今回は日本全国どこにでも生息している「鯉」をターゲットに、激アツ表層ゲーム【パン鯉】についてお話したいと思います。
でも、パン鯉ブームは十数年前に過ぎ去ってない?!元祖コ式の開発者「小林重工」さんとライセンス契約で販売してた影山産業さんやサクラ釣具さんももう作ってないみたいだし…。
確かに影山産業さんのMP46コ式(TYPE竹)やMP46コ式(TYPE松)、サクラベイトさんの神田型コ式の生産は終了(在庫限り)しているみたいだね。
まぁ、元祖コ式は「589本舗販売部」で買えるからいいけど、手軽に始めるには難しいジャンルだよね〜。
コ式自体そんなに壊れたり無くなったりするものじゃないから、廃盤になってもしばらく釣りは出来るし
…( ˙º˙ )アッ!
「だから売れなくて生産終了しちゃうのか…残念!!」
ドキドキのトップウォーターゲームを手軽に始める方法もあるから、ぜひ最後まで目を通してくださいね(:D)┓ペコリンチョ!
食パンで鯉を釣るのは【邪道】と言われるほど釣れる!
ちょっとしたコツを掴めば老若男女、子供も大人も簡単に川の王様(King of the river)鯉とのやりとりが楽しめるパン鯉。
吸い込み釣りやウキ釣りより短時間で手軽に大物が釣れてしまう為、鯉師の間では【邪道】で【恥ずかしい】釣りの代名詞でもあるとかないとか…。
もちろん釣りの楽しみ方は人それぞれ♬
安・近・短で大物とやり取り可能なパン鯉の楽しさや、釣り入門のきっかけとして「みらどり」は胸を張ってパン鯉をオススメ致します!
釣れる人と釣れない人の違い
確かに普段パンおじさんに餌付けされてるような、人馴れして一度も釣られた事のない「うぶな鯉」ならどなたでも一撃必釣です!
釣り禁止の池の鯉なら手ですくえるほど人馴れしています。
しかし、危険と隣り合わせの自然の川や沼に生息している鯉はパン鯉と言えどもそう簡単には釣れてはくれません。
釣り易い鯉を見つける事や、魚に警戒されないちょっとした知識の差が釣れる釣れないの分岐点だと思います。
どなたにも身近なターゲットである鯉釣りを楽しんで頂くために、十数年パン鯉を嗜んできた「みらどり」のちょっとしたコツをご紹介したいと思います。
釣れない人が犯しがちな3つのポイント
どんなに爆釣餌「食パン」でも、鯉が居ない(薄い)場所では釣れませんし、鯉の個体数が少ないポイントも釣るのは難しくなります。
さらに、パン鯉の醍醐味でもある水面に誘い出して喰わせるのは魚にとってリスクを伴う危険行為です。極力警戒心を与えない状況で釣りをするのが鉄則です。
簡単だけど釣りの基本が詰め込まれた奥が深いのがパン鯉釣りの魅力だと思います。
具体的なポイントは3つ
- 場所(ポイント)選び
- 単体より複数を狙う
- 鯉の死角を知る
中でも一番重要なのは3番です。
1、2はどうしようもない場合もありますが、3は知ってるだけで鯉のヒット率が格段に上がります!!
ブラックバスのボートやオカッパリ釣り、渓流釣りなど魚との距離が近く水面付近の釣りにも役に立つと思います。
1.場所(ポイント)選び
鯉は日本全国の河川や湖沼に生息しているので、場所選びに困る事は無いと思います。
水質の変化にも強く、上流から中流、河口の汽水域まで生息していますし、運河や用水路など住宅地のど真ん中の至る所で目にする事が出来ますよね。
釣り禁止の公園や管理された一部の場所を除けば、ポイント選びに迷う事はありません。
ただし、表層に魚を誘い出すパン鯉釣りのポイント選びだと釣りやすいのは断然「水深の浅い小河川」です!
