釣り用クーラーボックスのサイズは何Lが正解?10台以上使って分かった容量の目安

みらどり
どうもぉ~♪現在所有するクーラーボックス9台の総容量が188Lのクーラーマニアみらどりです👍グッ。この記事では、実際に使った人にしか分からない、クーラーボックスの用途別最適容量を考察していきたいと思います♪
わんだまん
180Lって、もはやお風呂並みの容量だね(笑)
みらどり
(*-ω-)ウンウン♪万が一冷凍庫が壊れても3日は余裕だね!ちなみに、クーラーボックスって、迷ったら大きいほうを買いたくなりませんか?
わんだまん
大は小を兼ねる! とりあえず35Lなら安心!
みらどり
安易に容量を大きくすると、必要な保冷剤も多くなるから、魚まで満タンにすると…今度は腰を悲鳴を上げることになります(笑)
わんだまん
クーラーに人間が負けちゃうのねw
みらどり
逆に小さいクーラーは、魚を入れる前に保冷剤で満席になっちゃうからね。だから今回は、実用的な保冷剤を入れた後の、実際のクーラー容量を考察していきます♬

クーラーボックスの容量表示は、あくまで空の状態です。

真夏の釣りでは、容量の約10%、条件によっては約20%を保冷剤に使うこともあります。

20Lなら約2〜4kg、35Lなら約3.5〜7kgです。

そこで今回は、これまで10台以上使ってきたクーラーマニアのみらどりが、現在手元にある5L〜35Lのクーラーボックス9台に、容量の約10%・約20%分の保冷剤を実際に入れて比較したいと思います♬

釣り用クーラーボックスは何Lが正解なのか。

容量表だけでは見えない、保冷剤を入れた後に本当に使える広さを見ていきましょう♪

目次

結論|釣り用クーラーボックスのサイズは何Lが正解?

5Lから35Lまでの釣り用クーラーボックス9台を容量表示付きで並べた比較写真
5Lから35Lまで、現在手元にあるクーラーボックス9台を並べてみました。容量表示だけでは分かりにくいサイズ感も、実際に並べるとかなり違いますね!同じ35Lでも、外寸に差が出るのは、断熱材の厚さの違い=保冷力の差の表れです♪

先に結論から。

釣り用クーラーボックスのサイズで迷ったら、基本は20L前後がいちばん使いやすいと思います。

  • ただし、真夏に魚を持ち帰るのか
  • 車内へ置く時間があるのか
  • 釣り場まで運ぶ距離が長いのか

ここで正解は大きく変わります。

容量釣りでの目安
5L飲み物・おやつ用。釣り用としてはかなり小さい
9L鮎釣り・シロギス・半日釣行の最小ライン
12〜14L小型で軽さを優先したい人向け
20L日帰り釣りの基本サイズ。迷ったらここ
26L船釣りや管理釣り場で魚の持ち帰りに適したサイズ
32〜35L真夏・長時間・中型魚・大漁に対応
35L以上青物・大型魚・深海釣り・複数人・泊まり釣行向き

ただし、同じ20Lでも保冷剤を4kg入れた状態と、2kgだけ入れた状態では、使える広さがまったく異なります。

クーラーボックスのサイズ選びは、

単純な容量だけでなく、

保冷剤を入れた後の容量で決める!
\_(・ω・`)ココ重要!

これが一番重要です♪

クーラーボックス容量の目安|保冷剤10%・20%で考える

20Lクーラーボックスに容量の約10%と約20%の保冷剤を入れた状態を比較した画像
20Lクーラーボックス(HUGEL VITC20)に、容量の約10%(2kg)と約20%(4kg)の保冷剤を入れて比較してみました。真夏ほど保冷剤は増やしたくなりますが、そのぶん魚や飲み物を入れる空間は減っていきます。

夢イマジンでは、保冷剤の量をだいたいこう考えています。

  • 容量の約10%
    普通の日帰り釣行、気温が極端に高くない日、保冷力の高いクーラー向き
  • 容量の約20%
    真夏、車内保管、開け閉めが多い日、魚を長く持ち帰る日向き

