

そうなんです!消費者からすると、どれが本当に冷えるの?という一番知りたい部分が、ものすごく分かりにくいんです。しかも最近は、最大7日保冷、最大14日保冷、最大22.8日保冷!のような表記もあるからね。


そこで今回は、夢イマジンで過去に実測したHUGEL VITC-20のデータ、旧HUGELの40℃環境での保冷表記、ダイワKEEP値、シマノCOOL値、旧I-CE値を使って、独自の参考指数を作りました。その名も「MIRA値」です♪





- 1 まず結論|参考MIRA値ではHUGEL60 通常MIRA値ではアブソリュートフリーズが強い
- 2 まず比較したい注目クーラー
- 3 最大〇日保冷という表記には注意が必要
- 4 MIRA値とは何か?
- 5 HUGEL VITC-20をMIRA100にする
- 6 スペーザPREMIUM350を使ってKEEP値・COOL値をMIRA値に変換する
- 7 旧I-CE値をCOOL値に変換するルール
- 8 旧HUGELの2022年表記を確認する
- 9 HUGEL VITC-20RとVITC-40RのMIRA値を計算する
- 10 HUGEL VITC-60の参考MIRA値を逆算する
- 11 HUGELシリーズの仮定保冷時間とMIRA値
- 12 シマノ アブソリュートフリーズもMIRA値に入れる
- 13 下野 ステン真空クーラー14LもMIRA値に入れる
- 14 ダイワKEEP値とシマノCOOL値もMIRA値に変換する
- 15 メーカー横断MIRA値ランキング 修正版
- 16 MIRA値で見るとHUGEL VITC-60は参考最強枠
- 17 通常MIRA値ではアブソリュートフリーズ40Lが最強候補
- 18 現実的なMIRA値ではHUGEL VITC-40Rがかなり強い
- 19 小型最強なら下野ステン真空クーラー14L一択
- 20 釣り用として見るならダイワとシマノはやっぱり強い
- 21 HUGEL VITC-20Rは実測コスパがかなり面白い
- 22 用途別おすすめクーラーボックス
- 23 MIRA値ランキングの注意点
- 24 まとめ|参考最強はHUGEL60 通常最強はアブソリュート40L コスパで暴れるのはHUGEL
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まず結論|参考MIRA値ではHUGEL60 通常MIRA値ではアブソリュートフリーズが強い
先に結論から言うと、今回のMIRA値ではHUGEL VITC-60が参考最強枠になります。
ただし、VITC-60は旧HUGELの40℃環境で直接比較されたデータがないため、あくまで参考MIRA値となります。
通常MIRA値で見るなら、最強候補はシマノ アブソリュートフリーズ ウルトラプレミアム40Lです。
アブソリュートフリーズ40LはI-CE143。
32LでもI-CE123。
旧I-CE値をCOOL値へ変換し、さらにHUGEL VITC-20実測基準のMIRA係数をかけると、40LはMIRA約183、32LはMIRA約157前後になります。
また、小型クーラーとしては、下野ステン真空クーラー14Lもかなり面白い存在です。
14Lという小型ながら、実測ではHUGEL VITC-20に近い、またはそれ以上に見える場面もあります。
今回のざっくり結論はこうです。
| 見方 | 最強候補 |
|---|---|
| 参考MIRA値の最強枠 | HUGEL VITC-60 |
| 通常MIRA値の最強候補 | シマノ アブソリュートフリーズ ウルトラプレミアム40L |
| 実測込みの最強候補 | シマノ アブソリュートフリーズ ウルトラプレミアム32L |
| 現実的なHUGEL最強候補 | HUGEL VITC-40R |
| 小型真空クーラーの注目枠 | 下野 ステン真空クーラー14L |
| 公式KEEP値で見る最強候補 | ダイワ プロバイザーREX ZSS2800 EX |
| 現行COOL値で見るシマノ最強候補 | シマノ フィクセル UP 30L |
| 実測コスパで面白いモデル | HUGEL VITC-20R |
まず比較したい注目クーラー
最大〇日保冷という表記には注意が必要
クーラーボックスの保冷力を見るときに、最近よく見かけるのが、最大〇日保冷という表記。
これは一見すると分かりやすく、主にアウトドアメーカーのクーラーボックスで用いられている表記です。
最大7日。
最大14日。
最大22.8日。
数字が大きいほど、ものすごく冷えそうに見えますね。
ただし、この最大〇日という表記は、試験条件を見ないとかなり誤解しやすいので注意が必要。
現行HUGELの最大日数表記は、容量比40%の氷を入れ、30℃9時間・20℃15時間で保管後に氷重量を測定し、氷が溶け切るまでの時間を算出するものです。
つまり、ずっと40℃の炎天下に置いた状態ではありません。
30℃と20℃を繰り返す条件です。
このような「最大〇日保冷」という見せ方は、海外のアウトドアブランドでもよく見かけます。
いわゆるアイスリテンション、氷保持日数のような表記です。
もちろん、それ自体が悪いわけではありません。
ただし、消費者側としては、最大〇日保冷 = 真夏の車内でもその日数ずっと冷える…とは考えないほうがよいでしょう。
特に釣りの場合は、
- 車内温度が50℃を超える。
- 開閉回数が多い。
- 魚や飲み物を途中で入れる。
- 氷や保冷剤の量が減っていく。
- 日なたに置くことがある。
こうした実使用の条件が入ります。
だからこそ、この記事では「最大〇日保冷」という日数だけではなく、旧HUGELの40℃環境での保冷時間と、夢イマジンで実測したクーラーボックスの保冷時間も使って、MIRA値として見直します♪
MIRA値とは何か?