理由はパンを付けた仕掛けを遠投出来ない事と、川幅が狭ければ鯉の密度が濃くなり見つけやすい事、さらには鯉の定位している水深が表層に近い方がバイト率が高い事があげられます。
- 川幅〜10m程度
- 水深〜1m程度
- 釣り人と水位が同程度
パンをデコピンで飛ばして食い気のある鯉を探すのですが、川幅が広すぎると対岸にパンが届きません。
また、水深が浅い方が表層を流れるパンに気づきやすい事もあります。
もともと鯉の口は下を向いており、川底の餌を捕食する構造をしています。底を意識している鯉に気がついてもらう為の必須条件です。
最後に後述の鯉の死角にも関わるポイントですが、釣り人の立ち位置と水面が同じ方が鯉に警戒されにくいのです。
詳しくは後ほど説明致しますが、住宅街の用水路のように極端に水面が低いと鯉から釣り人は丸見えです。
毎日通行人の居る人馴れした河川でも、鯉に気づかれると急に捕食をやめる事があります。
逆に、毎日橋の上からパンで餌付けされている鯉だと、顔をのぞかせると鯉が浮いてきます…。
ここで鯉を釣るのは楽勝ですが、近隣住民とのトラブルの危険が伴います…。
2.単体より複数を狙う
次に重要なのは見つけた鯉の個体数です。
当然、鯉を見つける為の偏光グラスは必須アイテムですが、見つけた鯉が単体なら「みらどり」は狙いません。
おそらく食パンを流して鯉が近寄ってきても食わないと思います。
完全に警戒心の無いやる気満々の鯉なら喰う事もありますが、ルアーフィッシングでも餌釣りでも、魚同士が競い合って捕食するのが一般的だからです。
水中映像で、針や糸が付いて違和感のある餌やルアーを警戒している魚が喰う瞬間は大抵横からもう一匹が【横取り】する形でヒットします。
最初に餌やルアーに気がついて喰うか迷った魚は最後まで食わないことが多いのです!
「みらどり」が見たのは、ヘラブナの水中映像、真鯛の水中映像、カワハギの水中映像、エリアトラウトの水中映像、シーバスの水中映像です。
餌釣りもルアーフィッシングも概ね同じ事が言えますね。
実際にパン鯉で餌を撒いて偏光グラスで観察していると、ガンガン喰うイケイケどんどん鯉と、まったく口を使わないスレた鯉が居ることに気が付きます。
しかし、3匹以上の群れた鯉なら、次第にイケどん鯉に触発されて他の鯉も口を使うようになるのです。
場所(ポイント)が決まったら、次はパンを流しながらひたすら歩いて鯉の群れを見つける事が2つめのポイントです。
鯉を見つける為の偏光グラスは必須です!
また、効率的に水中の鯉を見つけるのに偏光グラスは必須です!
釣りを趣味にされている方なら1本はお持ちだと思いますが、水中を見るためには可視光線透過率が高く、かつ偏光度が99%のものを選ばなければ意味がありません。
一般的に安価な偏光グラスは偏光度99%でも、可視光線透過率が20%以下のものが大半です。
明るさが暗くなると瞳孔が開きます。
瞳孔が開くとピントが合いません。
せっかく乱反射を抑えても視界がぼやけたら意味がありませんよね。
また、偏光レンズのブランドはタレックス社が有名ですが「みらどり」はコンベックス社のレンズを採用しているコンベックス純正のSPX-106を愛用しています。
タレックス社の偏光レンズで一番明るいのはイーズグリーンですが、可視光線透過率40%で偏光度は90%です。
一方コンベックス社の偏光レンズで一番明るドゥーブルは可視光線透過率41%で偏光度は99%以上!
デザインではなく性能にこだわればコンベックス社のレンズを採用した偏光グラス一択ですね。
ちなみにレンズカラーはアクティブオレンジ一択ですよ!詳しい記事は後日追記致します♪
日本人の瞳に最適な全天候型の明るさとコントラストのバランスのとれた最初で最後の1本になると思います。
詳しい記事はこちらをどうぞ👇
みらどり いやぁ〜、タイトル画像を見るとつくづく無駄使いしたと思いますね...涙この記事にたどり着いたあなたも偏光グラス選びで迷っているのでしょうか?だとしたら、「みらどり」のように迷宮に入り込む前にバシッと最適な1本に巡り合って欲しい[…]
3.鯉の死角を知る
パン鯉は表層(トップウォーター)の釣りです。しかも、水深の浅い見える魚を釣る必要があります。
「見える魚は釣れない!」
はあながち間違ってはいませんよね。人間が魚を見えるという事は、魚も人間を見ていると同義です。
大切なのは魚に見つからずにいかに食パンを鯉に届けるか?
