クーラーボックス最強はどれ?イエティ・オルカなど海外ハードクーラーと真空断熱の釣り用クーラーを比較

いのた

ヾ(゚∀゚`o)ネェネェ!クーラーボックス最強って、やっぱりイエティとかオルカなの?なんか海外のハードクーラーって、見た目からして強そうじゃん!

みらどり

うん、わかる!あのゴツさ、キャンプ場に置いてあるだけで「できる人感」があるよね(笑)

いのた

でしょでしょ!じゃあ、最強クーラーボックスはイエティで決定?

みらどり

ちょっと待った。最強クーラーボックスって言っても、実は「何をもって最強とするか」で答えが変わるんだよね。

いのた

え?見た目がカッコよくて、何日も氷が持つやつが最強じゃないの?

みらどり

もちろん何日氷が持つか(保冷力)は大事。でも、クーラーボックスの強さって、

保冷性能の数値
氷をどれだけ入れられるか
本体を予冷できるか
持ち運べる重さか
釣りで魚を入れやすいか
キャンプで食材をまとめて冷やせるか

このあたりまで含めて考えないと、けっこう答えが変わるんだよ。

いのた

なるほど。つまり、見た目やブランドだけで「海外ハードクーラー最強!」とは言い切れないってこと?

みらどり

そうそう♬イエティやオルカは確かに強くてカッコいい。ただし、シマノ・ダイワ・アイリスオーヤマみたいな日本の真空断熱クーラーも、保冷効率という意味ではかなり強い。特に、釣り用クーラーボックスは魚を持ち帰る前提で作られているから、実用面でかなり優秀なんだよね。

いのた
じゃあ今回は、海外ハードクーラー VS 日本の釣り用真空断熱クーラーってこと?
 
みらどり

そういうこと♪イエティ・オルカなどの海外ハードクーラーと、シマノ・ダイワ・アイリスオーヤマの真空断熱クーラーを、夢イマジン独自の目線で比較していきます!

クーラーボックス最強はどれなのか?!

キャンプ好きなら、イエティやオルカなどの海外ハードクーラーを一度は気にしたことがあると思います。

一方で、釣りをする人なら、シマノやダイワの真空断熱クーラー、最近ではコスパ最強のアイリスオーヤマ HUGEL真空断熱クーラーボックスも気になるところ。

では、本当に最強のクーラーボックスはどれなのか。

結論から言うと、ひとつに決めるのはかなり難しい…w。

なぜなら、クーラーボックスの最強には、いくつか種類があるからです。

  • 保冷性能の数値で見る最強
  • 容量込みで見る実用最強
  • キャンプで使う最強
  • 釣りで使う最強
  • 見た目やタフさまで含めた最強
  • 価格まで含めた最強

このあたりを分けて考えないと、かなり話が混ざります。

この記事では、イエティ・オルカなどの「極厚ウレタン断熱の海外ハードクーラー」と、シマノ・ダイワ・アイリスオーヤマなどの「真空断熱パネルを使った釣り用・アウトドア用クーラー」を、できるだけ実用目線で比較していきます。

ここで先に整理しておくと、イエティやオルカは真空断熱クーラーではありません。

基本は、分厚いウレタンフォームと頑丈なボディで保冷力を出すタイプです。

一方で、シマノ・ダイワの上位釣り用クーラーや、アイリスオーヤマのHUGEL真空断熱クーラーは、真空断熱パネルを使うことで、比較的薄い壁でも熱を通しにくくする考え方です。

つまり今回は、

極厚ウレタンで守る海外ハードクーラー
真空断熱パネルで熱を通しにくくする釣り用・アウトドア用クーラー

この違いを見ていく記事となります。

先に正直に言っておくと、この記事ではイエティやオルカを実際に購入して同条件で実測したわけではありません。

だって…高いんだもん(笑)

びっくりするくらい高いんです💦

なので今回は、各社の公表条件、海外の比較検証、夢イマジンで行ってきたクーラーボックス検証、そしてMIRA値の考え方をもとに、構造と使い方から比較していくのでヨロシコ!

