が必要だと思います。

今回は釣行前日に

「子供に釣りを教えたいのですが、子供だけの入漁券で同伴して釣りを教えていいですか?」

と問い合わせた所、快く承諾して下さいました。

確認の為に当日受付でその旨をお話すると、一人分の入漁券で子供に釣りを教えることが出来ました。

正直、2人分の入漁券を購入すると「自分の釣り」に熱中して子供の補助が疎かになる自信があるので…。
本当に感謝しています(*・ω・)*_ _)ペコリ。

魚影は抜群(放流に救われる事も)

朝霞ガーデン放流風景
平日でも放流♪(1号池14時40分)

特にHPに放流予定は明記されておりませんでしたが、放流が無くても池が狭い事もあり魚の密度は高いと感じます。

その代わり、都心から近い人気のエリアだけに人も多くプレッシャーも高めです。

管釣りの東大と言われるほど偏差値高めの難しい管理釣り場でもあります。

トーナメントを意識した上級者はさすがにスプーン一本でバシバシ釣りますが、下手の横好き「みらどり」にはスプーンではツ抜け(10匹〜)も難しい難関エリア。

ぜひ後述の「反則系ルアー」を持参し、お子様に釣りの楽しさを教えてあげて欲しいと思います。

もちろん釣り入門・初級者の「お助けルアー」としてお使い頂いてもレギュレーションでは禁止されておりません。

それぞれの釣りレベルや趣向性に合わせて、また沈黙しすぎて涙がこぼれそうな時に…。

釣れすぎてクセになり、禁断症状(副作用)が少々強めですケド笑。

狙いは朝一と閉園前の3時間

閉園間際の朝霞ガーデン
閉園間際は人影の無い水車横

お子様連れで釣りに行くなら、開園時間からの3時間か、閉園間際の3時間前がオススメです。

集中力が続くのであれば、一日券で10時間以上修行しても良いのですが、釣れない1時間は子供とってはとても辛いと思います。

6時間でも後半2時間はだらけてしまう愚息「こみらどり」

釣れていれば集中力は途切れませんが、10時〜12時は魚の活性も一段落する悶絶タイム。

そんな時間は中・上級者にまかせて、ルアー慣れする前の開園3時間と、人のまばらになる閉園3時間前から釣りをするのがオススメです。

使用したタックル

エリアトラウトの道具
当日実際使用したルアーの一部です。釣れたのはXスティックスリムミニとトルネードだけですケド…。

では、実際に使用したタックルのご紹介です。

普段はステラやヴァンキッシュ、シマノのフラッグシップを好んで使っている旦那芸の「みらどり」ですが、息子とはいえソレを貸すことは出来ません!

そこで、釣り歴30年の「みらどり」が「こみらどり」にクリスマスプレゼントとして(みらどりが)サンタさんにお願いしたのが下記のタックルです♪

「こみらどり」は違うプレゼントが欲しかったと不満気味でしたが、釣り好きなサンタさんが決めた事なので致し方ありません笑。

竿:オートマチックに掛かるグラスロッド

カーボンロッドは軽くて感度は良いのですが、お茶碗のような焼き物です。数百種類ある炭素繊維のシートを巻いて少量の樹脂を熱で固めたモノ。

引張強度は24トン以下の低弾性カーボンから、60トン以上の超高弾性カーボンまで様々です。
(トン数とは、1mm✕1mmのカーボンシートを2mm✕2mmの面積に引き伸ばす時の力の単位)

当然、高弾性カーボンの方が感度が良いのですが、とても高価で衝撃に弱くなり素材特性上非常に脆くなります。

感度が良い分、魚がルアーにバイトした瞬間「魚も違和感を感じ」て弾かれやすくなります(ショートバイト)。

逆にグラスロッドは、安くて低反発で丈夫。重く感度は期待出来ませんが、その素材自体の柔らかさが魚にとって違和感を感じ難くなり気がついた時には掛かかる事が起こります。

中・上級者には水中の「情報量」が少なくなり、物足りないロッドですが、瞬間的にアワセを決められないお子様や入門・初級者には最適な素材となります。

詳しくは下記「みらどりの検証記事」でご確認下さい👇

【改造不要】鱒レンジャーより高性能!これ一本で手軽に釣りをエンジョイ出来ます♪使い方はあなた次第。お子様や釣り入門者に最適な、お手頃価格で折れにくい、軽くてFujiガイド搭載の本気で釣りを楽しめるマルチ万能ロッドだと断言致します!管理釣り場のルアートラウトから、堤防釣り、川釣り、エサ釣りまでいけるフリースタイルグラスショートロッド。対象魚はカサゴ、ソイ、ハゼ、メバル、アイナメ、アジ、サバ、イワシ、メッキ、カマス、ニジマス、ウグイ、ブルーギル、ブラックバス、フナ、コイ、ワカサギ、ザリガニ、カニ、テナガエビ…etcと幅広くお使い頂けます♪
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リール:スムーズに回転しドラグ性能の良いシマノ製

