
生ごみを捨てずに肥料にする。これ、家庭菜園をしている人なら一度は考えるんじゃないでしょうか?野菜くずをゴミに出すのではなく、土に戻す。それがまた、ミニトマトやナスやピーマンを育てる力になる。なんだか、めちゃくちゃ良さそうですよね♪


いや、今回はキレイな話だけではないのよ…。はっきり言います!生ごみコンポスト…普通に失敗します笑。みらどりも、ダンボールコンポスト、ミミズコンポスト、庭に穴を掘って埋める方法、アイリスオーヤマの生ゴミ発酵器EM-18など、いろいろ試してきました。その結果、何度も出会いました。臭い・虫・カビ・腐敗臭。そして、フタを開けた瞬間の、
_| ̄|○、;’.・ オェェェェェ
という現実に💦


土づくりは楽しいんです♪ただ、生ごみを発酵させるのは、思ったよりコツがいるの。特に難しいのが、成功と失敗の見分け方!生ごみコンポストの記事を見ると、よくこう書いてあります。「甘酸っぱいにおいなら成功」「腐ったようなにおいなら失敗」うん、それはわかる。わかるんだけど…その「成功のにおい」を知らない人は、どう判断すればいいの?という話なんですよ笑。


そこで、考えたのが「EM菌 発酵 夢ブースター」!!誰がやっても再現性が高く、むしろ失敗する方が難しい成功のにおい体験が可能な夢のような方法です♪


名前は大事なのです♪これは、生ごみを大量に処理するためのものではありません。真空容器の中で、EM菌が喜びそうな材料だけを使って、小さな発酵の成功体験を作る方法です。バナナの皮・米ぬか・EM生ゴミ発酵促進剤。まずはこのあたりの失敗しにくい材料だけで、成功した時のにおいを自分の鼻で覚える。そのあとに、本番の生ごみコンポストへ進む…これが、みらどり流のやり方です♪
今回は、生ごみでぼかし肥料を作る方法、米ぬかだけで作れるのか、EM菌発酵夢ブースターの作り方、アイリスオーヤマEM-18を3年使って感じた正直なデメリット、新しく買ったEMサポートR11のメリットまで、ゆるっとまとめていきます!
- 1 生ごみコンポストでぼかし肥料を作る前に知っておきたいこと
- 2 ぼかし肥料は「成功のにおい」を知らないと判断できない
- 3 ブログではにおいを出せないからEM菌発酵夢ブースターを作る
- 4 EM菌発酵夢ブースターとは?
- 5 EM菌発酵夢ブースターの作り方
- 6 EM菌が喜ぶ大好物ランキング
- 7 ぼかし肥料は米ぬかだけで作れる?
- 8 小麦粉はぼかし肥料に使える?
- 9 コーヒーかす肥料はそのまま使うと失敗しやすい
- 10 残飯を肥料にする時に注意したいこと
- 11 生ごみコンポストで失敗する原因は水分と密閉性
- 12 アイリスオーヤマEM-18を3年使って感じたデメリット
- 13 EMサポートR11に変えて良かったところ
- 14 生ごみをぼかし肥料にする基本の使い方
- 15 完熟堆肥とは?ぼかし肥料との違い
- 16 庭で自作コンポストをする時の注意点
- 17 土に混ぜて二次発酵させる方法
- 18 入れていいもの・控えたいもの一覧
- 19 まとめ|成功のにおいを覚えると生ごみコンポストは失敗しにくい
- 20 この記事で紹介したオススメのアイテム👇
生ごみコンポストでぼかし肥料を作る前に知っておきたいこと
まず、生ごみコンポストと聞くと、
- 生ごみを入れる
- 米ぬかを入れる
- フタをする
- しばらく待つ
- 肥料になる
こんなイメージがあると思います。
ざっくり言えば間違っていません。
でも、ここでひとつ大事なことがあります。
生ごみは、ただ放っておくと確実に…腐ります💦
発酵と腐敗は、どちらも微生物が関わる変化ですが、人間にとって都合よく進むか、不快な方向に進むか正反対の結果となります。
当然、ぼかし肥料作りで目指すのは、腐らせることではなく、発酵に寄せること。
そのために大事なのが、
水分を減らすこと。
空気を減らすこと。
新鮮な生ごみを使うこと。
発酵しやすい材料から始めること。
密閉性のある容器を使うこと。
このあたりが重要です!
みらどりも最初は、
…と思っていました。
でも、現実はそんなに甘くありませんでした笑。
特に水分が多いと、かなり失敗しやすい…。
生ごみの水分。
コーヒーかすの水分。
麦茶の殻の水分。
野菜くずの水分。
これが容器の中でたまりすぎると、発酵というより完全に腐敗っぽい方向へ進んでいきますw。
なので、生ごみコンポストでぼかし肥料を作るなら、まずは水分管理。
そして、成功している状態のにおいを知ること!
ここがかなり大事だと3年掛かってようやく理解できました。←おそっ(笑)
ぼかし肥料は「成功のにおい」を知らないと判断できない
生ごみコンポストでよく言われるのが、
成功していれば甘酸っぱいにおい。
失敗していれば腐敗臭。
という見分け方。
これは本当にその通りだと思います。
でも、初心者にはなかなか難しいんですよね?
なぜなら、成功のにおいを知らないから…。
甘酸っぱいと言われても、
どのくらい甘酸っぱいのか。
ぬか漬けっぽいのか。
ヨーグルトっぽいのか。
乳酸菌飲料っぽいのか。
それとも、ちょっと酸っぱい生ごみ臭なのか…。←これ、失敗してます💦
この境目がわかりにくい。