MIRA値とは、夢イマジンが独自に仮定する、メーカーをまたいだクーラーボックス保冷力の参考指数です。
メーカーごとに、保冷力の表記はバラバラです👇
| メーカー・基準 | 主な保冷力表記 |
|---|---|
| ダイワ | KEEP値 |
| シマノ旧モデル | I-CE値 |
| シマノ現行モデル | COOL値 |
| HUGEL旧表記 | 40℃環境での保冷時間 |
| HUGEL現行表記 | 最大〇日保冷 |
| 夢イマジン実測 | 10℃到達までの時間 |
これをそのまま比較すると、かなり分かりにくいですよね。
そこでこの記事では、それぞれの数値を夢イマジン独自の仮定でひとつの目安に寄せたものをMIRA値として扱います。
ただし、MIRA値はメーカー公式の共通基準ではありません。
あくまで、メーカーごとにバラバラな保冷力表示を、ひとまず同じ机の上に並べてみたらどうなる?
という参考値です。
…くらいの生暖かい目で見ていただけると幸いです♪
いや、自信はありますケドね!
HUGEL VITC-20をMIRA100にする
今回のMIRA値で一番重要なのが、過去に夢イマジンで実測した旧型HUGEL VITC-20のデータです。
夢イマジンの実測では、室内検証でHUGEL VITC-20が10℃に到達するまで25時間21分。
比較対象のシマノ スペーザPREMIUM350は21時間04分でした。
この記事では、この旧型HUGEL VITC-20の実測値を基準にします。
つまり、
旧型 HUGEL VITC-20 = MIRA100
として置きます。
ここから、スペーザPREMIUM350を橋渡しにして、KEEP値・COOL値をMIRA値へ変換します。
スペーザPREMIUM350を使ってKEEP値・COOL値をMIRA値に変換する
ここが今回の記事の一番大事なところです。
HUGEL VITC-20をMIRA100にした場合、KEEP値やCOOL値をそのままMIRA値にすると少しズレます。
そこで、実測値のあるシマノ スペーザPREMIUM350を使って、COOL値・KEEP値をMIRA値へ変換します。
夢イマジンの実測では、
HUGEL VITC-20:25時間21分
スペーザPREMIUM350:21時間04分
でした。
時間を分に直すと、
HUGEL VITC-20:1521分
スペーザPREMIUM350:1264分
です。
つまり、
1264 ÷ 1521 = 約0.83
HUGEL VITC-20をMIRA100とすると、スペーザPREMIUM350はMIRA約83になります。
次に、スペーザPREMIUM350の旧I-CE値をCOOL値感覚に変換します。
スペーザPREMIUM350のI-CE値は65。
上位真空系の旧I-CE値は、過去記事で整理したULTRA PREMIUM系の目安に近いと考え、この記事ではI-CE値の約1.35倍をCOOL換算の中心値として扱います。
I-CE65 × 1.35 = COOL約88
つまり、
COOL約88 = MIRA約83
です。
ここから、COOL値・KEEP値をMIRA値へ変換する係数を出します。
83 ÷ 88 = 約0.95
そのため、この記事では、
COOL値 × 0.95 = MIRA値
KEEP値 × 0.95 = MIRA値
として扱います。
これは、HUGEL VITC-20実測を基準にした夢イマジン独自の補正となります。
KEEP値・COOL値からMIRA値への変換表
| 項目 | 計算 | 数値 |
|---|---|---|
| HUGEL VITC-20実測 | 基準 | MIRA100 |
| スペーザPREMIUM350実測 | 21時間04分 ÷ 25時間21分 | MIRA約83 |
| スペーザPREMIUM350 I-CE値 | I-CE65 | 65 |
| I-CE→COOL換算 | 65 × 1.35 | COOL約88 |
| MIRA係数 | 83 ÷ 88 | 約0.95 |
| COOL値のMIRA変換 | COOL値 × 0.95 | MIRA値 |
| KEEP値のMIRA変換 | KEEP値 × 0.95 | MIRA値 |
これで、HUGEL実測基準と、ダイワKEEP値・シマノCOOL値を同じ表に入れやすくなります。
旧I-CE値をCOOL値に変換するルール
シマノの旧I-CE値は、そのままMIRA値にはしません。
まずCOOL値感覚に変換してから、MIRA係数0.95をかけます。
過去記事で整理したI-CE値からCOOL値への目安は、次の通りです。
| グレード | I-CE値→COOL値の目安 |
|---|---|
| LIGHT系 | I-CE値の1.7〜1.75倍くらい |
| BASIS系 | I-CE値の1.78〜1.80倍くらい |
| LIMITED系 | I-CE値の1.5〜1.7倍くらい |
| ULTRA PREMIUM系 | I-CE値の1.25〜1.45倍くらい |
ポイントは、上位グレードほど倍率が低くなることです。
つまり、アブソリュートフリーズのような最上位真空系に、1.7倍や1.8倍をかけるのは過大評価になりやすい。
この記事では、アブソリュートフリーズのような6面真空のULTRA PREMIUM系は、中心値として1.35倍を使います。
そのため、
アブソリュート32L:I-CE123 × 1.35 × 0.95 = MIRA約157
アブソリュート40L:I-CE143 × 1.35 × 0.95 = MIRA約183
という見方になります。
旧HUGELの2022年表記を確認する
旧HUGELの2022年表記では、VITC-20が約40時間、VITC-40が約55時間でした。
条件は、約40℃の環境下で容量比20%の氷を入れるというもので、ここがかなり重要!