大好きな漫画「釣りキチ三平」の渓流釣りの極意「石化け」ではありませんが、気配を消す仙人の極意を体得しなくても、鯉の死角を知れば大丈夫♬
まずは表層の魚の視野について考えてみましょう。
水中の魚の視野について
通常魚の水中から上方視界は約100度と言われています。
それに水面の屈折角が手伝って水面直下では約160度にもなります。
もともと魚の視力はそれほど強くないので(0.1〜0.3位と言われています)くっきり丸見え❤!というレベルではありません。
また、水面の波立ちや濁りなどによって釣り人をハッキリ認識するわけではありませんが、警戒心を与えるには十分です。
水際の鯉に餌を与えて口を開けて寄ってくるような鯉以外は、なるべくなら鯉の視界に入らない距離から釣りをする事がベターですね。
具体的な鯉の死角となる距離
水面付近で撒いたパンを捕食する鯉に気づかれない距離を角度と高さから底辺と斜辺を計算で求めてみます。
水面から角度10度まで視界のある鯉の死角に入るためには身長170cmの「みらどり」はおおよそ10m離れると良いみたいですね!
こちらのサイトで、あなたの身長を入力すると鯉の死角となる距離を計算してくれますよ。
ちなみに不審者と疑われないように早朝、人の居ない時間限定ですが腰を低くしてじりじりと歩み寄ると「みらどり」は高さ70cmになるので4mまで近づけます!
さらにほふく前進で移動すると、高さ40cmまで落とせるので2m50cmまで鯉に気づかれません!!
いや、そこまですると確実に通報されそうですが、いざとなったらお試し下さい(*థ౪థ)
具体的に身長170cmで約10m離れていないと魚の死角に入らない。
魚に警戒心を与えない距離感を意識して釣りをするとヒット率は格段に上がる!
実際の釣り方
魚の死角がわかったら次は実際の釣り方です。
まきエサと針に付けるパンの大きさは画像のように同じ大きさで「ひとちぎり」
ポイントは大きめの針をパンに埋め込む事と、針先は必ず出す2つだけです。
約10m離れていれば魚に警戒心を与えない!と盲信して、川の上流からパンをチャミング(パンを撒いて寄せ餌にする事)します。
この時、パンは川の手前の岸寄り・川の中央・対岸のヘチ際の3箇所を流れるように撒きます。
撒いたパンがおおよそ10m下流に流れてから、それを追うように撒いたパンとの距離を保ったままゆっくりと歩いて追いかけます。
【激アツ】確変突入!
10m先を流れてゆくパンが鯉に吸われたら【激アツ】の確変突入です!!
鯉が上流を意識して近寄ってくるのを予測し、すぐにその場所で姿勢を落として臨戦態勢に入ります!
素早く針にパンを付けて自分の今いる目の前に「ぽちょん」と仕掛けを静かに着水させ10m下流まで流していきます。
決して鯉が捕食した下流に向けてキャストしてはいけませんよ。あくまでも鯉の死角からパンを流すことに徹します。
またこの時、糸を手で送り出してパンに不自然なドラッグ(テンション)が掛からないよう自然に流し込みます。
鯉がこちらに気づいていなければ素直にパンを吸い込むので一呼吸置いて糸ふけを取ってから
「ふぃっ〜〜〜っしゅ!!!」
と声を張り、しっかりと合わせをくれましょう!
ライトタックルで鯉を釣る
正直パンで鯉を釣るのに、高価なタックルは必要ないと思います。
今お持ちのタックルがあればコ式を付けて流すだけ!ゴリゴリの鯉釣りタックルでなくても構わないと思います。
もちろん、雷魚タックルや石鯛タックルなど一ミリも糸を出さずに力と力の勝負をしたければそれなりのタックルが必要になります。
しかし、アベレージ40〜60cmくらいの鯉と手軽に遊びたいとお考えならリールさえ付いていれば磯竿でも楽しめると思いますよ!
パン
これが無くては始まりません笑。
ここだけの話、「みらどり」が普段食べている食パンよりも高級です…。
”みみ”までやわらかで、パン鯉の餌としては一級品です!
付けエサにする大きさや、撒き餌の流下スピードなどを総合的に判断して「6枚切り」が今の所ベストな厚さです♪
パンの種類での実釣検証は行っていないので本当の所は「鯉」に聞いてみないと分かりませんが
という、鯉の心の声が聞こえてきそうな捕食シーンを何度も目撃しております笑。
気持ちの問題かもしれませんが、迷ったら【超熟6枚切り】をお買い求めください♪
仕掛け
個人的にパン鯉仕掛けのルールはただ一つ!