たとえば20Lクーラーなら、

  • 10%=約2kg
  • 20%=約4kg

32Lクーラーなら、

  • 10%=約3.2kg
  • 20%=約6.4kg

になります。

保冷剤は多いほど安心♪

…なのですが、増やした分だけ魚や飲み物を入れる場所は減ります(笑)

だからこそ、

保冷力の弱いクーラーに保冷剤を詰め込むのか。
保冷力の高いクーラーで、保冷剤を減らして空間を残すのか。

この考え方で、必要な容量も変わってくるわけです。

クーラーボックスは形状も重要|釣り用が低く長め、レジャー用が深い理由

同じ35Lの釣り用クーラーボックスとレジャー用クーラーボックスを外観と内寸で比較した画像
同じ35Lでも、釣り用は低く長く、レジャー用は深さのある形が多めです。20%分の保冷剤を入れた状態で比べると、魚を寝かせやすい形か、飲み物を立てて入れやすい形かの違いも見えてきます。

同じ20Lや35Lでも、釣り用クーラーボックスとレジャー用クーラーボックスでは、形がかなり異なります。

釣り用は低くて横が長め。
レジャー用は深さがあり、縦に高い。

これは、入れたい物と、使い方が違うからです。

釣り用クーラーが低く長い理由

釣り用クーラーは、魚を折らずに寝かせて入れるため、内寸の長さを取りやすい形になっています。

同じ容量なら、低くしたぶん横方向へ長くできます。

30cm、40cmと魚が大きくなるほど、この差は大事。
せっかく持ち帰る魚を、無理に折り曲げて入れるより、なるべくまっすぐ寝かせて冷やしたいですよね。

もうひとつは、魚を高く積み上げすぎないため。

釣りでは底に海水氷や保冷剤を置き、その上に魚を重ねていくことが多いと思います。

大漁でクーラーがパンパンになると、底に近い魚と、フタ際まで積み上がった魚では、冷え方に差が出やすくなります。

低く長いクーラーなら、魚を横へ広げて入れられるため、上へ積み上がる高さを抑えやすい。

  • 魚を折らずに入れやすい
  • 底の氷や保冷剤から遠ざかりにくい
  • 大漁時も、フタ際の魚だけが傷みやすくなりにくい

これが、釣り用クーラーが低く長い形になっている大きな理由です♪

レジャー用クーラーが深い理由

一方、レジャー用クーラーは、飲み物や食材を立てて入れやすいように、深さのある形が多くなります。

  • 2Lペットボトル
  • 水筒
  • ワインボトル

こうした物は縦に長い形なので、立てて入れられる高さがあると便利です。

アウトドア用クーラーの商品紹介で「2Lペットボトルが何本入る」と写真付きで見せていることが多いのも、このためですね。

また、飲み物や食材を横に寝かせて積み重ねると、下の物を取り出すたびにクーラーの中を探ることになります。

立てて入れれば、欲しい飲み物を上からすぐ取れる。

キャンプやバーベキューでは、これがかなり使いやすいわけです。

形状向いている使い方
低く長めな釣り用魚を寝かせる・底の海水氷に近づける・積み上げを抑える
深いレジャー用ペットボトルや水筒を立てる・飲み物を上から取り出す

クーラーボックスは、容量だけで選ぶと失敗しやすいので注意が必要です。

魚を入れるなら、内寸の長さと低さ
飲み物中心なら、庫内の深さとボトルの収納性

同じ35Lでも、何を入れるかで正解は変わります。

クーラーボックスのサイズ一覧|5L〜35Lを保冷剤入りで比較

今回の比較で使った5種類の保冷剤を重さと温度帯ごとに並べた紹介画像
今回の比較で使った保冷剤です。左から200g(0℃)、500g(-5℃)、1000g(-5℃)、1000g(0℃)、1000g(-15℃)。釣り用クーラーで使いやすく、保冷力と扱いやすさのバランスが良いのは-5℃保冷剤だと感じています。