旧表記では、こうなります。
| モデル | 容量 | 旧表記の保冷時間 |
|---|---|---|
| HUGEL VITC-20 | 20L | 約40時間 |
| HUGEL VITC-40 | 40L | 約55時間 |
つまり、容量が20Lから40Lに増えても、保冷時間は2倍ではありません。
40時間から55時間。
倍率で見ると、
55 ÷ 40 = 約1.375倍
です。
この数字を使うことで、HUGEL 40Lを過大評価しすぎずにMIRA値化できます。
HUGEL VITC-20RとVITC-40RのMIRA値を計算する
まず、旧型HUGEL VITC-20をMIRA100とします。
旧型VITC-20の実測値を基準にして、現行VITC-20Rは約15%アップとして見ます。
つまり、
VITC-20R = MIRA約115
です。
次に、旧HUGELの40℃環境での20Lと40Lの差を使います。
VITC-20が40時間。
VITC-40が55時間。
55 ÷ 40 = 約1.375倍。
現行VITC-40Rは、VITC-20Rにこの1.375倍をかけて計算します。
115 × 1.375 = 約158
つまり、
VITC-40R = MIRA約158
です。
HUGEL 20R・40RのMIRA値計算表
| モデル | 計算 | MIRA値 |
|---|---|---|
| 旧型 HUGEL VITC-20 | 基準 | 100 |
| 現行 HUGEL VITC-20R | 100 × 約1.15 | 約115 |
| 現行 HUGEL VITC-40R | 115 × 1.375 | 約158 |
この計算なら、HUGEL 40Rを過大評価しすぎず、旧表記の40℃環境に近い感覚で見られますね。
HUGEL VITC-60の参考MIRA値を逆算する
次に、HUGEL VITC-60です。
VITC-60は最大22.8日保冷というかなり強烈な表記があります。
ただし、旧HUGELの2022年条件では、VITC-60の40℃環境での保冷時間がありません。
そのため、VITC-60は確定MIRA値ではなく、参考MIRA値として扱います。
計算はこうします👇
まず、現行の最大日数表記では、
20R:最大7日。
40R:最大14日。
なので、20Rから40Rは2倍に見えます。
でも、旧HUGELの40℃環境では、
20L:40時間。
40L:55時間。
なので、20Lから40Lは約1.375倍です。
ここから補正係数を出します。
1.375 ÷ 2.00 = 0.6875
つまり、現行の最大日数表記を旧40℃条件寄りに見るなら、日数比に0.6875をかけるイメージです。
次に、現行20RからVITC-60への日数比を見ます。
22.8 ÷ 7 = 約3.26倍
ここに補正係数0.6875をかけます。
3.26 × 0.6875 = 約2.24倍
つまり、VITC-60は現行20Rに対して、旧40℃条件寄せで見ると約2.24倍くらいの参考値になります。
現行20RをMIRA115とした場合、
115 × 2.24 = 約258
になります。
HUGEL VITC-60の参考MIRA値計算表
| 項目 | 計算 | 数値 |
|---|---|---|
| 現行20R→40Rの日数比 | 14 ÷ 7 | 2.00倍 |
| 旧20→40の40℃保冷時間比 | 55 ÷ 40 | 1.375倍 |
| 補正係数 | 1.375 ÷ 2.00 | 0.6875 |
| 現行20R→60の日数比 | 22.8 ÷ 7 | 約3.26倍 |
| 旧40℃条件寄せの倍率 | 3.26 × 0.6875 | 約2.24倍 |
| VITC-60の参考MIRA値 | 115 × 2.24 | 約258 |
この計算なら、VITC-60を完全に除外せず、かといって最大22.8日という日数だけで過大評価しすぎることもありません。
この記事では、HUGEL VITC-60を、MIRA約258の参考最強枠として扱います。
HUGELシリーズの仮定保冷時間とMIRA値
旧型VITC-20の実測時間を基準に、現行VITC-20R、VITC-40R、VITC-60を計算しなおすと、こうなります。
| モデル | 計算倍率 | 室内実測ベースの仮定時間 | 50℃超え車内ベースの仮定時間 | MIRA値 |
|---|---|---|---|---|
| 旧型 HUGEL VITC-20 | 1.00倍 | 25時間21分 | 20時間11分 | 100 |
| 現行 HUGEL VITC-20R | 約1.15倍 | 約29時間09分 | 約23時間13分 | 約115 |
| 旧型 HUGEL VITC-40 | 約1.375倍 | 約34時間51分 | 約27時間45分 | 約138 |