目次

【結論】クーラーボックス最強は用途で変わる

いきなり結論です。

クーラーボックス最強は、用途で変わります…って、なんとあやふやなw。

ざっくり分けると、こんな感じです。

見方最強候補理由
保冷性能の数値で見る最強シマノ ヴァシランドPRO 40L夢イマジンのMIRA値で見ても最強クラス
容量込みの実用最強アイリスオーヤマ HUGEL VITC60大容量で氷や保冷剤を多く入れられる
キャンプ映え・タフさ重視YETI・ORCAゴツさ、頑丈さ、雰囲気が強い
釣り用途の実用性シマノ・ダイワの釣り用クーラー水抜き、魚の入れやすさ、持ち運びで強い
コスパ込みの高性能アイリスオーヤマ HUGEL真空断熱なのに価格が比較的現実的
予冷なし・少量保冷剤真空断熱の釣り用クーラー本体を冷やすロスが少ない

つまり、

「イエティが最強」
「オルカが最強」
「シマノが最強」
「アイリスオーヤマが最強」

と単純に言い切るよりも、

  • 何を冷やすのか
  • 何時間冷やしたいのか
  • 氷をどれだけ入れられるのか
  • 本体を予冷できるのか
  • 車横付けなのか
  • 釣り場まで歩くのか

ここで選ぶのが正解だと考えました。

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イエティ・オルカなど海外ハードクーラーの特徴

イエティやオルカのような海外ハードクーラーをキャンプ場で使うイメージ
イエティやオルカのような海外ハードクーラーは、極厚ウレタンと頑丈なボディで長時間保冷に強いタイプです。

イエティやオルカなどの海外ハードクーラーは、真空断熱クーラーではありません。

基本的には、分厚いウレタンフォームを使った極厚断熱クーラー。

外側は頑丈なロトモールド系のボディで、中に厚い断熱材を入れて、物量で熱を通しにくくする考え方です。

そのため、一度しっかり冷えればかなり強いのは間違いありません。

ただし、常温のまま使い始めると、最初に氷や保冷剤の冷たさがクーラー本体の分厚い断熱材を冷やすためにも使われます。

ここが、真空断熱パネルを使った釣り用クーラーとの大きな違いとなります。

イエティやオルカなどの海外ハードクーラーは、とにかく見た目からして強いです。

  • 分厚いボディ
  • ロトモールド成型
  • 極厚ウレタン
  • しっかりしたラッチ
  • 高い剛性感
  • キャンプ場で映える存在感

このあたりが魅力ですよね!

特にキャンプ用途では、雰囲気もかなり大事。

テントやギアと一緒に並べたときの存在感は、正直かなりかっこいいです♪

いのた
あのゴツいやつ、置いてあるだけでキャンプ上級者っぽいもんね!
みらどり

そうなんだよね!クーラーボックスなのに、置いてあるだけでしっかり所有欲を満たしてくれる道具なんだよねぇ♪

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海外ハードクーラーの強み

海外ハードクーラーの強みは、主にこのあたりです。

  • 頑丈
  • 断熱材が分厚い
  • 氷を大量に入れる長時間使用に強い
  • 予冷して使うと本領を発揮しやすい
  • キャンプや車中泊と相性が良い
  • 見た目の満足感が高い

特に、数日間のキャンプや車横付けのアウトドアでは、海外ハードクーラーはかなり魅力的♬

氷をたっぷり入れて、飲み物や食材をまとめて冷やす。

そして、開け閉めしながら数日間使う。

こういう使い方なら、イエティやオルカのような極厚ハードクーラーはかなり頼もしい存在です。

海外ハードクーラーの弱点

ただし、弱点もあります。

重い
大きい
高い
内寸に対して外寸が大きくなりやすい
予冷なしだと本体を冷やすところから始まる
魚を入れる釣り用としては使い勝手に好みが分かれる

特に気になるのは、リアルな重さと価格の重さ(笑)。

イエティやオルカは、普通に高いです。

夢イマジン的には、

検証用に1台買ってみようかな♪

…と気軽に言える金額ではありません。

いのた
買えばいいじゃん(笑)!
みらどり

言うのは簡単なんだよ(笑)でも、クーラーボックス1個で数万円。しかも比較するなら、できればイエティとオルカ両方ほしい。そんなの、普通にお財布が凍ります…クーラーボックスより先に、財布が冷え切ります(笑)

YETIとORCAはどっちが保冷力が高いのか

海外の比較検証を見る限り、保冷力だけならORCAがYETIを少し上回る結果も見られます。

ただし、これはかなり条件次第。

同じ容量帯で比較した検証では、ORCAが最後まで氷を残し、YETIが次点に近い結果になった例があります。

一方で、YETIは保冷力だけではなく、作りの完成度、ブランド力、使いやすさ、流通の安定感も含めて高く評価されやすいクーラー。

なので、ざっくり整理するとこうです。

比較項目優勢に見える方
純粋な氷持ちORCAがやや優勢に見える検証あり
ブランド力YETI
総合評価YETIが強い
検証ネタとしての面白さORCA
検索需要YETI
購入前の安心感国内流通・保証次第