今回使う保冷剤の量は、下の通りです。

クーラー容量約10%約20%
ミキハウス5L500g1kg
シマノ フィクセル909L1kg1.7kg
ダイワ 5面真空12L1.2kg2.4kg
下野 ステン真空14L1.4kg2.9kg
HUGEL VITC-2020L2kg4kg
リョービ ヘキサ2626L2.5kg5.2kg
アブソリュートフリーズ32L3.2kg6.4kg
スペーザ プレミアム35035L3.5kg7kg
ホームセンターのレジャークーラー35L3.5kg7kg

保冷剤の形や置き方で見え方は少し変わりますが、今回は「容量の何割が保冷剤に消えるのか」を見るための比較となります。

クーラーボックス内を冷蔵庫と同じ平均5℃を長時間キープするならメカクール!業務用という事だけあって、お店ではなかなか見かけませんが保冷力は折り紙付きです♫「みらどり」独自の検証で、クーラーボックスの保冷剤として堂々第一位に選ばれました!
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5L|飲み物とおやつなら十分│でも釣り用には小さい

5Lクーラーボックスに容量の約10%と約20%の保冷剤を入れた状態を比較した画像
5Lクーラーでは、約10%は500g保冷剤1枚、約20%は500g保冷剤2枚で比較しました。飲み物やおやつ用なら十分ですが、保冷剤を増やすほど釣りで使える空間はすぐに限られてきます。

保冷力はともかく、ある意味ブランドクーラーの(笑)ミキハウスの5Lクーラー、釣り用ではないのでおもに飲み物用。

500gの保冷剤を1枚入れると、飲み物と軽食ならまだ余裕があります。

ただ、1kg入れると小型クーラーらしく、かなり場所を取ります。

魚を持ち帰る釣りには小さすぎますが、

  • 子どもの飲み物
  • 夏場の車内用
  • 近場の短時間釣行
  • 予備の保冷バッグ代わり

として使うなら、5Lも意外と便利です。

あ、これはあくまで参考出展なので保冷力検証はしておりませんです💦

9L|管理釣り場・半日釣行の最小ライン

9Lクーラーボックスに容量の約10%と約20%の保冷剤を入れた状態を比較した画像
9Lクーラーでは、約10%は1kg保冷剤1枚、約20%は1kg・500g・200gを合わせた約1.7kgで比較しました。管理釣り場や半日釣行の最小ラインですが、真夏に保冷剤を増やすと魚や飲み物を入れる空間はほぼなくなりますね💦

フィクセル90は、9Lクラスの小型クーラー。

保冷剤1kgなら、飲み物と少量の魚を入れる余地があります。

約20%の1.7kgまで増やすと、真夏でも安心感は増しますが、庫内はかなり限られます。

小型クーラーは、保冷剤を増やすほど

何を入れるためのクーラーだっけ?

…となりやすい(笑)

  • 鮎釣りやシロギスの小物用
  • 魚は欲張らず少量w
  • 飲み物とお弁当を少し

そんな使い方なら十分だと思います♬

フィクセル90はパッキン補修で保冷力が大きく変わったモデルなので、容量だけでなく密閉性の大切さも分かりやすいクーラーでした。

▶ シマノ フィクセル90の水漏れと保冷力を補修した記事はこちら👇

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フィクセル90水漏れ画像

12L|小型真空クーラーは保冷剤とのバランスが難しい

12Lクーラーボックスに約10%の保冷剤1.2kgと約20%の保冷剤2.4kgを入れた容量比較
12Lクーラーに保冷剤約10%(1kg+200g=約1.2kg)と、約20%(1kg×2+200g×2=約2.4kg)を入れた比較。小型真空クーラーは保冷力が高い一方で、保冷剤量とのバランスが意外と難しいサイズです。

ダイワの12L・5面真空クーラー。

12Lは小型なので持ち運びやすい反面、保冷剤20%まで増やすと、体感ではかなり狭くなります。

小型クーラーは、

保冷剤を増やせば万能!