そうなんです!スマホやPCからでは、においが出せません…。どれだけ丁寧に書いても、においだけは読者さんに直接届けられないんです。
だからこそ、いきなり本番の生ごみコンポストに入るより、まず小さな容器で成功のにおいを体験する方がいいんじゃないかと思いました。
それが、今回の一番のポイント♬
生ごみコンポストは、においで判断する。
でも、成功のにおいを知らなければ判断できない。
だから先に、成功のにおいを失敗し難い環境で小さく作る。
これが、みらどり式のEM菌発酵夢ブースターです♪
ブログではにおいを出せないからEM菌発酵夢ブースターを作る
EM菌発酵夢ブースターは、真空容器を使った小さな発酵練習です。
名前はちょっと大げさですが、やることはシンプル。
生ごみを大量に入れるのではなく、EM菌が喜びそうな材料だけを腐敗しにくい真空容器に入れるだけ!
基本は、
- バナナの皮
- 米ぬか
- EM生ゴミ発酵促進剤
この3つ。
ここに、ほんの少しだけギリシャヨーグルトの汁や、納豆の容器をすすいだ水を入れても面白いと思っています(応用編なので今回は不要)。
ただし、液体は入れすぎ注意。
米ぬかに吸わせるくらいがちょうどいい。
EM菌発酵夢ブースターの目的は、生ごみを処理することではなく、成功のにおいを覚えること。
本番の生ごみコンポストでは、野菜くず、コーヒーかす(少々)、麦茶の殻、残飯、卵の殻(少々)など、いろいろなものを入れたくなります。
でも最初からあれこれ入れると、失敗した時に原因がわかりません。
バナナが悪かったのか。
コーヒーかすが多すぎたのか。
水分が多かったのか。
容器の密閉が甘かったのか。
肉や魚を入れたのが悪かったのか。
…何が悪かったのか、わからなくなります。
だから最初は、失敗しにくい材料だけで小さく成功させる。
その成功のにおいを覚えてから、本番に進む。
これが一番わかりやすいのではじめてのEM菌発酵にはオススメです♪
EM菌発酵夢ブースターとは?

EM菌発酵夢ブースターとは、みらどりが勝手に名付けた、小さな発酵スターターw。
ブースターというのは、勢いをつけるもの、立ち上がりを助けるもの、という意味です。
ここでいうEM菌発酵夢ブースターは、生ごみコンポスト本体の発酵をいきなり成功させる魔法の道具ではありません。
どちらかというと、
EM発酵の成功イメージをつかむための小さな練習。
成功のにおいを覚えるための見本。
本番前の発酵スターター。
そんな感じ♬。