リールはご予算に合わせて決めれば良いと思いますが、「みらどり」は2022年現在【コスパ最強】と自負するシマノの21ナスキーC2000Sを選びました。

今まで息子には1995ステラ1000DHを使わせておりましたが、せっかくサンタさんが来てくれるので…笑。ついでに大蔵大臣にお願いしてみました。

特に管理釣り場の場合、堤防のサビキ釣りやちょい投げ釣りと異なり細い糸を使用する必要があるので、ドラグ性能の良いモデルを選ぶ必要があります。

お子様が一生懸命釣りをして、せっかく掛かった思い出の魚をラインブレイク(糸切れ)で逃してしまう事がないように…ドラグは緩めでお使い下さい。

「同じ予算で選ぶなら、リールはシマノ!」

いや、「みらどり」の独断と偏見ですが、その理由は下記「21ナスキー詳細記事」にてご確認下さい👇

1000番と同一のボディサイズであるC2000。おもにエリアトラウトやネイティブトラウト、アジングやメバリングなどのライトゲームに使われるサイズです。当然ドラグ径も小さくなるので最大ドラグ力は落ちますが、その分数十グラム単位の繊細なドラグ調整が可能になります。上位機種のような繊細なドラグとは言えませんが、3lb以上ならラインブレイクを気にせずにやり取り可能なドラグの調整幅はあります。同じ21ナスキーでも、大きさ(番手)の違いで狙ったドラグ設定が出来ない事があるのでご注意下さい。シマノスペック表の実用ドラグ力の数字でおおよその判断がつくと思います。

ライン:人に見えて魚に見えない?リーダー付きナイロン

管理釣り場の道糸には、PE、エステル、フロロカーボン、ナイロンと実に色々な素材があります。

中・上級者はPEやエステルを使う方が多いのですが、お子様や入門・初級者はリールへの糸馴染みの良い【ナイロン】ラインが最適です。

4種類の糸の中で、一番伸度が高く、感度が悪い糸です。

これはカーボンとグラスの素材特性同様、感度が悪い=魚も違和感を感じない=アワセなくても自然に掛かる事がある!に繋がります。

さらに、「みらどり」が巻いた道糸は下の魚からは見え難いリーダー付きの3lb(0.6号)です。

トラブルを最小限にするため、4lb(1号)100mの糸巻き量の21ナスキーC2000Sに、3lb(0.6号)を100m巻いて使わせました。

少なめに巻くことで飛距離は若干落ちますが、フェザリングの出来ないお子様の糸落ちなどのライントラブルを減らす事が可能です。

詳しくは下記「解説記事はこちら」でご確認下さい♪

魚に見切らせない! ステルスリーダー搭載のナイロンライン。ある雑誌の取材で、ステルスリーダーを付けたグループと、視認性の良いラインをルアーに直結したグループに分けて実釣したら、なんとリーダー付きのグループの方が3倍釣れたという記事を読んでからコレしか巻いていません。もちろん自分で先糸を付ければ同じですが、PEでも無い限り「めんどくさい」。かといって先糸不要のクリアラインでは糸でのアタリが取り難い。よって、ステルスリーダーが10m毎に2m出てくるこのラインを愛用しています。リーダーが1mより短くなったら、約9m糸を引き出し新しいリーダー部分まで糸を更新します。

ルアー:入門・初級者必携の必釣お助けルアー

実際魚を掛けるのは「ルアー」です!

どんなに竿やリールが素晴らしくても、「魚の口」に近い所にある道具の重要度が高いのはエサ釣りもルアー釣りも変わりません。

エサ釣りなら「エサ>針>ハリス>オモリ>道糸>竿>リール>釣り人の腕」

ルアーなら「ルアー>針>リーダー>道糸>竿>リール>釣り人の腕」

ではないでしょうか?