| 現行 HUGEL VITC-40R | 約1.58倍 | 約40時間05分 | 約31時間55分 | 約158 |
| 現行 HUGEL VITC-60 | 約2.58倍 | 約65時間17分 | 約51時間59分 | 参考約258 |
この表がHUGEL側の中心です。
現行の最大保冷日数だけを使ってVITC-40RをMIRA230前後、VITC-60をMIRA374前後とするのは、かなり過大評価だったと思います。
旧HUGELの40℃環境での20Lと40Lの差を見ると、40Lは20Lの約1.375倍。
この差を使うと、現行VITC-40RはMIRA約158。
VITC-60は参考MIRA約258。
かなり強いですが、数字の見せ方としては現実感のある比較になったと自負しておりますw。
HUGELを容量別に探す
シマノ アブソリュートフリーズもMIRA値に入れる
ここで忘れてはいけないのが、シマノのアブソリュートフリーズです。
現在は廃番気味で、公式ページからスペックを拾いにくくなっていますが、アブソリュートフリーズ ウルトラプレミアムには32Lと40Lがありました。
過去記事でも、アブソリュートフリーズ ウルトラプレミアム40LはI-CE143、32LはI-CE123として整理しています。
さらに、アウトドア向けの同系統モデル(アヴソリュートの色違いw)として、シマノ公式にはVACILAND PROがあります。
この記事では、アブソリュートフリーズ ウルトラプレミアム32L・40Lを、旧I-CE値からCOOL値へ変換し、さらにMIRA係数0.95をかけてランキングに入れます。
アブソリュートフリーズ32Lの実測データ
夢イマジンの過去検証では、アブソリュートフリーズ ウルトラプレミアム32Lも実測しています。
室内検証では、
HUGEL VITC-20:19時間33分
アブソリュートフリーズ32L:38時間09分
という結果でした。
また別条件では、アブソリュートフリーズ32Lが50.28時間という高い実測値も出ています。
同じような条件でも、保冷剤の種類や温度計の置き方によって保冷時間に差が出るため、この記事では実測だけでMIRA値を決めるのではなく、
I-CE値
COOL換算
MIRA係数
夢イマジン実測
を合わせて判断してあります。
アブソリュートフリーズのMIRA値計算
アブソリュートフリーズは、最上位のULTRA PREMIUM系として扱います。
旧I-CE値をCOOL値へ変換する場合、ULTRA PREMIUM系はI-CE値の1.25〜1.45倍くらいが目安です。
この記事では中心値として1.35倍を使います。
さらに、COOL値をMIRA値に変換するために、MIRA係数0.95をかけます。
| モデル | 旧I-CE値 | COOL換算 | MIRA値 |
|---|---|---|---|
| アブソリュートフリーズ ウルトラプレミアム32L | I-CE123 | 約166 | 約157 |
| アブソリュートフリーズ ウルトラプレミアム40L | I-CE143 | 約193 | 約183 |
32Lについては、夢イマジンの実測でもかなり強い結果が出ています。
そのため、この記事ではアブソリュートフリーズ32Lを、
MIRA約157
として扱います。
40Lは32LよりI-CE値が高く、I-CE143です。
この記事では、アブソリュートフリーズ40Lを、
MIRA約183
として扱う事にみらどりの独断で決めました…約いれてあるから勘弁してね!
ポチップ設置位置③|シマノ最強クラスを探す
下野 ステン真空クーラー14LもMIRA値に入れる
もうひとつ、忘れてはいけないクーラーボックスがあります。
それが、下野 ステン真空クーラー14Lです。
容量は14Lなので、今回のランキングに入っている30L、40Lクラスのクーラーボックスと比べるとかなり小型。
ただし、保冷力はかなり異常です!
過去の夢イマジン実測記事では、下野ステン真空クーラー14Lは、クーラー容量の約9%の-5℃保冷剤で、10℃到達まで26時間16分という結果でした。
同じ検証では、保冷剤を2倍にした場合、52時間32分相当と見ています。
さらに、シマノ アブソリュートフリーズ ウルトラプレミアム32Lとの比較データでも、下野ステン真空クーラー14Lが34.56時間、アブソリュートフリーズ32Lが50.28時間という結果が出ています。
ただし、今回のMIRA値はHUGEL VITC-20を基準にし、スペーザPREMIUM350を橋渡しにしてKEEP値・COOL値を補正する方式にしています。
そのため、下野ステン真空クーラー14Lは、以前のように高く見積もりすぎず、
MIRA約108
として扱います。
これは、フィクセルTD30LやフィクセルUP22Lに近い位置です。
ただし、容量14Lという小型サイズでこの位置に来るのはかなりすごい事なんです!