そうそう、においの予習です♪
生ごみコンポストは、うまくいっているかどうかをにおいで判断することが多い。
でも、その判断基準を持っていないまま始めると不安で夜しか眠れません(笑)
少し酸っぱいだけで、
…と思ってしまいます。
逆に、けっこう怪しいにおいなのに、
…と勘違いすることもあります。
だから、まずは発酵しやすい材料だけで成功のにおいを作る。
そのにおいを覚える。
これがEM菌発酵夢ブースターの役割です!
EM菌発酵夢ブースターの作り方
用意するものは、かなりシンプル。
- 真空容器
- バナナの皮
- 米ぬか
- EM生ゴミ発酵促進剤
この4つ。
あれば、ギリシャヨーグルトの汁や、納豆の容器をすすいだ水をほんの少し使ってもOKです(推してますが、応用です(笑))。
ただし、最初は無理に入れなくても大丈夫。
基本はバナナの皮、米ぬか、EM促進剤だけで十分です♪
1 バナナの皮を細かく切る
まず、バナナの皮を細かく切ります。
大きいままだと発酵しにくいので、できるだけ小さめにします。
みじん切りほど細かくしなくてもいいですが、2〜3cmくらいにしておくと扱いやすいです。
バナナの皮は、みらどり的にはかなり優秀な材料。
糖分があり、米ぬかも絡みやすく、最初の発酵練習にはちょうどいいと思っています。
2 米ぬかを軽くまぶす
細かく切ったバナナの皮に、米ぬかをまぶします。
イメージとしては、天ぷらの衣ほど厚くせず、唐揚げ粉を軽くまぶすくらいでOK。
バナナの皮の表面に米ぬかがついて、水分を少し吸ってくれれば大丈夫。
米ぬかは適度に水分を吸ってくれるので、生ごみコンポストではかなり頼れる存在です。
ただし、米ぬかだけを大量に入れればいいというものでもありません(カチカチくんになり、それ以上発酵がすすまなくなります)。
あくまで、水分調整と発酵のサポート役として使います。
3 EM生ゴミ発酵促進剤をふりかける
次に、EM生ゴミ発酵促進剤をふりかけます。
最初の1回目は、少し多めが吉(多すぎて失敗する事はありません)。
目的は、生ごみ処理ではなく、成功のにおいを覚えること。
なので、ここでケチりすぎて失敗するより、まずは成功体験を作った方が得策です。
みらどりは、こういう初回実験ではかなり安全マージンを取ります笑。
4 必要なら少しだけ発酵ブースト素材を足す
ここはお好みです。
ギリシャヨーグルトの汁。
納豆の容器をすすいだ水(納豆1パックに小さじ1杯の水で溶く)。
こういうものをほんの少しだけ足しても面白いと思います(EM菌とは異なる生きた善玉菌ですね)。
ただし、直接ドバッとかけません。
米ぬかに吸わせるくらいで十分です。
液体が多くなると、一気に失敗しやすくなるので要注意。
EM菌発酵夢ブースターで大事なのは、水分を余計に増やさないこと。
あくまで応用として、ここは飛ばして大丈夫です。
5 真空容器に入れて空気を抜く
材料を混ぜたら、真空容器に入れます。
できるだけ空気を抜きます。
EM発酵(嫌気性)は、空気を減らした方が腐敗の元となる好気性菌が繁殖し難く成功に近づきます♬
完全に真空にするというより、空気を少なくして、嫌気寄りの環境を作るイメージです。
あとは1日から数日、様子を見ます。
ただし、発酵が進むとガスが出ることがあるので、
容器がふくらんでいないか。
フタが浮いていないか。
変なにおいがしていないか。
このあたりは時々確認してください。
中から発酵でガスが発生すると、真空にして密閉していたフタが緩むだけですが、空気が入るのはよろしくありません。
逆に、2,3日して蓋を開ける際、弁(空気を抜くための白いパッキン)をめくって「ぷしゅーっ」と音がしなければ、確実に発酵している証拠となります。
どちらにしても…
…です(笑)。
6 成功のにおいを確認する
うまくいくと、生ごみ臭ではなく、発酵っぽいにおいに寄ってきます。←コレが分からないんですよねw
みらどりの感覚では、
ぬか漬けっぽいにおい。
少し甘酸っぱいにおい。
乳酸菌飲料を薄くしたようなにおい。
バナナの皮が発酵したような、少しフルーティーなにおい。
このあたりです。
決して、アロマのような良い香りではありません笑。
でも、
…というにおいではないのでご安心ください。
顔をそむけるような悪臭ではなく、
…と思えるにおいです。
まぁ、どこまで説明しても、ブログからにおいは出ないので…これからEM菌発酵夢ブースターであなた作ったぼかしのにおいが、成功のにおいと記憶してもらってかまいません(責任はとれんケドw💦)。
このにおいを覚えておくと、本番の生ごみコンポストでかなり判断しやすく、自信が付く事うけあいです♪
EM菌が喜ぶ大好物ランキング
ここからは、みらどり的「EM菌が喜ぶ大好物ランキング」です。
もちろん、EM菌に直接聞いたわけではありません笑。
あくまで、みらどりが実際に使ってみて、失敗しにくい、扱いやすい、においが悪くなりにくいと実体験したランキングです♪
| 順位 | 材料 | 使いやすさ | みらどりメモ |
|---|---|---|---|
| 1位 | 米ぬか | ◎ | 水分を吸ってくれる最強サポーター |
| 2位 | バナナの皮 | ◎ | 糖分があり、夢ブースターの主力! |
| 3位 | 野菜くず | ◎ | EM菌の主食。ただし水分は切る |
| 4位 | 麦茶の殻 | ○ | 水分を切れば使いやすい。抗菌作用のある茶殻は注意 |
| 5位 | コーヒーかす | △ | 入れすぎ注意。発酵を挟みたい |
| 6位 | ギリシャヨーグルトの汁 | △ | 少量ならブースト素材として面白い |
| 7位 | 納豆すすぎ水 | △ | 少量なら実験枠。入れすぎ注意 |
| 8位 | 卵の殻 | △ | エサというより土づくり補助。細かく砕く |
| 9位 | 魚・肉・油もの | △〜× | 初心者は避けた方が無難 |
| 10位 | 汁気の多い残飯 | × | 水分と臭いで失敗しやすい |
1位 米ぬか
米ぬかは、生ごみコンポストでは本当に頼れます。
生ごみの水分を吸ってくれる。