ただし、ここで大事なのは、海外の検証結果をそのまま日本の釣り用クーラー比較に持ち込めないことです。

なぜなら、海外ハードクーラーの検証は、氷をたっぷり満タンに入れて長時間氷が残るかを見るものが多いからです。

一方で、夢イマジンでよく見るのは、

クーラー容量に対して保冷剤を何%入れるか
庫内温度が10℃以下を何時間キープできるか
釣りで魚を持ち帰るのに現実的か

という使い方。

氷を満タン近く入れるキャンプ用途と、保冷剤や氷をある程度抑えながら魚や食材を入れる釣り用途では、強さの見え方が変わります。

ただし、YETIもORCAも、どちらも基本は極厚ウレタン断熱のハードクーラー。

つまり、保冷力の差はあっても、構造としては同じ方向のクーラーとなります。

この記事で本当に比較したいのは、

極厚ウレタン断熱の海外ハードクーラー
真空断熱パネルを使った釣り用クーラー

この違いです。

海外の検証でORCAがYETIより少し氷持ちに優れる結果があったとしても、それだけで「真空断熱の釣り用クーラーより強い」とは言いきれません。

測定条件も、氷の量も、予冷の有無も、使い方も違うからです。

だからこそ、この記事ではYETIとORCAの優劣だけではなく、極厚ウレタン断熱と真空断熱パネルの違いまで含めて見ていきます。

真空断熱パネルを使った釣り用クーラーボックスの特徴

釣り場で使う真空断熱パネル搭載クーラーボックスのイメージ
釣り用クーラーボックスは、魚の持ち帰りや水抜き、洗いやすさまで考えられた実用性の高いクーラーです。

シマノやダイワの釣り用クーラーボックス、そしてアイリスオーヤマのHUGEL真空断熱クーラーは、海外ハードクーラーとは考え方が少し違います。

海外ハードクーラーは、

厚い壁
頑丈なボディ
たっぷりの断熱材

で保冷力を稼ぐイメージです。

一方で、真空断熱クーラーは、

薄い壁でも熱を通しにくい
保冷効率を上げる
本体サイズを大きくしすぎずに保冷力を上げる

という方向です。

また、シマノ公式FAQでも、真空パネルは破損さえなければ経年劣化はほぼないと説明されています。

もちろん、強い衝撃や穴あきには注意が必要ですが、通常使用の範囲ならかなり長く性能を保ちやすい断熱材というのが最大のメリットです!

もちろん、真空パネルだから何でも最強というわけではありません。

真空パネルには、

  • 価格が高くなりやすい
  • 本体が重くなりやすい
  • 衝撃には気を使う
  • 容量や形状によって使いやすさが変わる

…というデメリットもあります。

ただし、保冷剤や氷の量を減らしながら、効率よく庫内を冷やしたいなら、真空断熱はかなり強いのは間違いありません!

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釣り用クーラーは魚を入れる前提で作られている

釣り用クーラーボックスの強みは、保冷力だけではありません。

  • 魚を入れやすい内寸
  • 水抜き栓
  • フタの開けやすさ
  • 座れる強度
  • 持ち運びやすいハンドル
  • 船や堤防での使いやすさ

このあたりまで含めて、釣り用として作られています。

いのた
キャンプ用のクーラーでも魚は入るんじゃん?
みらどり

もちろん入るよ。でも、釣りで使うなら「魚を入れる前提」の使いやすさはけっこう大きいんだよね。たとえば、釣った魚をすぐ入れる。氷や保冷剤の位置を調整する。帰る前に少し水を抜く。汚れを洗う。こういう細かいところで、釣り用クーラーはかなり使いやすいのよ。

極厚ウレタンは予冷なしだと保冷剤を消耗しやすい

予冷していない極厚ウレタンクーラーに氷と保冷剤を入れたイメージ
極厚ウレタンのクーラーボックスは、一度冷えれば強い反面、常温スタートでは本体を冷やすためにも氷や保冷剤の冷たさが使われます。

今回の記事で一番書きたかったのはココです!