特に面白いのは、断熱構造。
一般的な釣り用の真空クーラーは、樹脂ボディの中に真空断熱パネルを入れる構造が多いのですが、下野ステン真空クーラーは、ステンレス製の真空二重構造。
いわば、魔法瓶に近い考え方です。
容量は小さいですが、鮎釣りや渓流、少量の魚を少量の氷で高鮮度で持ち帰る用途では、かなり強いクーラーボックスだと思います。
下野ステン真空クーラー14Lの実測データ
| 検証内容 | 条件 | 10℃到達時間 | MIRA値の見方 |
|---|---|---|---|
| 車内検証 | -5℃保冷剤 約9% | 26時間16分 | HUGEL VITC-20に近い |
| 車内検証 2倍換算 | -5℃保冷剤 約18%相当 | 約52時間32分 | 小型としてかなり強い |
| アブソリュート32L比較 | -5℃保冷剤 約10.7% | 34.56時間 | アブソリュート32Lの約7割 |
| MIRA値 | 実測比から推定 | — | 約108 |
小型ステン真空クーラーを探す
ダイワKEEP値とシマノCOOL値もMIRA値に変換する
ここからは、ダイワとシマノの公式値も見ていきます。
ダイワのプロバイザーREXは、ZSS2800 EXがKEEP150、ZSS2200 EXがKEEP130、ZSS1600 EXがKEEP110です。
また、横長クーラーのプロバイザートランクHD II ZSS3500はKEEP127。
シマノの現行フィクセルは、30LではLTがCOOL70、BSがCOOL90、TDがCOOL115、UPがCOOL140。
22LではLTがCOOL60、BSがCOOL80、TDがCOOL94、UPがCOOL113となります。
今回の記事では、KEEP値とCOOL値をそのままMIRA値にはしません。
スペーザPREMIUM350を使って出したMIRA係数0.95をかけます。
つまり、
KEEP150 → MIRA約142
COOL140 → MIRA約133
という見方です。
これにより、HUGEL VITC-20実測基準に寄せた比較になります。
KEEP値・COOL値のMIRA変換表
| モデル | 元の指標 | MIRA値 |
|---|---|---|
| ダイワ プロバイザーREX ZSS2800 EX | KEEP150 | 約142 |
| シマノ フィクセル UP 30L | COOL140 | 約133 |
| ダイワ プロバイザーREX ZSS2200 EX | KEEP130 | 約123 |
| ダイワ プロバイザーREX ZSS2800 | KEEP130 | 約123 |
| ダイワ プロバイザートランクHD II ZSS3500 | KEEP127 | 約120 |
| シマノ フィクセル TD 30L | COOL115 | 約109 |
| シマノ フィクセル UP 22L | COOL113 | 約107 |
| ダイワ プロバイザーREX ZSS1600 EX | KEEP110 | 約104 |
| シマノ フィクセル BS 30L | COOL90 | 約85 |
| シマノ スペーザPREMIUM350 | I-CE65→COOL約88 | 約83 |
メーカー横断MIRA値ランキング 修正版
ここからが本題です。
HUGELの実測データ、スペーザPREMIUM350を使ったMIRA係数、アブソリュートフリーズのI-CE値と実測値、下野ステン真空クーラーの実測値、ダイワKEEP値、シマノCOOL値を、すべて夢イマジン独自のMIRA値として並べると、こうなります。
※スマホでは横にスライドしてご覧ください。
| モデル | メーカー | 順位 | 容量 | 元の指標 | MIRA値 | コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|
| VITC-60 | HUGEL | 参考枠 | 60L | 最大22.8日を旧40℃条件寄せで補正 | 参考約258 | 参考最強枠。長期保冷向け |
| ヴァシランドPRO 40L | シマノ | 1 | 40L | アブソリュート40L I-CE143相当→COOL約193 | 約183 | 通常MIRA値では最強候補 |
| VITC-40R | HUGEL | 2 | 40L | 実測+旧40℃表記から推定 | 約158 | HUGEL現実枠の最強候補 |
| ヴァシランドPRO 32L | シマノ | 3 | 32L | アブソリュート32L I-CE123相当→COOL約166 | 約157 | 実測でも最強クラス |
| プロバイザーREX ZSS2800 EX | ダイワ | 4 | 28L | KEEP150→MIRA換算 | 約142 | 公式KEEP値の最強候補 |
| フィクセル UP 30L | シマノ | 5 | 30L | COOL140→MIRA換算 | 約133 | 現行フィクセル最強候補 |
| プロバイザーREX ZSS2200 EX | ダイワ | 6 | 22L | KEEP130→MIRA換算 | 約123 | 22Lクラス高保冷モデル |
| プロバイザーREX ZSS2800 | ダイワ | 6 | 28L | KEEP130→MIRA換算 | 約123 | EXなしでも強い |
| プロバイザートランクHD II ZSS3500 | ダイワ | 8 | 35L | KEEP127→MIRA換算 | 約120 | 横長釣りクーラー高保冷候補 |
| VITC-20R | HUGEL | 9 | 20L | 実測+新型伸び率から推定 | 約115 | 実測コスパ最強候補 |
| フィクセル TD 30L | シマノ | 10 | 30L | COOL115→MIRA換算 | 約109 | 3面真空の実用高保冷モデル |
| ステン真空クーラー14L | 下野 | 11 | 14L | 実測 | 約108 | 小型ステン真空の特別枠 |
| フィクセル UP 22L | シマノ | 12 | 22L | COOL113→MIRA換算 | 約107 | 22L高保冷モデル |
| プロバイザーREX ZSS1600 EX | ダイワ | 13 | 16L | KEEP110→MIRA換算 | 約104 | 小型高保冷モデル |
| VITC-20 | HUGEL | 14 | 20L | 実測基準 | 100 | 今回のMIRA基準モデル |
| フィクセル BS 30L | シマノ | 15 | 30L | COOL90→MIRA換算 | 約85 | 価格と保冷力のバランス型 |
| スペーザPREMIUM350 | シマノ | 16 | 35L | I-CE65→COOL約88 | 約83 | 実測ブリッジ基準 |
こうして見ると、HUGEL VITC-60は参考値ではかなり強いですね。
ただし、旧40℃環境で直接測られた数値ではないため、ランキングの通常順位には入れず、参考最強枠として扱います。
通常MIRA値で見るなら、シマノ アブソリュートフリーズ ウルトラプレミアム40Lが最強候補。
その次に、HUGEL VITC-40Rとアブソリュートフリーズ32Lがかなり近い位置に来ます。
ここがかなり面白いところです。
HUGEL VITC-40Rは、通常MIRA値でもシマノ最上位級にかなり迫ります。
コスパで考えたら…アイリスオーヤマやりますね!