EM促進剤とも相性がいい(というか、原材料に使われています)。
材料にまぶしやすい。
容器内のベタつきを抑えやすい。
みらどりの中では、米ぬかはほぼ必須アイテムです。
ただし、米ぬかだけで全てを解決できるわけではありません。
米ぬかはあくまで、水分調整と発酵サポート。
菌が元気に立ち上がるためのエサとしては、糖分のあるバナナの皮などを一緒に使う方が、みらどり的には安定しやすいと感じています。
2位 バナナの皮
バナナの皮は、EM菌発酵夢ブースターの主役です!
糖分があり、細かく切りやすく、米ぬかも絡みやすい。
そして、バナナ健康法もあるくらい体にやさしく、家庭でも比較的出やすい生ごみではないでしょうか?
最初の一発目にはかなりおすすめです。
ブースターではなく、本番の生ごみコンポストを始める時、いきなり魚の骨や食べ残しを投入するより、バナナの皮から始めた方がかなり安心です。
みらどり的には、
- バナナの皮
- 米ぬか
- EM促進剤
この3つが、最初の黄金セットです。
3位 野菜くず
野菜くずは、生ごみコンポストの主食と言えます。
- にんじんの皮
- 大根の皮
- キャベツの外葉
- ブロッコリーの茎
こういう調理くずを土に戻せるのは、家庭菜園好きにはかなりうれしいところ♬
ただし、水分が多い野菜は注意が必要です。
そのままドサッと入れるのではなく、軽く水分を切る。
できれば細かく切る(薄いのはそのままでOK)。
米ぬかをまぶす。
このひと手間でかなり生ごみコンポストが発酵よりに安定します。
4位 麦茶の殻
麦茶の殻も使いやすいエサの1つです。
麦茶の殻に限定した理由は、緑茶・紅茶・ウーロン茶の殻には抗菌作用(カテキン)があるので、大量に投入すると菌が繁殖し難くなるので注意が必要です。
また、使用後はかなり水分を含んでいます。
そのまま入れると、容器の中が湿りすぎることがあるので、軽く水気を切ってから乾燥させるか、米ぬかをまぶして投入がおすすめです。
みらどりの経験では、麦茶の殻は「水分調整さえできれば優秀なエサ」だと言い切れます。
5位 コーヒーかす
コーヒーかすも使えます。
ただし、入れすぎ注意!
みらどりは挽きたてのコーヒーが好きなので、コーヒーかすは毎日のように出ます。
以前、コーヒーかすをそのまま土に混ぜたこともありますが、臭いや虫でちょっと大変でした。
なので、コーヒーかすはそのまま土に入れるより、発酵を挟んだ方が安心だと思っています。
また、はじめのうちは「米ぬか」と「コーヒーかす」をメインで大量に投入し続けたら、発酵が進まずコーヒーかすのキツイ臭いで腐敗よりに傾いた事が何度もありました。
使うなら、
少し乾かす。
水分が多ければ米ぬかをまぶす。
全体の一部にする。
大量投入しない(←これ大事)。
このくらいがちょうどいいです。
コーヒーにも、ポリフェノールやクロロゲン酸などの成分を含むため、大量投入するとEM菌の発酵を妨げる事があるので、今では週一回程度の投入でコンポストのメインから外しています。
ぼかし肥料は米ぬかだけで作れる?
検索している人が多いのが、
ぼかし肥料は米ぬかだけで作れるのか
という疑問。
実際、米ぬか8割で挑戦した事もありますが、コンポスト内はほぼ発酵が止まり、米ぬかがカチカチに固まってそれ以上進まなくなった事があります。
みらどりの答えとしては、
米ぬかはあくまで発酵の土台、生ごみコンポストで失敗しにくくするなら、米ぬかだけに頼りすぎない方がいい
となります。
米ぬかはとても優秀で、EM菌にとって完全栄養食とも言えるかもしれません。
適度に水分を吸ってくれ、発酵の足場にもなります。
でも、米ぬかだけを入れていれば全部うまくいく…というものではありません。
生ごみの種類。
水分量。
容器の密閉性。
空気の量。
EM促進剤の量。
温度。
このあたりでかなり変わります。
特に、米ぬかだけで何とかしようとすると、糖分や発酵の立ち上がり・発酵スピードが少し弱いのを感じます(発酵スピードが遅くなると、生ごみの腐敗が進む)。
発酵に必要な糖分が少ないのが単体でうまくいかないのが主な原因と考えます。
米ぬかだけで頑張るより、バナナの皮や野菜くず、その他の生ごみと組み合わせる事が大切です。
小麦粉はぼかし肥料に使える?
小麦粉も、ぼかし肥料に使えるのか気になる方がいると思います。
小麦粉はでんぷん質なので、発酵のエサにはなりそうです。
ただし、みらどりは初心者には米ぬかの方をおすすめします。
理由は、小麦粉は水分と混ざるとダマになりやすいから。
生ごみの水分と混ざる。
ベタつく。
固まる。
空気が変に残る。
そこから腐敗っぽくなる。
この流れが少し怖い。
使うとしても、米ぬかの代わりに大量投入するのではなく、少量だけ。
あくまで補助的に使うくらいが安心だと思います。
みらどりなら、まず米ぬかを使います。
米ぬかがなければ、無理に小麦粉で代用するより、先に米ぬかを用意します。
それくらい、米ぬかの扱いやすさは優れていると言えます♬
コーヒーかす肥料はそのまま使うと失敗しやすい
コーヒーかすを肥料にしたい人は多いと思います。
毎日出るし、なんとなく土に良さそう。
みらどりもそう思っていました…。
でも、コーヒーかすをそのまま土に混ぜるのは、ちょっと注意が必要です。
コーヒーにはカフェインやポリフェノールが含まれており、抽出後のかすであっても大量に土に混ぜると、作物の成長や発芽を妨げる物質として作用することがあります。
また、
水分を含んでいる。
細かくて固まりやすい。
入れすぎると土の中で偏りやすい。
虫や臭いの原因になることがある。
このあたりが高確率で発生します💦
なので、コーヒーかすはそのまま肥料として使うより、少量でもいったん発酵を挟んだ方が安心だと思っています。
生ごみコンポストに入れる場合も、コーヒーかすだけを大量に入れるのではなく、野菜くずやバナナの皮、米ぬかと一緒に少量ずつ。
水分が多ければ、米ぬかを足す。
これくらいがちょうどいいと思います。
とにかく発酵を挟んでも、大量入れず、嗜む程度に少量だけ…が失敗し難い。