海外ハードクーラーは、壁が分厚くて、断熱材もたっぷり入っています。

これは保冷力を上げる為には大きな強みです。

しかし、常温のまま使い始めると、最初に保冷剤や氷の冷たさが、クーラー本体(分厚い断熱材も含む)を冷やすためにも使われます。

つまり、

中の飲み物を冷やす
食材を冷やす
魚を冷やす

その前に、

クーラー本体の内壁
厚い断熱材まわり
庫内の空気

を冷やすところから始まるわけです。

いのた

え?保冷剤って、中身を冷やすために入れてるんじゃないの?

みらどり

もちろんそうなんだけど、常温のクーラーに入れたら、まずクーラー本体も冷やされるんだよ。特に極厚ウレタンのハードクーラーは、一度冷えれば強い。でも、冷えていない状態から使うと、本体を冷やすための冷却エネルギーも必要になるのが最大のネックになるの。

実は、これは想像だけの話ではありません。

YETIもORCAも、最大限の保冷力を出すためにはクーラー本体を予冷することが重要だと説明しています。

YETIは公式で、分厚いポリウレタン壁を「冷たさを奪う側」ではなく「冷たさを守る側」として働かせるために、あらかじめクーラー本体を冷やしておくことをすすめています。

ORCAも公式で、暖かいクーラーは内部温度を下げるために氷の冷却エネルギーを使ってしまうため、前日から予冷したり、捨て氷で本体を冷やしてから本番用の氷に入れ替える方法をすすめています。

つまり、極厚ウレタンの海外ハードクーラーは、予冷してから使うことで本来の保冷力を発揮しやすいタイプだと考えてよさそうです。

予冷してこそ海外ハードクーラーは本領発揮

だから、イエティやオルカのような海外ハードクーラーは、予冷して使うとかなり強いです(どちらもメーカー公式でそう明記されています)。

前日から氷や保冷剤を入れて、本体そのものを冷やしておく。

そのうえで、本番用の氷や食材を入れる。

こうすると、厚い壁が「冷たさを奪う」のではなく「冷たさを守る」事になります。

ここが大事です。

極厚ウレタンは弱いわけではありません。

むしろ、しっかり冷やしてから使えば強いのですケド…。

予冷なし・少量保冷剤・短時間使用では、真空断熱の釣り用クーラーの方が効率よく感じますよね?

いや、クーラー使うのに予冷してからって…

めんどくさっ(笑)

MIRA値で見ると最強はどれか

夢イマジンでは、クーラーボックスの保冷力をできるだけ横並びで見るために、独自にMIRA値という目安を使っています。

MIRA値は、メーカー公表値や実測値をそのまま信じるのではなく、できるだけ条件をそろえて比較しようという考え方。

もちろん、メーカー公式の値ではありません。

夢イマジン独自の参考値です。

でも、シマノのCOOL値、ダイワのKEEP値、アイリスオーヤマHUGELの保冷日数、そして夢イマジンの実測データを見比べるときには、かなり使いやすい物差しになります。

モデルメーカー順位容量元の指標MIRA値コメント
VITC-60HUGEL参考枠60L最大22.8日を旧40℃条件寄せで補正参考約258参考最強枠。長期保冷向け
ヴァシランドPRO 40Lシマノ140Lアブソリュート40L I-CE143相当→COOL約193約183通常MIRA値では最強候補
VITC-40RHUGEL240L実測+旧40℃表記から推定約158HUGEL現実枠の最強候補
ヴァシランドPRO 32Lシマノ332Lアブソリュート32L I-CE123相当→COOL約166約157実測でも最強クラス
プロバイザーREX ZSS2800 EXダイワ428LKEEP150→MIRA換算約142公式KEEP値の最強候補
フィクセル UP 30Lシマノ530LCOOL140→MIRA換算約133現行フィクセル最強候補
プロバイザーREX ZSS2200 EXダイワ622LKEEP130→MIRA換算約12322Lクラス高保冷モデル
プロバイザーREX ZSS2800ダイワ628LKEEP130→MIRA換算約123EXなしでも強い
プロバイザートランクHD II ZSS3500ダイワ835LKEEP127→MIRA換算約120横長釣りクーラー高保冷候補
VITC-20RHUGEL920L実測+新型伸び率から推定約115実測コスパ最強候補
フィクセル TD 30Lシマノ1030LCOOL115→MIRA換算約1093面真空の実用高保冷モデル
ステン真空クーラー14L下野1114L実測約108小型ステン真空の特別枠
フィクセル UP 22Lシマノ1222LCOOL113→MIRA換算約10722L高保冷モデル
プロバイザーREX ZSS1600 EXダイワ1316LKEEP110→MIRA換算約104小型高保冷モデル
VITC-20HUGEL1420L実測基準100今回のMIRA基準モデル
フィクセル BS 30Lシマノ1530LCOOL90→MIRA換算約85価格と保冷力のバランス型
スペーザPREMIUM350シマノ1635LI-CE65→COOL約88約83実測ブリッジ基準
MIRA値は、HUGEL VITC-20の50℃超え車内実測を基準にした独自指数です。高温車内・-5℃系保冷剤を容量約10%前後使用した条件では、1MIRAあたり約12.1分、10℃以下をキープする目安です。他社のクーラーにも対応しておりますので、リアルな保冷時間の目安にして下さい。