MIRA値で見るとHUGEL VITC-60は参考最強枠
HUGEL VITC-60は、参考MIRA値では約258になります。
この数字だけ見ると、かなり圧倒的です。
ただし、VITC-60は旧HUGELの40℃環境で直接比較されたデータがありません。
そのため、これは確定値ではなく、現行の日数表記を旧20L・40Lの差で補正した参考値となります。
VITC-60は、釣り用の手軽なクーラーボックスというより、
- 長期保冷
- キャンプ
- 車中泊
- 災害備蓄
- まとめ買い
- 長距離移動
こうした用途向きだと思います。
特に最大22.8日という表記はインパクトがありますが、最大〇日保冷は試験条件によって長く見える表記です。
真夏の車内や炎天下で、そのまま22.8日冷えるという意味ではありません。
この点はかなり大事なのでご注意ください。
長期保冷ならHUGEL VITC-60
通常MIRA値ではアブソリュートフリーズ40Lが最強候補
通常MIRA値で見ると、シマノ アブソリュートフリーズ ウルトラプレミアム40Lが最強候補です。
I-CE143という数値はかなり強烈です。
旧I-CE値をCOOL値感覚に寄せるために、ULTRA PREMIUM系の変換倍率1.35倍を当てはめ、さらにMIRA係数0.95をかけると、MIRA約183。
これは、ダイワのKEEP150をMIRA化した約142や、シマノ現行フィクセルUP30LのCOOL140をMIRA化した約133を大きく上回ります。
もちろん、アブソリュートフリーズは価格も重さも強烈です。
気軽に買えるクーラーボックスではありません。
しかし、保冷力だけで見れば、やはり別格!
32LもI-CE123で、MIRA約157。
さらに夢イマジンの実測でも強い結果を出しているため、実測込みの最強候補として入れてよいと思います。
ただし、2026年現在アブソリュートフリーズはカタログから落ちました…。
その為、同一商品の色違いである、シマノアウトドアブランドモデルの「ヴァシランドPRO」を代替えクーラーとしてご紹介致します👇
シマノ最強クラスを探す
現実的なMIRA値ではHUGEL VITC-40Rがかなり強い
今回の再計算では、HUGEL VITC-40RはMIRA約158になりました。
これは、アブソリュートフリーズ32LのMIRA約157とほぼ同じ位置です。
ただし、ここで大事なのは、
HUGEL VITC-40Rが公式にアブソリュートフリーズ32Lと同等という意味ではない
ということです。
MIRA値は、夢イマジンの実測と仮定を使った参考指数です。
でも、旧型VITC-20の実測がかなり優秀だったこと、旧HUGELの40℃環境表記でVITC-40がVITC-20の約1.375倍だったことを考えると、VITC-40Rが高い保冷力を持っている可能性はかなりあります。
保冷力と価格のバランスで見ると、HUGEL VITC-40Rは、
…と言っても過言ではないでしょう♬
コスパで選ぶならHUGEL VITC-40R
小型最強なら下野ステン真空クーラー14L一択
大容量モデルのランキングではアブソリュートフリーズやHUGELが目立ちます。
でも、小型クーラーとして見るなら、下野ステン真空クーラー14Lはかなり強いです。
14Lという容量で、実測26時間16分。
別条件では34.56時間。
保冷剤2倍換算では52時間32分相当。
この数字、大型クーラー有利の検証方法で、小型クーラーとしてはかなり強烈です。
ただし、今回のMIRA値では、スペーザPREMIUM350を橋渡しにして、KEEP値・COOL値側もHUGEL基準へ補正しています。
そのため、下野ステン真空クーラー14Lは以前より控えめに、MIRA約108として扱います。
MIRA約108という数字だけ見ると、上位大容量モデルには届きません。
しかし、14Lという小型サイズでこの位置に来ること自体がすごいんです!!
特に、鮎釣りや渓流釣りのように、持ち運びやすさと高保冷力を両立したい用途ではこれ一択。
小型で本気の保冷力を狙うなら、下野ステン真空クーラー14Lはもっと評価されてもいい存在だと思います。
ポチップ設置位置⑧|小型ステン真空クーラーを探す
釣り用として見るならダイワとシマノはやっぱり強い
MIRA値ではHUGELやアブソリュートフリーズがかなり強く見えます。
ただし、釣り用として見るなら、ダイワとシマノはやっぱり最強!