誰が使っても高確率で魚が釣れる「実釣力の高いルアー」が存在します。

逆に、情けない話ですが「中・上級者が使えば爆釣するルアー」で「みらどり」は爆釣した経験がございません💦。

釣りは趣味の世界ですので、何が正しくて何が間違っているのかは人それぞれ。

「みらどり」的には

なので、100匹釣る事は望みませんが、程よく釣る為のルアー選びをしています♪

今回十数種類のルアーをローテーションさせて、実際に「こみらどり」がニジマスを釣ったのが下記ルアーです。

Xステックスリムミニと、セニョールトルネード(ノーマル)のみ。

カラーはそれぞれ5色以上ローテーションさせましたので、移動出来ない場合は最低でも3本、3時間以上釣りをするなら5色は欲しい所ですね♪

Xスティックはこのサイズから始まった?!1本1000円の元祖ハンドメイド品と酷似するエリアトラウト最終兵器!試しに1本買うならキャラメルでしょう!ルアーメーカーの設定するNo.1カラーは文字通りNo.1です♬
色はなんでもかまいません笑。コレが無いとトルネードの抜群の実釣力が安定しませんよ♬ご自分の指でも修正可能ですが、指の太さは人それぞれ…。ぜひ「オレの指(セニョールトルネードスペーサー)」で釣れる形に整えてからご使用下さい。
3色揃えるなら#1レッド#45グローオレンジ#14クリアレッドで間違いなし!投げて巻くだけでとにかく魚を釣れてキマス!お子様や入門・初級者必携のお助けルアーです。一度アタリがあると、びよぉ〜んと本体が伸びてしまいますので、「オレの指」でその都度修正が必要なのが少々面倒。しかし、それだけ魚のアタックは頻繁に起こります。釣れすぎて禁止されていう管理釣り場もございますので、エリアのレギュレーションをご確認下さい♪
「みらどり」愛用の限定カラー「チョコバナナ」。この色使いが単色レッドが効かない時に効果的!「みらどり」の親しくさせて頂いている釣具店店長さんから教えて頂いたトルネードの必携カラーです♪内緒ですよ笑。

カラーローテーションについての記事はこちらをご参照下さい👇

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ルアーの明暗

実技教習

という事でいざ実釣!!

12月の大寒波が到来する予報だったので、朝の3時間(早朝マイナス3度)ではなく閉園に向けた3時間を選択。

14時からスタートし、閉園の17時まで釣りをしました。

14時スタート時には1号池にはすでに10人以上が釣りをしています。

邪魔にならないように住宅地側に釣り座を構えてスタートフィッシング♪

今回は付き添いで釣りが出来ないので、3時間みっちり「こみらどり」のサポートに徹するつもりでしたが…。

ルアーが前に飛ばない!!!

21ナスキーC2000S実釣

本人曰く

久しぶりの釣りだから仕方がない…」

う〜ん…。

先が思いやられましが、ここからは時系列に沿ってレポートしましょう♪

トラウト1匹目

14:55 ファーストヒット

釣り開始55分後にようやくヒット!
1年前に白河フォレストに釣りに行ってから、管理釣り場で釣りをしていない「こみらどり」。
2g前後の軽量ルアーがとにかく飛ばない…。まさに初心者!すったもんだしてキャスト方法を教え、ようやく池の半分ほどにルアーが届くようになって待望の1匹目は【Xスティックスリムミニ】でした♪
一部始終を見ていましたが、デッドスローで巻いている時にオートフッキング。アワセた様子はありません。
これがタックルの力か?!

トラウト2匹目

15:04 2匹目は9分後

少しコツを掴んだのか、2匹目は9分後でした。
トルネードやクランク、マイクロスプーンを数投し「みらどり」が偏光で魚の反応を見ながらルアーローテーション。【Xスティックスリムミニ】に戻して2投目でした。
この一匹はよそ見をしていて、ドラグオンでヒットに気が付きました。

トラウト3匹目

15:07 3匹目は3分後

ここで初の入れ掛かりを経験。3匹目も【Xスティックスリムミニ】。釣れている時はローテーションはしません。カラーローテーションをする前に連続ヒットでした。
この1匹も「アワセ」た様子はありません。デッドスローのただ巻きでヒット。これで完全にこのルアーに対する執着?が「こみらどり」に生まれた瞬間です笑。

トラウト4匹目

15:26 4匹目は19分後

【Xステックスリムミニ】のNo8ライトグリーンに完全に魅せられた「こみらどり」。19分の間に、トルネードも含め10種類以上のルアーをローテーションしましたが、生意気にもすぐにXスティックスリムミニに戻せと要求してきます笑。
他のルアーでの巻きが雑なのが見て取れましたが、致し方ないのかもしれません…。

トラウト5匹目

15:29 5匹目は3分後

ここでも2連チャン!釣れた後はルアーやカラーを交換しませんので、完全にハマっています!
Xスティックスリムミニの釣り方(リトリーブスピードや竿の角度)を体に刷り込んだようです。
ここまで全て「アタリ」から「アワセ」の動作を行っていません。ただ巻きから、重くなり、ドラグが出る…という感じでオートマチックに釣れています。デッドスローの感覚を覚えたとも言いますね。

トラウト6匹目

16:13 6匹目は44分後

ここで2度目の悶絶タイム。完全に集中力が切れていますので、褒めて、おだてて、また褒めて…。大好きな【Xスティックスリムミニ】を何度も使いたがりますが、完全に沈黙。どんなに優秀なルアーでも、移動出来ない混雑時にはカラーローテーションではどうにもなりません。44分間で実に20以上のルアーを使い、ようやくヒットしたのが【セニョールトルネード】でした!