参考記事はこちら👇

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わんだまんクーラーボックスの保冷力ってさ、メーカーごとに表記が違いすぎない?ダイワはKEEP値、シマノは昔I-CE値、今COOL値。アイリスオーヤマのHUGELは最大〇日...特に海外アウトドアブランド高級クーラーの中にはそりゃもう、[…]

保冷性能だけで見ればシマノ ヴァシランド PRO 40Lが強い

MIRA値で見ると、純粋な保冷性能の最強候補はシマノのヴァシランドPRO 40Lです!

真空断熱パネルを使った釣り用クーラーの中でも、最強の存在と言えます。

釣り用途で、

  • 魚をしっかり冷やしたい
  • 真夏でも保冷力がほしい
  • クーラー容量に対して保冷剤や氷を効率よく使いたい

という目線なら、かなり強い候補になります。

容量込みで見るならアイリスオーヤマVITC60が強い

ただし、実用上の強さはMIRA値だけでは決まりません。

なぜなら、クーラーボックスは大きいほど氷や保冷剤を多く入れられるからです。

たとえば、20Lのクーラーと60Lのクーラーでは、入れられる氷の量がまったく違います。

もちろん、本体サイズも重さも変わります。

でも、キャンプやアウトドアのように、食材や飲み物を大量に冷やす用途では、容量そのものが大きな武器になるのは間違いありませんね。

そう考えると、アイリスオーヤマのHUGEL VITC60はかなり強い!

単純な保冷性能だけではなく、

  • 容量
  • 氷の量
  • 食材の収納力
  • 価格とのバランス

まで含めると、かなり現実的な「実用最強候補」になります。

メーカーごとの保冷力表記はそのまま比較しにくい

クーラーボックス選びでややこしいのが、メーカーごとに保冷力の表記方法が違うことです。

シマノにはI-CE値やCOOL値。

ダイワにはKEEP値。

アイリスオーヤマHUGELには最大保冷日数。

YETIやORCAには氷保持日数。

一見すると、どれも「何時間冷えるか」「何日氷が持つか」のように見えます。

でも、測定条件が違います。

  • 氷の量
  • 外気温
  • 本体容量に対する氷の割合
  • 開閉の有無
  • 予冷の有無
  • 氷が溶け切るまでを見るのか
  • 庫内温度を見るのか

ここが違うと、数字だけで直接比較するのはまず無理ゲーと言えます。

シマノ・ダイワ・アイリスオーヤマは比較しやすくなってきた

シマノの現行COOL値は、外気40℃、容量25%相当の角氷という条件なので、ダイワのKEEP値と同じ為、比較しやすくなりました。

一方で、アイリスオーヤマHUGELは、容量比40%の氷を使った最大保冷日数の表記。

こちらは釣り用クーラーのCOOL値やKEEP値とは条件が違います。

それでも、夢イマジンではHUGEL VITC20を実測しているので、そこを基準にして独自の参考値で比較しております♬

YETI・ORCAはMIRA値に直接換算しにくい

問題は、YETIやORCAです。

YETIやORCAは、海外ハードクーラーとして氷保持日数をアピールしています。

ただし、その条件をシマノやダイワのように横並びで比較するのは難しい。

特に、

  • 氷をどれだけ入れたか
  • 本体を予冷したか
  • 開閉回数はどうか
  • 外気温はどうか
  • 直射日光か日陰か

このあたりの条件がそろわないと、MIRA値に直接換算するのはかなり危険。

だから、現時点ではこう考えています。

シマノ・ダイワ・アイリスオーヤマ
→ MIRA値として参考換算しやすい

YETI・ORCA
→ 同条件で実測しないとMIRA値化は難しい

いのた
じゃあ、イエティやオルカはMIRA値にできないの?
みらどり

メーカー公表値から直接は難しいね。でも、同じ条件で実測できれば話は別。たとえばVITC20とORCA20QTを同じ条件で並べて、保冷時間を比べれば、夢イマジン実測MIRA値として出すことはできるよ。