まさにそれです笑。毎日出るから、つい全部入れたくなるんですよ。でも、生ごみコンポストはゴミ箱ではないからね。発酵しやすいバランスにしてあげるのが大事だと、3年やってようやく気が付いたよ(笑)
残飯を肥料にする時に注意したいこと
残飯を肥料にしたい。
これもよくある発想だと思います。
食べ残しを捨てるより、土に戻せて有効利用できたら罪悪感もなくなりますw。
ただし、残飯は初心者には少し難しいのも事実。
なぜなら、残飯にはいろいろ混ざっているからコントロールし難い。
- 塩分
- 油分
- 水分
- 肉
- 魚
- 調味料
- 汁気
これらが多いと、臭い、虫、腐敗の原因になりやすい。
特に汁気の多いおかずや、油っぽいものは注意です。
みらどり的には、最初から残飯をメインにするのはおすすめしません。
もちろん残飯も、入れ方を工夫すれば使えるかもしれません。
でも、最初から何でも入れると失敗しやすいので、
ではなく、
…と考えた方がうまくいきます♬
生ごみコンポストで失敗する原因は水分と密閉性
みらどりが失敗してきた中で、特に大事だと感じたのは、
水分。
密閉性。
この2つ。
水分が多いと、腐敗に寄りやすい。
密閉性が甘いと、空気が入りやすい。
空気が入ると、嫌気発酵が安定しにくい。
さらに虫も入りやすくなり悪循環…。
生ごみコンポストというと、入れる材料ばかりに目が行きます。
でも、実際に使ってみると、容器の性能もかなり大事!
特にフタの密閉性。
コックの使いやすさ。
液肥の抜きやすさ。
置き場所。
サイズ感。
このあたりが合わないと、続けるのがしんどくなります。
みらどりは、ここでかなり痛い目を見ました。
アイリスオーヤマEM-18を3年使って感じたデメリット