トラウト7匹目

16:21 7匹目は8分後

釣れたルアーは連投OK。ただし、カラーは4色ローテーションさせています。そしてヒットしたのが限定カラーの「チョコバナナ」。ヒットカラーは天候や水色、魚の活性などで毎回異なります。引き出しが多いほうが勝つのは、どの世界でも共通ですね♪

トラウト8匹目

16:23 8匹目は2分後

まさに入れ掛かりの【トルネード】。「みらどり」はスリムもローテーションしますが、「こみらどり」には1.7gのノーマルのほうが飛距離が出るので、遠くから魚を連れてきているように感じました。Xスティックスリムミニは0.6gなので、倍くらいの飛距離が出ます。
飛距離と水深(レンジ)。立ち位置が移動出来ない混雑時には、手前の浅場から攻め、中層、底を釣ってから、徐々に飛距離の出るルアーへとローテーションするのが定石ですね。

トラウト9匹目

16:26 9匹目は3分後

本日2度目の入れ掛かり♪ルアーチェンジ無しで場所を移動してヒットした1匹です。ここまですべてただ巻き。隣で「こみらどり」の釣りを見ながら、リトリーブスピードに変化を付けるよう指示していました。得意の?!Xスティックスリムミニより早めに巻く事がポイントですが、どうしてもゆっくりになってしまいます。ルアーローテーションさせるとき、意識して注意しないといけないポイントですね。

トラウト10匹目

16:44 10匹目は18分後

ラスト一匹は少し苦労した様子。釣れなくなると、過去の実績ルアーに執着するのは釣り人あるある。案の定「こみらどり」もXスティックスリムミニに執着するも、なんどローテーションしてもノーバイト。この時間になると1号池にはたった2人だけ。アピールの強いトルネードをぶら下げて、今まで釣りをしていなかった場所で10匹目を釣りストップフィッシング。
最初に1匹釣ってから2時間で10匹釣れたのは、ルアーの力だと実感し、客観的に釣りを観察できとても勉強になりました。

釣れた時刻(撮影した時間)釣れた間隔(分)ヒットルアー(g)
14:000実釣スタート
14:5555Xスティックスリムミニ0.6
15:049Xスティックスリムミニ0.6
15:073Xスティックスリムミニ0.6
15:2619Xスティックスリムミニ0.6
15:293Xスティックスリムミニ0.6
16:1344トルネード1.7
16:218トルネード1.7
16:232トルネード1.7
16:263トルネード1.7
16:4418トルネード1.7
17:000実釣終了
12月某日朝霞ガーデン「こみらどり」実釣データ

結果的には3時間で10匹でしたが、釣りに慣れて1匹目を釣ってからは2時間10匹。朝霞ガーデンで時速5匹は「みらどり」よりも優秀な結果となりました♪

途中なんどもタックルを取り上げ自分で釣りをしたくなりましたが、おそらく同じような結果になっていたと思います笑。

小学生の実釣レポート【まとめ】

子供に最適なタックル
みらどり
普段は優しい「みらどり」ですが、釣りになると少しアツくなる事があります。息子が小さな時は何度か泣かせた事もありました…褒めて伸ばす事の大切さを学びました。
わんだまん
(〃゚艸゚)プッ。おっさんおっさん!これ、釣りコンテンツでしょ笑。反省してないで、さっさとまとめちゃいなさいよ!
みらどり
ガーΣ(`・ω・Ⅲ)ーン。あ、はい。子供の教育に関する勉強になりましたが、客観的に釣りを教えながら、魚の反応を見ながらルアーローテーションをする事で釣りの勉強にもなりました♪
特に、釣りの腕に関係なく「最適なタックル」であれば小学生でもちゃんと釣りを楽しむ事が出来るようです!
わんだまん
あちこち寄り道ばかりの長文…最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございました!
みらどり
あ…ありがとうございました(:D)┓ペコリンチョ

中・上級者が好むタックルと、お子様や入門・初級者に最適なタックルは異なります。

ルアー選びも、使い方が難しくテクニックの必要なルアーと、リトリーブスピードの調整だけで、ただ巻きでも魚がワラワラと競うように追いかけてくるルアーがあります。

毛付きルアーや、ワーム、ドロッパーなどはエリアのレギュレーションで禁止されておりますが、今回ご紹介した【Xスティックスリムミニ】や【セニョールトルネード】はまだ使えるエリア数多くあると思います。

お子様に釣りを教えるなら、この2アイテムは必須ルアーです!

今回は1匹も釣れませんでしたが、エリアによっては【ぐるぐるX】もただ巻きで魚に捕食スイッチを入れる管理釣り場3種の神器の1つです。

お子様の

「お父さん、釣れたよ!!」

という満面の笑顔が見れる事を願っています♪

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