いのた

おお!じゃあ買えばいいじゃん!早く買って検証しろしw

みらどり
だから高いんだって💦

キャンプ用クーラーと釣り用クーラーはどっちが最強か

キャンプ用クーラーと釣り用クーラー。

どちらが最強かは、使い方次第で最強は変わります…。

キャンプなら海外ハードクーラーが向く場面

キャンプで海外ハードクーラーが向くのは、こんな場面です。

  • 車横付けで使う
  • 本体の重さが気になりにくい
  • 食材や飲み物を大量に入れる
  • 2泊以上のキャンプで使う
  • 氷を多めに入れられる
  • 前日から予冷できる
  • 見た目や雰囲気も大事にしたい

この条件なら、イエティやオルカはかなり魅力的♬。

特に、予冷して氷を多めに入れるなら、極厚ウレタンの強みが出やすいのは間違いありません。

釣りなら真空断熱クーラーが向く場面

釣りで真空断熱クーラーが向くのは、こんな場面です。

  • 魚を鮮度よく持ち帰りたい
  • 真夏の釣行が多い
  • 保冷剤や氷の量を減らしたい
  • 釣り場まで持ち運ぶ
  • 水抜きしやすい方がいい
  • 魚のサイズに合った内寸がほしい
  • 釣り用としての使い勝手を重視したい

釣りでは、クーラーボックスを持って移動することが多くなるのは当然ですね。

堤防、船、管理釣り場、渓流、エリアトラウト。

使う場所によって、求められるクーラーは変わりますが、ただ保冷力が強いだけではなく、持ち運びやすさや洗いやすさもかなり大事と言えます。

釣り用クーラーボックスをキャンプで使うのはあり?

これは、かなりありありです♪

むしろ、保冷効率を重視するなら、釣り用クーラーボックスをキャンプで使うのは普通に強い選択肢。

特に、シマノやダイワの真空断熱モデル、アイリスオーヤマのHUGEL真空断熱クーラーは、見た目を気にしなければキャンプでも十分使えます。

釣り用クーラーをキャンプで使うメリットは、

保冷力が高い
水抜きしやすい
丈夫
洗いやすい
魚だけでなく食材にも使える
真空断熱モデルなら保冷剤を減らしやすい

このあたり。

一方で、デメリットもあります。

キャンプギアとしての見た目は好みが分かれる
海外ハードクーラーのような雰囲気はない
モデルによっては横長で車載スペースを取る
釣りっぽさが出る

ここは好みですね💦。

見た目やキャンプサイトの雰囲気を重視するなら、イエティやオルカ。

保冷効率と実用性を重視するなら、釣り用真空断熱クーラー。

この分け方がわかりやすいと思います。

保冷剤最強でもクーラー本体が常温だと効率は落ちる

ここも大事!

どんなに強い保冷剤を使っても、クーラーボックス本体が熱を持っていると、その冷たさの一部は本体を冷やすために使われます。

特に夏場の車内や物置に置いてあったクーラーボックスは、かなり熱を持っています。

そこに保冷剤を入れると、

保冷剤が庫内を冷やす
同時に本体も冷やす
中に入れた飲み物や食材も冷やす

という状態に…。

つまり、保冷剤はかなり忙しいです(笑)

いのた
保冷剤も大変なんだね💦
みらどり
そうそう。だから、クーラーや保冷剤が弱いんじゃなくて、使い始めの条件が悪いだけで氷がガンガン溶けることもあるからね。

クーラーボックスを本気で冷やしたいなら、

  • できれば前日から予冷する
  • 入れる飲み物や食材も冷やしておく
  • 氷や保冷剤は用途に合わせて選ぶ
  • 直射日光を避ける
  • 開け閉めを減らす

このあたりが大事です。

…めんどくさいけど。←まだ言ってる(笑)

用途別おすすめの考え方

ここからは、用途別におすすめの考え方をまとめます。

保冷力の数値を最重視する人

保冷性能の数値を重視するなら、シマノのヴァシランドPRO 40Lのような高性能真空断熱モデルが有力です。

  • 真夏の釣り
  • 長時間の魚の持ち帰り
  • 保冷剤の量を減らしたい
  • 釣り用としてしっかり使いたい

こういう人には、真空断熱の釣り用クーラーがかなり向いています。

クラス最強の保冷力を誇る、シマノアウトドア部門のクーラーボックス。同商品の釣り部門「アブソリュートフリーズ」が廃版になったので、このモデルが実質最強です!
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大容量で冷やし続けたい人

キャンプやアウトドアで大量の食材や飲み物を冷やすなら、容量が大きいクーラーが強いです。

この場合は、アイリスオーヤマHUGEL VITC60のような大容量モデルがかなり有力。

60Lクラスになると、氷や保冷剤も多く入れられます。

もちろん本体も大きくなりますが、車で運べるなら実用保冷力はかなり高くなるのは間違いなし!