…と思いがちですが、20%入れた状態で魚や飲み物をどこまで入れたいか、先に考えたほうがいいと思います。

  • 短時間なら10%前後
  • 暑い日でも、魚が少量なら15%前後

このくらいから考えると使いやすいと思います。

14L|小型でも保冷力を優先した特殊サイズ

14Lクーラーボックスに保冷剤を約10%と約20%入れた状態の比較画像
14Lクーラーボックスに保冷剤を約10%(1kg+200g×2=約1.4kg)、約20%(1kg×2+500g+200g×2=約2.9kg)入れた状態の比較。真空ステンクーラーという特殊小型クーラーボックスの参考まで。

下野のステン真空クーラー14Lは、小型なのに保冷力がかなり高い変わり種。

鮎や渓流魚のように、鮮度をしっかり保ちたい釣りには向いています。

ただし丸形で、一般的な四角いクーラーより収納の自由度は低め。

10%なら小型高保冷クーラーの良さが出ますが、20%まで増やすと

冷えるけれど収まりが悪い

…方向へ寄ります(笑)

小型でも保冷力を妥協したくない人向けの容量となります。

下野14Lは、約9%の−5℃系保冷剤で10℃到達まで26時間16分という過去実測があり、小型クーラーとしてはかなり強い高保冷クーラーです。

鮎用の高保冷クーラーボックス!樹脂製の真空6面クーラーは数あれど、本体素材が金属だからキンキンに冷えます♪丸形で小型の14Lなので、特に鮮度が落ちやすい淡水の「鮎・渓流」に最適なクーラーボックスです♫極厚真空6面パネルのクーラーより保冷力は落ちますが、通常の真空6面クーラーよりは保冷力は高くなります。
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20L|日帰り釣りでいちばん迷いやすい定番サイズ

20Lクーラーボックスに容量の約10%と約20%の保冷剤を入れた状態を比較した画像
20Lクーラー(HUGEL VITC20)に、保冷剤約10%となる2kgと、約20%となる4kgを入れて比較しました。日帰り釣りで使いやすい定番サイズですが、真夏や長時間釣行では4kg近く入れたくなる場面もあります。

HUGEL VITC-20は、今回の記事でいう基準クーラー。

容量10%の2kgなら、日帰り釣りでかなり使いやすいサイズ感。

20%の4kgまで増やすと、真夏の釣行や車内保管でも安心感は増します。

その代わり、魚を入れる空間は当然減るので、余裕はない感じ。

20Lは、

  • 管理釣り場
  • 堤防釣り
  • 船アジ・ふぐ・アオリイカ
  • 小〜中型魚の持ち帰り
  • 日帰りのライトゲーム

あたりで、一番使いやすい容量だと思います。

迷ったら20L。

ただし、真夏に魚を余裕をもって持ち帰るなら、次の26L以上も見ておきたいところです。

大漁になった時、クーラーボックスの上部は保冷力が下がるので、なるべく高さの半分くらいに魚をおさめたいので竿頭になる腕の持ち主は…一回り大きめがおすすめです♬

6面真空の高い保冷力に、ハンドル・ショルダーベルト・インナートレーを加えた新型20Lモデル。釣り用高級クーラーに近い使い勝手を、現実的な価格で選びやすくなりました。
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20Lクーラーボックスはどのくらい入る?日帰り釣りの基準サイズ

20Lクーラーボックスは、日帰り釣りの基準サイズ。

保冷剤10%なら、飲み物・食べ物・少量の魚を入れても、それなりに余裕があります。

真夏向きで20%いれると少し余裕がなくなるサイズ感。

20Lに4kgの保冷剤を入れると、もう「何でも入る」サイズとは言えなくなります。

釣行後に魚をたくさん持ち帰る可能性があるなら(釣りウマ)、最初から26L以上を選んだほうが後悔しにくいと思います。

逆に、

  • 魚は基本リリース
  • 飲み物中心
  • 半日釣行が多い
  • 車から釣り場まで歩く
  • クーラーを大きくしたくない

なら、20Lはちょうどいいサイズ感だと思います。

26L|魚の持ち帰りを考え始める容量

26Lクーラーボックスに保冷剤約10%と約20%を入れた状態を縦に比較した画像
26Lクラスのクーラーボックスに、保冷剤約10%(約2.5kg)と約20%(約5.2kg)を入れた比較です。魚の持ち帰りを意識し始める容量帯で、保冷剤の増減による庫内の余裕の違いが見えてきます。