針にカエシの無い「スレバリ」を使うこと。
鯉をむやみに傷つけない事が第一ですが、カエシがあるとフッキング率が悪い事も理由の1つです。
カエシがあるとフッキングに余計な力が必要になります。太い針と同義ですね。
また、カエシの分だけ傷口も広がる為バラシが多くなることも意外と知られていませんね。
ラインのテンションを緩めなければ、バーブレス(スレバリ)でもバラシが増える事は有りません。
むしろ小さな力で深く刺さるのでバレにくいと言えるでしょう。
「針のカエシがあると抜けにくい」という先入観から、バーブレス(スレバリ)を嫌う方もいらっしゃいますがキャッチアンドイートでなければスレバリがオススメです!
これさえ守ればどのような形状の針でも、PEでもケプラーでも、ナイロン糸付きバリであろうと構いません。
ライトコ式なら鯉スレ12〜16号あたりに直接パンを付ければ即パン鯉スタートです!針が大きいのは付けエサであるパンに合わせるためです。
小さな針でも鯉は釣れますが、付けエサのパンが抜けやすいのと針掛かりが悪くなります。
また、発泡に鉛を入れた自作のコ式を作っても面白いと思います。
ただし何事も最初が肝心です。小林重工さんの開発した元祖コ式の素晴らしさを経験してからアレンジを加えると良いのではないでしょうか?
「みらどり」が愛用しているライトコ式のMP46コ式(TYPE竹)はすでに生産終了していますが、元祖コ式は「589本舗販売部」にて入手可能です。
冬でもパン鯉
また手軽にパン鯉を始めるなら、がまかつのうきまろパン鯉仕掛けがおすすめです。
市販のパン鯉仕掛けの中では最安値で、スナップに道糸を結ぶだけで即釣りが可能♪
幹糸6号、ハリスに吸い込み抜群のPEハリスを使用しているので、お求めやすい割には本格パン鯉仕掛けと言えます。
もちろん安心・安全のスレバリを使用しているのは言うまでもありませんね♪
障害物さえ無ければ、リール竿なら余裕で80cmオーバーも釣れると思います…掛かった事ありませんけど笑。
水面直下を流せる
また、この仕掛けにしかない特徴として、ウキ下の調整が可能なので水面の餌を捕食するほど活性の高く無い時にはとても有効です。
渓流のテンカラ釣りや、フライフィッシングの時でも、水面を流すドライフライより水面直下(5〜10cm)を流す事の方が効果的な場面があります。
デメリットとしては、ウキが小さいので遠くまで流すと見に難い事と、水面の抵抗が少ないので撒いたパンと同調しない事。
それでも冬のシビアな状況で、うきまろ君に何度も救われた事があるのも事実です♪
最安値でも、釣れる仕掛けである事に違いはないと思います!
さらに自作するならこちらの記事をご参照下さい!
1個単価123円で作れる、安くて・強くて・よく釣れる!三拍子揃ったみらどり流「夢今型コ式」の作り方です👇
みらどり よっしゃ〜〜〜!!市販のコ式を徹底解剖して釣れるコ式データを集めて検証した結果、ようやく「みらどり」流パン鯉仕掛けが完成したぞぉ! わんだまん おっと!出だしからいきなりご機嫌だね!今では生産終了になってしまった市販[…]
道糸(ライン)
道糸(ライン)はナイロンでもフロロカーボンでもPEでも構いません。
糸の太さはナイロン・フロロなら3号程度、PEなら1号でもしっかりとリーダーを組めれば十分強度はあります。
そもそもドラグをきっちり設定すれば、水深の浅い小河川。障害物さえ無ければラインブレイクは起こらないはずです。
あとはあなたの腕次第(๑•̀ㅂ•́)و✧
リール
当然リールもナイロン・フロロの3号が100mほど巻ければなんでも構わないと思います。
「みらどり」は、PE0.8号にショックリーダー2.5号を3m巻いたシマノのステラ1000番を使っていますが、6000円以上のスピニングリールならどんなものでも良いと思います。
ただし、2000円程度の安価なリールはTHEプラスチックリールのグニャグニャ感があるので少し大きな鯉が掛かると糸が巻けないかもしれませんので注意が必要です。
「みらどり」のおすすめはシマノのナスキーですが、このあたりは趣味の世界なのでなんとも言えません。
ナスキーはどんなリール?と疑問に思ったあなたはコチラの記事をご参照下さい👇
アイキャッチ・記事内画像出典:SHIMANO みらどり こんにちは!ロングセラーだった2016ナスキーから実に5年ぶりのフルモデルチェンジ!2021ナスキーを忖度無しに徹底検証してみました! わんだまん えっ?だいたいモ[…]
竿(ロッド)
竿はバスタックル(スピニング・ベイト)、シーバスタックルで1.8m〜3m位の竿が一般的ですが、3000円程度の入門用振り出しちょい投げタックルでも十分対応可能です。
ただし入門用セットに少し大きな鯉が掛かった場合、竿は折れないと思いますがリールは巻けない事があるかもしれません。
初期投資をどのくらいにするかは人それぞれですが、面白いと感じてから買い直しても遅くは無いと思います。
ちなみに「みらどり」はいつでもどこでも釣りがしたいので超小継パックロッドの「ポケビッツ66L」を買い足しました!