保冷力、使い勝手をかなり釣り人寄りに近づけた、釣用クーラーキラー(笑)!とにかく高コスパなので、一度ご確認下さい♪
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キャンプの雰囲気も大事にしたい人

キャンプサイトでの雰囲気や所有感を大事にするなら、イエティやオルカはやっぱり強いです。

性能だけではなく、道具としての満足感がありますもの♬

ただし、重さと価格はしっかり見た方がいいですよ。

特に、クーラーボックスは買ったあとに、

  • 重くて使わない
  • 大きくて積みにくい
  • 高かったから気を使う

…ということも良くあります。

かっこよさだけでなく、自分の使い方に合うかを見た方が失敗しにくいです。

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コスパと保冷力のバランスを重視する人

保冷力とコスパまで含めてトータルで考えるなら、アイリスオーヤマHUGELはかなり優秀です!

特に真空断熱でこの価格帯というのは、かなり攻めてますね。

釣具メーカーの最上位モデルほどの釣り専用設計ではありませんが、キャンプやアウトドア、車中泊、買い物、災害備蓄用まで考えると、かなり使いやすいクーラーボックス。

そもそも、クーラーボックスの真空断熱パネルは、冷蔵庫のそれを流用しているので、家電も扱うアイリスオーヤマさんが安く作れるのも頷けます。

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短時間釣行や管理釣り場で使いたい人

短時間釣行や管理釣り場なら、巨大な海外ハードクーラーはやりすぎになることが多いです。

この場合は、

  • 20L前後の釣り用クーラー
  • 真空断熱またはウレタン断熱
  • -5℃保冷剤
  • 魚のサイズに合った内寸

このあたりを重視した方が使いやすいです。

エリアトラウトや小物釣りなら、クーラー本体の大きさより、必要な温度を必要な時間キープできるかが大事。

そもそも日帰り釣行がメインなら、高保冷クーラーは必要ないんですけどねw。

比較表:海外ハードクーラーと真空断熱クーラーの違い

比較項目海外ハードクーラー真空断熱の釣り用クーラー
代表例YETI・ORCAシマノ・ダイワ・HUGEL
強み頑丈・大容量・キャンプ映え保冷効率・釣りでの使いやすさ
断熱の考え方極厚ウレタンで守る真空断熱で熱を通しにくくする
予冷かなり重要極厚系ほど差が出にくい
重さガツンと重い真空パネルは意外と重い
価格高い高いが一生モノ
寿命ウレタンは経時変化で劣化する穴をあけなきゃ劣化しない
釣り用途使えるが好みが分かれるかなり使いやすい
キャンプ用途雰囲気も含めて強い実用性重視ならかなりあり
MIRA値換算直接は難しい比較しやすい
向いている人予冷して氷多めで使う人効率よく冷やしたい人

よくある質問

クーラーボックス最強はイエティですか?

イエティは海外ハードクーラーの代表格で、かなり強いクーラーです。

ただし、保冷力だけで絶対に最強とは言い切れません。

釣り用の真空断熱クーラーや、アイリスオーヤマHUGELのような大容量真空断熱クーラーも保冷力で言ったら同等以上だと思います。

見た目、耐久性、ブランド力まで含めるならイエティは強い。

保冷効率や釣りでの実用性まで見るなら、日本の釣り用クーラーも最強と言えるかもしれません。

ORCAはYETIより保冷力が高いですか?

海外の比較検証では、ORCAがYETIより少し氷持ちで上回る結果も見られます。

ただし、差は圧倒的ではありません。

また、容量、氷の量、予冷、外気温、開閉回数によって結果は変わるようですね。

保冷力だけならORCAがやや優勢に見える検証あり。

総合力やブランドの安心感ならYETIが強い。

このくらいで見るのが自然だと思います。

海外ハードクーラーは予冷しないと弱いですか?