リョービのプロターゲット ヘキサ26は、20年近く使っている6面真空クーラー。

26Lになると、20%の保冷剤を入れても、魚を入れるための空間がしっかり残ります。

  • 20Lでは少し心配
  • 32Lだと大きすぎる

そんな人に、26Lはちょうどいい容量です。

  • 中型魚を持ち帰る釣り
  • 真夏の管理釣り場
  • 家族分の飲み物も少し入れたい日

このあたりで活躍します。

32L|真夏の釣りと、大漁の日に安心できるサイズ

32Lクーラーボックスに保冷剤約10%と約20%を入れた状態の比較画像。左は約3.2kg、右は約6.4kg
アブソリュートフリーズ32Lに保冷剤を入れた比較。上が約10%の3.2kg、下が約20%の6.4kgです。真夏の釣りや大漁時でも、魚を入れる余裕を残しやすい容量感が分かります。

アブソリュートフリーズ32Lは、保冷力も容量も本気のクーラーボックスです。

保冷剤20%となる約6.4kgを入れた時点で、本体9.3kgと合わせて約15.7kg。

まだ魚は一匹も入っていない重さです(笑)

それでも32Lあると、保冷剤をしっかり入れた状態でも、魚を持ち帰る空間にだいぶ余裕が出ます。

  • 真夏の釣り
  • 釣行時間が長い日
  • 車内に置く可能性がある日
  • 大きめの魚を持ち帰る日

こういう条件なら、32Lは頼もしいサイズとなります。

ただし、駐車場から釣り場まで遠いなら、キャリーカートはほぼ必須。

保冷力の前に、腰を守りましょう(笑)

クラス最強の保冷力を誇る、シマノアウトドア部門のクーラーボックス。同商品の釣り部門「アブソリュートフリーズ」が廃版になったので、このモデルが実質最強です!
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30L・35Lクーラーボックスは大きすぎる?真夏・魚の持ち帰りで必要になる人

35Lは、普段使いなら大きく感じます。

空の状態でも存在感がありますし、車載スペースも取ります。

でも、真夏の釣りでは話が変わります。

保冷剤20%となる7kgを入れたうえで、

  • 飲み物
  • 食べ物
  • 濡れたタオル

まで入れようとすると、35Lくらいあって助かる日が確実にあります!

特に、

  • 海釣りで魚を持ち帰る
  • 管理釣り場で数を釣る
  • 家族分の飲み物も入れる
  • 午前から夕方まで釣る
  • 真夏の車内に置く可能性がある

なら、35Lは決して大きすぎません♪

スペーザ プレミアム350|保冷剤7kgを入れても魚を入れる余裕を残しやすい

スペーザ プレミアム350に保冷剤約10%の3.5kgと約20%の7kgを入れた状態の比較画像
スペーザ プレミアム350に、保冷剤約10%(3.5kg)と約20%(7kg)を入れた比較。20%まで増やしても、魚を寝かせて入れやすい余裕を残しやすいのが特徴です。残存容量がわかりやすいように保冷剤を立ててありますが、実際は一番したに寝かせて使用します。

スペーザ プレミアム350は、35Lクラスの6面真空クーラーです。

約10%となる3.5kgの保冷剤なら、真夏でも保冷力の高いクーラーらしい余裕があります。

約20%の7kgまで増やすと、さすがに保冷剤が存在感を主張してきます(笑)。

それでも、低く長い釣り用形状なので、魚を寝かせて入れる空間を残しやすいのが強みです。

真夏の海釣りや、大漁を想定する日なら、これくらいの容量と保冷力があると安心感がありますよね!

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ホームセンターの35Lレジャークーラー|容量は同じでも、保冷剤への考え方は変わる

ホームセンターで購入した35Lレジャークーラーに、保冷剤約10%の3.5kgと約20%の7kgを入れた状態を比較した画像
ホームセンターの最安35Lレジャークーラーに、保冷剤約10%の3.5kgと、約20%の7kgを入れた比較です。容量は大きくても、保冷力が弱いので真夏に保冷剤を増やす必要があると、飲み物や食材を入れる空間はみるみる減っていきます💦

ホームセンターで買える安価な35Lレジャークーラーも、容量だけ見ればスペーザと同じ35Lです。

約10%の3.5kg、約20%の7kgを入れた状態なら、飲み物や食材を入れる空間はまだ残ります。

深さがあるため、2Lペットボトルや水筒を立てて入れやすいのは、レジャークーラーらしいメリットです。

だがしかし‪( -᷄ ᴗ -᷅ )フッ!!