仕舞寸法わずか22.5~27.5cmのネックレスにもなる大きさ(冗談です)?!で、腰にぶら下げてもまったく違和感の無い振り出しパックロッドです。
継ぎ数11本もありますが、ドラグを出してやりとりすれば80cmの鯉でも折れる事はありません!
ポケビッツってどんな竿?と疑問に思ったあなたはコチラの記事でご確認下さい👇
みらどり ほぅ〜〜〜!ついにやったぜぃ〜〜!!仕舞寸法22.5cmの超コンパクトなパックロッド「トラギア ポケビッツ50UL」で、仕舞寸法の約3倍もあるシーバスを釣ることが出来ました!もうね、大興奮のやり取りだったんだよ!! わ[…]
まずはライトタックルで鯉を釣り、大物を確実に釣り上げたい!と思うようになったら本格的なヘビータックルで挑めば良いと思います。
「みらどり」は安・近・短の気楽な釣りが好きなので、ポケビッツで今日も水辺をうろつきます♬
【激アツ】ドキドキの表層ゲームを味わう
でも、小さい鯉の写真しか無かったけど大きな鯉釣ったことあるのかい?!
それを言っちゃあおしめぇよ…!大きくても60cm位しか釣った事無いのは内緒ね!
まぁでも、釣りはサイズじゃないもんね(*థ౪థ)
いや、それにしても小さい…(*థ౪థ)
でもサイズはともかく、表層のパンを鯉が「ズボッ」と吸い込んでから合わせる瞬間のドキドキ感はたまらないよね!
しかも身近なフィールドでドラグを鳴らすやり取りも楽しめるんだもん♬最高です!
簡単に釣れるから【邪道】と言う人もいらっしゃいますが、釣りはマナーを守って思い思いに楽しんだら良いと思います。
また、毎朝散歩ついでに近くの小河川で鯉にパンを餌付けし、自分だけのパラダイスを作り出すことも可能です❤
一日一寸
鯉釣りの言葉に「一日一寸」というのがあります。
この言葉の意味は「鯉釣りはとても難しく、毎日餌を撒いて釣りをしても1日3cm(一寸)、10日でようやく30cmの鯉が釣れる」と言われていました。
60cmの鯉を釣るには、実に20日釣りに行かねばなりません💦
鯉の回遊ルートを餌を撒き続けて引っ張ってくる事を意味し、大きな鯉を釣るにはとても根気がいる事を意味しています。
ゆえに釣り場やポイントが重要で、釣り人同士の縄張り争いも勃発する事があります。
その点手軽なパン鯉ならそんな面倒もありません。
短時間の鯉釣り
上記のポイントを意識して釣れる鯉を見つければ、わずか5分ひと流しで鯉を釣ることも可能です!
近所の小河川、街を流れる用水路に鯉の姿を見た事があれば、ぜひ一度パン鯉で遊んでみてはいかがでしょうか?
身近な大物、川の王様(King of the river)鯉釣りを手軽に楽しむ「パン鯉」のご紹介でした。
最後までお付き合い頂きありがとうございました!
(:D)┓ペコリンチョ
生産終了の各社コ式のパーツデータはこちらをご参照下さい!
このデータを参照に、あなただけの釣れる自作コ式を作るのも釣りの楽しみの一つだと思います♬
みらどり 市販されている各社コ式の生産が終了し、市場在庫も無くなってきたので釣れるコ式を自作する為コ式を真っ二つ!バラバラにしてパーツデータを取ったので共有したいと思います!(´-ι_-`)ふっ...またつまらぬモノを斬ってしまった。 […]