ダイワのプロバイザーREX ZSS2800 EXはKEEP150。
MIRA換算では約142です。
シマノのフィクセル UP 30LはCOOL140。
MIRA換算では約133です。
このあたりは、保冷力だけでなく、釣り場での使いやすさまで考えられています。
- 水抜き栓
- 両開きのフタ
- 座れるボディ
- 魚を入れやすい形状
- 持ち運びやすさ
- メンテナンス性
釣り用クーラーボックスは、単純な保冷時間だけで選ぶものではありません。
- 魚を入れやすいか
- 車に積みやすいか
- 釣り場で開け閉めしやすいか
- 水を抜きやすいか
- 中を洗いやすいか
ここまで含めて考えると、ダイワとシマノの釣り用クーラーはかなり完成度が高いのは間違いありません♬
釣り用として保冷力重視ならこのあたり
HUGEL VITC-20Rは実測コスパがかなり面白い
個人的に一番面白いのは、HUGEL VITC-20Rです。
なぜなら、旧型VITC-20の時点で、夢イマジンの実測ではかなり強かったからです。
室内検証では、旧型VITC-20が25時間21分。
50℃超え車内検証でも、旧型VITC-20が20時間11分。
そこから現行VITC-20Rは、旧型より保冷力が伸びていると見られます。
単純計算では約15%アップとして見るため、旧型実測ベースで仮定するとこうなります。
| 条件 | 旧型VITC-20実測 | 現行VITC-20Rの仮定時間 |
|---|---|---|
| 室内 約29.5℃ | 25時間21分 | 約29時間09分 |
| 50℃超え車内 | 20時間11分 | 約23時間13分 |
20Lクラスでこの仮定時間なら、かなり優秀です。
MIRA値では約115。
これは、シマノ フィクセルUP30LのMIRA約133には届きませんが、価格や汎用性を考えるとかなり面白い位置です。
釣り専用の完成度ではダイワやシマノに分があります。
でも、
- 保冷力と価格を重視する
- 釣り専用でなくてもいい
- 車に積んで使う
- キャンプや買い物にも使いたい
- 20L前後で高保冷モデルを探している
という人なら、HUGEL VITC-20Rはかなり面白い選択肢です。
また、みらどりの購入した旧モデルのデメリットが全て改善されているのも魅力の一つ。
ハンドルや肩掛けベルトを標準装備し、インナートレーや底ゴムも付属し、かなり釣り人寄りに改良されているのも高評価ですね!
実測コスパで選ぶならHUGEL VITC-20R
用途別おすすめクーラーボックス
MIRA値だけで選ぶとHUGELやアブソリュートフリーズが強く見えますが、実際には用途で選んだほうが失敗しにくいと思います。
| 用途 | おすすめ候補 |
|---|---|
| 参考MIRA値重視 | HUGEL VITC-60 |
| 通常MIRA値の最強候補 | シマノ アブソリュートフリーズ ウルトラプレミアム40L |
| 実測込みの最強候補 | シマノ アブソリュートフリーズ ウルトラプレミアム32L |
| 現実的なHUGEL最強候補 | HUGEL VITC-40R |
| 20L前後でコスパ重視 | HUGEL VITC-20R |
| 小型ステン真空で選ぶ | 下野 ステン真空クーラー14L |
| 釣り用の公式保冷力重視 | ダイワ プロバイザーREX ZSS2800 EX |
| シマノで高保冷を選びたい | シマノ フィクセル UP 30L |
| 横長で魚を入れやすいモデル | ダイワ プロバイザートランクHD II ZSS3500 |
| 価格と性能のバランス重視 | シマノ フィクセル BS 30L |
| 長期保冷・災害備蓄・車中泊 | HUGEL VITC-60 |
個人的には、こう考えると選びやすいと思います。
釣り専用で使うなら、ダイワかシマノ。
保冷力だけを突き詰めるなら、シマノ アブソリュートフリーズ。
長期保冷や災害備蓄まで見るなら、HUGEL VITC-60。
容量と保冷力のバランスで選ぶなら、HUGEL VITC-40R。
20L前後でコスパを狙うなら、HUGEL VITC-20R。
小型で本気の保冷力を狙うなら、下野ステン真空クーラー14L。
ただし、VITC-60は参考MIRA値です。
最大22.8日という表記はかなり強いですが、真夏の実使用でそのまま受け取る数字ではありません。
MIRA値ランキングの注意点
この記事のMIRA値は、かなり攻めた比較です。
なので、注意点もはっきり書いておきます💦
MIRA値はメーカー公式値ではありません。
HUGEL、ダイワ、シマノ、下野では、保冷力の試験条件が異なります。
HUGEL現行表記は最大保冷日数。
旧HUGEL表記は40℃環境での保冷時間。
ダイワはKEEP値。
シマノはI-CE値やCOOL値。
夢イマジン実測は10℃到達までの時間(どんなに氷が残っていても、溶けて小さくなったら保冷力として参考にならないので庫内温度10度までで計測してます)
これらはすべて、同じ条件で測ったものではありません。
そのため、MIRA値はあくまで、
バラバラな保冷力表記を、夢イマジン独自の視点で同じ土俵に寄せた参考指数
です。
正確な性能保証ではありませんのでご了承下さい。
特にHUGEL VITC-60は、旧40℃環境での直接データがないため、参考MIRA値として扱っています。
また、アブソリュートフリーズや下野ステン真空クーラーも、実測条件や保冷剤量によって数値は変わります。
それでも、メーカーごとの表記が違いすぎて分かりにくいクーラーボックス選びにおいて、ひとつの目安にはなると自負しております!