真夏に長時間使う場合は、同じ保冷時間を求めるために、釣り用の高保冷クーラーより多くの保冷剤や氷が必要になることがあります。

ここが、容量表記だけでは分からない部分です。

同じ35Lでも、保冷力が違えば使える容量は変わる

レジャー用35Lクーラーとシマノ真空6面35Lクーラーの保冷力を比較した温度推移グラフ
レジャー用35Lクーラー(左)は10℃以下を2時間49分、シマノ真空6面35Lクーラー(右)は10℃以下を13時間45分キープ。35Lでも断熱構造の違いで保冷力に大きな差が出ました。


同じ35Lでも、

スペーザ プレミアム350は、高い保冷力で保冷剤を減らしやすい
レジャークーラーは、長時間冷やしたいほど保冷剤や氷の量を増や
さなければならない

…という違いがあります。

過去の実測データを基に計算すると、6面真空クーラーに容量20%となる約7kgの保冷剤を入れた場合と同じ時間、安価な35Lクーラーで10℃以下を保とうとすると、保冷剤が庫内の90%以上を占める計算になります。

つまり、

35Lのクーラーを買っても、保冷力が足りなければ保冷剤で中が埋まる
高保冷クーラーなら、保冷剤を減らして魚を入れる空間を残しやすい

…ということです(笑)

▶ 保冷力最弱クーラーと最強クーラーを実測比較した記事はこちら👇

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40度環境で複数のクーラーボックスを保冷力検証しているイメージ画像

保冷力で変わるクーラーボックスの実用容量|MIRA値と10℃以下の目安

スマホの場合は右にスライドします👉👉👉

モデルメーカー順位容量元の指標MIRA値コメント
HUGEL VITC-60ヒューゲル参考枠60L最大22.8日を旧40℃条件寄せで補正参考約258参考最強枠。長期保冷向け
ヴァシランドPRO 40シマノ140Lアブソリュート40L I-CE143相当→COOL約193約183通常MIRA値では最強候補
HUGEL VITC-40Rヒューゲル240L実測+旧40℃表記から推定約158HUGEL現実枠の最強候補
ヴァシランドPRO 32シマノ332Lアブソリュート32L I-CE123相当→COOL約166約157実測でも最強クラス
プロバイザーREX ZSS2800 EXダイワ428LKEEP150→MIRA換算約142公式KEEP値の最強候補
フィクセル UP 30Lシマノ530LCOOL140→MIRA換算約133現行フィクセル最強候補
プロバイザーREX ZSS2200 EXダイワ622LKEEP130→MIRA換算約12322Lクラス高保冷モデル
プロバイザーREX ZSS2800ダイワ628LKEEP130→MIRA換算約123EXなしでも強い
プロバイザートランクHD II ZSS3500ダイワ835LKEEP127→MIRA換算約120横長釣りクーラー高保冷候補
HUGEL VITC-20Rヒューゲル920L実測+新型伸び率から推定約115実測コスパ最強候補
フィクセル TD 30Lシマノ1030LCOOL115→MIRA換算約1093面真空の実用高保冷モデル
ステン真空クーラー14L下野1114L実測約108小型ステン真空の特別枠
フィクセル UP 22Lシマノ1222LCOOL113→MIRA換算約10722L高保冷モデル
プロバイザーREX ZSS1600 EXダイワ1316LKEEP110→MIRA換算約104小型高保冷モデル
HUGEL VITC-20(旧モデル)ヒューゲル1420L実測基準100今回のMIRA基準モデル
フィクセル BS 30Lシマノ1530LCOOL90→MIRA換算約85価格と保冷力のバランス型
スペーザPREMIUM350シマノ1635LI-CE65→COOL約88約83実測ブリッジ基準
HUGEL VITC-15ヒューゲル1715L最大4日を20R基準で参考換算約66小型15Lの参考枠
MIRA値は、HUGEL VITC-20の50℃超え車内実測を基準にした独自指数です。高温車内・-5℃系保冷剤を容量約10%前後使用した条件では、1MIRAあたり約12.1分、10℃以下をキープする目安です。他社のクーラーにも対応しておりますので、リアルな保冷時間の目安にして下さい。MIRA値の詳しい検証記事はこちら