弱いわけではありません(外気温が低ければ問題になりにくい)。

ただし、極厚ウレタン系のクーラーは本体が大きく重いぶん、常温スタートでは最初に本体を冷やすための冷却エネルギーが必要になります。

そのため、予冷なし・少量保冷剤・短時間使用では、本来の強さを感じにくいことがあるのも事実。

前日から予冷して、氷をしっかり入れて使うと強みが出やすいようです。

真空断熱クーラーのデメリットは何ですか?

真空断熱クーラーのデメリットは、価格と重さ。

また、真空パネルを使っているため、強い衝撃(断熱パネルの傷・穴)には気を使いたいところです。

ただし、保冷力が高いぶん、氷や保冷剤を減らしても保冷時間を確保しやすいのでクーラー容量も無駄に減りません。

そのため、クーラー本体だけを見ると重くても、保冷剤込みの総重量では逆転することがあります♬

釣り用クーラーボックスをキャンプで使っても大丈夫ですか?

もちろん大丈夫です。

むしろ、保冷効率を重視するならかなりありです。

特に真空断熱モデルは、キャンプでもかなり使いやすいのは間違いありません。

基本的に日陰に置く事の出来ない釣り用クーラーは、保冷力を優先して本体カラーが真っ白である事が多いので、自然の中ではかなり異質に浮かび上がるのがたまにキズ。

その為、キャンプギアとしての見た目や雰囲気を重視するなら、イエティやオルカのような海外ハードクーラーの方が満足感は高いかもしれません。

世界のシマノは、釣り用クーラーの色違いモデルも発売し、キャンパーの話題になっていた時期もあるので参考までに置いておきます👇

クラス最強の保冷力を誇る、シマノアウトドア部門のクーラーボックス。同商品の釣り部門「アブソリュートフリーズ」が廃版になったので、このモデルが実質最強です!
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YETIやORCAをMIRA値にできますか?

メーカー公表値だけでは難しいです。

測定条件がシマノ・ダイワ・アイリスオーヤマとは違うため、そのままMIRA値に換算する事は無理。

ただし、同じ条件で実測すれば、夢イマジン独自の実測MIRA値として出すことはできます。

たとえば、VITC20とORCA20QTを同じ環境、同じ保冷剤量、同じ予冷条件で比べれば、かなり面白いデータになります。

いずれ検証してみたいと思っておりますが…いつになる事やら(笑)

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クーラーボックスの保冷力をもっと詳しく見たい方は、こちらの記事も参考にしてみてください👇

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【まとめ】最強クーラーボックスはひとつではない

クーラーボックス最強はどれか?

そう聞かれると、ついひとつの商品名を出したくなります。

でも、実際には最強の意味によって答えは変わるというのが結論です。

保冷性能の数値で見るなら、シマノ ヴァシランドPRO 40Lのような高性能真空断熱クーラーがかなり強い。

容量込みの実用保冷力で見るなら、アイリスオーヤマHUGEL VITC60のような大容量真空断熱クーラーもかなり強い。

キャンプの雰囲気やタフさまで含めるなら、イエティやオルカなどの海外ハードクーラーも魅力的です。

ただし、海外ハードクーラーは予冷して、氷を多めに入れて、長時間使うことで本領を発揮しやすいタイプです。

常温スタートで少量の保冷剤だけを入れると、最初にクーラー本体を冷やすために冷却エネルギーが使われます。

そのため、短時間使用や釣り用途では、真空断熱の釣り用クーラーの方が効率よく感じる場面もあります。

結論としては、

キャンプ映えとタフさならYETI・ORCA
釣りでの実用性ならシマノ・ダイワ
容量込みのコスパならアイリスオーヤマHUGEL
保冷性能の数値で見るなら高性能真空断熱モデル
予冷なし・少量保冷剤なら真空断熱系が有利に感じやすい

こんな感じ♬

そして、本当に一番知りたいのは、やっぱり同じ条件で直接比べたらどうなるのか。

YETIやORCAを実際に買って、VITC20やシマノ・ダイワの釣り用クーラーと同条件で実測比較できれば、夢イマジン独自の実測MIRA値としてかなり面白いデータになると思います。

ただ問題は……

高いんですよね(笑)

イエティもオルカも、気軽に

じゃあ検証用に買ってみます♪

…と言える金額ではありません。

いつの日か、イエティやオルカを買えるようになったら、この記事に実測値を追記します!
…今の収入では、10年後になるかもしれませんケド。

いや、クラウドファンディングでもやらないと一生ムリカモ(笑)

集まるかなぁ?!

集まらねぇだろうなぁ(笑)

という事で、

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
(:D)┓ペコリンチョ