「ほんまでっか(笑)」くらいの気持ちで見て、この記事の楽しさが伝われば幸いです♪
まとめ|参考最強はHUGEL60 通常最強はアブソリュート40L コスパで暴れるのはHUGEL
今回、ダイワのKEEP値、シマノのI-CE値・COOL値、HUGELの旧表記と現行表記、さらに夢イマジンの実測データをもとに、独自のMIRA値でクーラーボックスの保冷力を比較してみました。
結論として、参考MIRA値ではHUGEL VITC-60がかなり強いです。
旧型VITC-20の実測を基準にし、現行の日数表記を旧20L・40Lの差で補正すると、VITC-60は参考MIRA約258。
かなり強烈な数字になりました。
ただし、VITC-60は旧40℃環境で直接比較されたデータがないため、あくまで参考枠です。
通常MIRA値の最強候補は、シマノ アブソリュートフリーズ ウルトラプレミアム40L。
I-CE143をCOOL感覚に寄せて、さらにHUGEL基準のMIRA係数をかけると、MIRA約183。
実測込みで見るなら、アブソリュートフリーズ32Lも最強クラスです。
そして、小型ステン真空なら、下野 ステン真空クーラー14Lもかなり強い。
14Lという小型ながら、実測でかなり高い保冷力を見せています。
現実的なHUGEL最強枠としては、HUGEL VITC-40R。
旧型VITC-20の実測を基準にして、旧HUGELの40℃環境表記である40時間から55時間への比率を使うと、現行VITC-40RはMIRA約158。
これは、アブソリュートフリーズ32LのMIRA約157とほぼ同じ位置です。
もちろん、これはメーカー公式の同一試験ではありません。
あくまで夢イマジン独自の参考指数です。
ただ、それでも見えてくるものはあると思います。
最大〇日保冷は、そのまま信じすぎない。
参考MIRA値で見るならHUGEL VITC-60はかなり強い。
通常MIRA値の最強候補はシマノ アブソリュートフリーズ ウルトラプレミアム40L。
実測込みで見るならアブソリュートフリーズ32Lも最強クラス。
小型ステン真空なら下野 ステン真空クーラー14Lもかなり強い。
MIRA値で見るならHUGEL VITC-40Rはシマノ最上位クラスにかなり迫る。
実測コスパならHUGEL VITC-20Rも強い。
そして、夢イマジン的に一番おもしろいのは、
高額最強はシマノ アブソリュートフリーズ。
参考最強はHUGEL VITC-60。
小型の異端児は下野ステン真空14L。
コスパで暴れるのはHUGEL VITC-20Rと40R。
ということにして締めくくりたいと思います♪
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
(:D)┓ペコリンチョ
※スマホでは横にスライドしてご覧ください。
| モデル | メーカー | 順位 | 容量 | 元の指標 | MIRA値 | コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|
| VITC-60 | HUGEL | 参考枠 | 60L | 最大22.8日を旧40℃条件寄せで補正 | 参考約258 | 参考最強枠。長期保冷向け |
| ヴァシランドPRO 40L | シマノ | 1 | 40L | アブソリュート40L I-CE143相当→COOL約193 | 約183 | 通常MIRA値では最強候補 |
| VITC-40R | HUGEL | 2 | 40L | 実測+旧40℃表記から推定 | 約158 | HUGEL現実枠の最強候補 |
| ヴァシランドPRO 32L | シマノ | 3 | 32L | アブソリュート32L I-CE123相当→COOL約166 | 約157 | 実測でも最強クラス |
| プロバイザーREX ZSS2800 EX | ダイワ | 4 | 28L | KEEP150→MIRA換算 | 約142 | 公式KEEP値の最強候補 |
| フィクセル UP 30L | シマノ | 5 | 30L | COOL140→MIRA換算 | 約133 | 現行フィクセル最強候補 |
| プロバイザーREX ZSS2200 EX | ダイワ | 6 | 22L | KEEP130→MIRA換算 | 約123 | 22Lクラス高保冷モデル |
| プロバイザーREX ZSS2800 | ダイワ | 6 | 28L | KEEP130→MIRA換算 | 約123 | EXなしでも強い |
| プロバイザートランクHD II ZSS3500 | ダイワ | 8 | 35L | KEEP127→MIRA換算 | 約120 | 横長釣りクーラー高保冷候補 |
| VITC-20R | HUGEL | 9 | 20L | 実測+新型伸び率から推定 | 約115 | 実測コスパ最強候補 |
| フィクセル TD 30L | シマノ | 10 | 30L | COOL115→MIRA換算 | 約109 | 3面真空の実用高保冷モデル |
| ステン真空クーラー14L | 下野 | 11 | 14L | 実測 | 約108 | 小型ステン真空の特別枠 |
| フィクセル UP 22L | シマノ | 12 | 22L | COOL113→MIRA換算 | 約107 | 22L高保冷モデル |
| プロバイザーREX ZSS1600 EX | ダイワ | 13 | 16L | KEEP110→MIRA換算 | 約104 | 小型高保冷モデル |
| VITC-20 | HUGEL | 14 | 20L | 実測基準 | 100 | 今回のMIRA基準モデル |
| フィクセル BS 30L | シマノ | 15 | 30L | COOL90→MIRA換算 | 約85 | 価格と保冷力のバランス型 |
| スペーザPREMIUM350 | シマノ | 16 | 35L | I-CE65→COOL約88 | 約83 | 実測ブリッジ基準 |
今回比較した注目クーラーボックス
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