ここまで、保冷剤10%・20%を入れた時の空間を見てきました。

でも本当は、同じ10%でもクーラーによって保冷時間が違います。

そこで、夢イマジンではメーカーごとにバラバラな保冷力表記を、MIRA値という独自の参考指数に置き換えています。

MIRA値はメーカー公式の共通規格ではありません。

HUGEL VITC-20の実測を100として、ダイワKEEP値・シマノCOOL値・旧I-CE値などを、過去の実測に寄せて並べるための目安なので、あくまで参考数値としてご覧ください。

MIRA値から見た10℃以下キープ時間の目安

クーラー容量MIRA値保冷剤10%・室内目安保冷剤10%・高温車内目安保冷剤20%の参考目安
下野 ステン真空14L約108約27時間約22時間約44〜55時間
HUGEL VITC-2020L100約25時間約20時間約40〜51時間
アブソリュートフリーズ32L約157約40時間約32時間約63〜80時間
スペーザ プレミアム35035L約83約21時間約17時間約33〜42時間

この表を見ると、

  • 20Lでも保冷力が高ければ、10%の保冷剤で長く使える
  • 35Lでも保冷力が弱ければ、保冷剤を増やしたくなる
  • 大きいクーラーを買うより、保冷力を上げたほうが使える空間が増える場合もある

ということが分かると思います。

保冷剤20%の時間は、過去記事と同じく「保冷剤量を倍にした場合の単純な参考計算」です。

外気温、開け閉め、魚の温度、氷の種類、車内か日陰かで大きく変わります。

真夏の車内で絶対に何時間持つ!

…という保証ではありません。

あくまで、個人ブロガーが独自の検証を行った結果をもとに、クーラー同士の保冷力差をつかむための目安となりますのでご了承くださいませ。

▶ クーラーボックス保冷力をMIRA値で比較した記事はこちら👇

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釣り用クーラーボックスのサイズ選びで失敗しないために

9L・20L・32Lの釣り用クーラーボックスを積み重ねてサイズ感を比較した写真
上から9L・20L・32L。軽さ重視なら9L、日帰り釣りの基準なら20L、真夏や大漁を見込むなら32Lが目安です。

最後に、釣り用クーラーボックスのサイズ選びで見るべきポイントをまとめます。

魚を持ち帰るか

基本リリースなら、20L前後で十分なことが多いと思います。

魚を持ち帰るなら、26L以上。
真夏にしっかり冷やして持ち帰るなら、32L・35Lも視野に入ります。

真夏に使うか

春・秋の半日釣行と、真夏の一日釣行では必要な保冷剤が変わります。

普段は10%で足りるクーラーでも、真夏は20%近くまで増やさなければ保冷時間が短くなります。

保冷剤を増やす予定があるなら、容量は一段上を見ておくと安心です♬

駐車場から釣り場まで遠いか

保冷力ばかり気にして大きくしすぎると、持ち運びがつらくなります。

特に30L以上の真空クーラーは、保冷剤と魚が入ると本当に重いです!

車から釣り座まで遠いなら、

  • 小さくする
  • キャリーカートを使う
  • 保冷力の高いモデルにして保冷剤を減らす

このどれかを考えたほうがいいと思います。

最近は、保冷力の高い6面真空クーラーが、釣り用クーラーより安く市場に出回っているので、そちらもご参照ください👇

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HUGEL VITC-20 6面真空断熱クーラーボックス

保冷力をどこまで求めるか

同じ20Lでも、真空クーラーとレジャークーラーでは必要な保冷剤量が変わります。

クーラーのサイズだけではなく、

その容量のうち、どれだけを保冷剤に使う必要があるか?

ここまで見て決めると、買った後の後悔がかなり減るハズです♪

真空断熱クーラーの価格・重さ・寿命については、こちらでまとめています。

▶ 真空断熱クーラーボックスは高すぎる?買う前に知りたいデメリットと新たな選択肢👇

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真空断熱クーラーボックスの価格・重さ・耐久性・HUGELをまとめた比較イメージ

よくある質問

クーラーボックスは何リットルがおすすめ?

釣りの日帰りなら、迷ったら20L前後がおすすめです。

魚を持ち帰るなら26L以上。
真夏・長時間・大漁対応なら32L〜35Lが安心です。

ただし、保冷剤を何kg入れるかで実用容量は変わります。

クーラーボックス20Lはどのくらい入る?

容量20Lを選んでも、必要な保冷剤を入れた残りが実際に使える容量となります。

保冷剤10%なら約2kgを引いた約18L。
20%なら約4kgを引いた約16L分入ります

日帰り釣りなら、飲み物・食べ物・小〜中型魚を入れやすいサイズ。

ただし真夏に4kgの保冷剤を入れると、魚を多く持ち帰るには少し狭く感じることもあります。

魚の持ち帰りを想定するなら、実用容量の半分くらいまでに魚がおさまるようにすると、鮮度が保たれるのでおすすめです♬

クーラーボックス30Lで何人分入りますか?

釣り用では、人数よりも「保冷剤と魚の量」で考えたほうが分かりやすいです。

30Lなら20%で約6kgの保冷剤を引いた24L分入ります。

それでも魚を持ち帰る空間を残しやすいので、真夏の釣行や複数人分の飲み物を入れたい日には使いやすいサイズ感だと思います。

真夏の釣りでは保冷剤を何割入れればいい?

保冷力の高い釣り用クーラーなら、基本は容量の10%前後。

真夏・車内保管・開け閉めが多い日・魚を長く持ち帰る日は、20%前後まで増やすのが目安です。

保冷力が高いクーラーなら10%で足りる日もありますが、暑い日の釣行は少し余裕を見ておくと安心です。

ただし、ホームセンターで販売している保冷力の低い安価なクーラーの場合、容量の50%入れても1日持たないこともあるので注意が必要です。

保冷力の違いは、外気温の低い冬場は体感し難いですが、夏にこそ違いが明確になります!

過去の検証では、2時間しか庫内を冷やすことができないクーラーもありました💦。

下手したら、真夏に朝詰め込んだ食材が、お昼には傷んでる…なんてことも起こりうるのが低保冷力クーラーの現実です。

【まとめ】クーラーボックスのサイズは、保冷剤を入れてから決めよう!

5L・20L・35Lのクーラーボックスに20%分の保冷剤を入れた比較画像
5L・20L・35Lに20%分の保冷剤を入れた比較画像。「どんな高価なクーラーも、氷・保冷剤が無ければただの箱!」クーラーボックスのサイズは、本体容量ではなく、保冷剤を入れたあとの使える広さで考えると選びやすくなります♪

クーラーボックスは、大きければいいわけでも、小さければ楽なわけでもありません。

釣りで使いやすいサイズは、

  • 魚を持ち帰るか
  • 真夏に使うか
  • 保冷剤を何割入れるか
  • 駐車場からどれだけ歩くか
  • 保冷力をどこまで求めるか

で変わります。

迷ったら20L。

魚を持ち帰るなら26L以上。

真夏・長時間・大漁対応なら32L〜35L。

これが、10台以上使ってきたみらどりの今現在の回答です。

そして一番大事なのは、容量表記だけで決めないこと。

保冷剤を入れた後に、何をどれだけ入れたいのか?

そこまで想像して選ぶと、クーラーボックスはぐっと使いやすくなります♪

わんだまん
つまり、クーラー選びは容量表を見る前に、氷を入れる覚悟を決めろってことね?!
みらどり
そうそう♪そして大きい真空クーラーを満タンにしたら、腰にも覚悟が必要です(笑)

何か1つでも、クーラーボックス選びに迷えるあなたの参考になったなら幸いです♬

最後までお付き合いいただきありがとうございました!
(:D)┓ペコリンチョ