最初に使っていたのは、アイリスオーヤマの生ゴミ発酵器EM-18です。
価格も手頃。
容量も18L。
コック付き。
内フタとスノコ付き。
スタンド付き。
生ごみ発酵器の入門としては、かなり買いやすい商品だと思います。
実際、みらどりもこのEM-18で、生ごみを発酵させて土に戻す流れを覚えました。
なので、まったくダメな商品だとは思っていません。
ただし。
3年間使ったみらどりの正直な感想を言うと、
もう一度同じものを買うかと言われたら、たぶん買いません。
理由ははっきりしています。
虫の侵入
カビの発生率
密閉性がお粗末
そして、コックまわりの使い難さ


フタは開けやすいけど密閉性に問題あり

アイリスEM-18は、他の容器に比べフタが開けやすいのは間違いありません。
これはメリットでもあり、そこに惹かれて購入しました。
毎日生ごみを入れるものなので、フタが開けにくいと面倒です。
でも、その開けやすさの反面、密閉性にはかなり不安がありました。
みらどりの使い方では、フタの隙間から小さな虫が入ってしまいました(買う前に口コミを見ればよかった)。
そして気づいた時には、中がなかなかの状態に💦。
正直、写真を載せるならモザイクをかけたくなるレベルです。
生ごみ発酵器なので、多少の白い菌糸やカビっぽいものは仕方ない部分もあります。
白い菌糸のようなものは、発酵が進んでいるサインでもあります。
でも、虫がわいて、カビが広がって、フタを開けるのが怖くなるような状態は、さすがに心が折れます。
みらどりの場合、EM-18で一番きつかったのはここでした…。

コックが硬くて開けにくい

もうひとつ、かなり気になったのが液肥を抜くコック。
これが、硬い。
とにかく硬い。
しかも、全閉方向に回すと本体と干渉して、指が入りにくくなります。
つまり、閉めると開けにくい。
でも、閉めないわけにはいかない…まさに負のスパイラル!


そうなんです!生ごみ発酵器は、毎日使うもの。だからこそ、こういう小さな使いにくさが積み重なると、かなりストレスになりました。
しかも、後から口コミを見ると、
「コックが硬くて扱いにくく、無理に回した結果折れてしまい、液漏れダバダバ」
とありました!
それを見て以降、無理に回すと破損が怖い。
生ごみ発酵器は、ただでさえ発酵が難しいのに、容器そのものの操作で気を使うのは、正直しんどかったです。
EM-18は容量18Lが大きすぎることもある
EM-18は容量が18Lあります。
たくさん生ごみが出る家庭なら、これはメリットだと思います。
でも、みらどりのように、生ごみの量がそこまで多くない家庭では、18Lは少し大きく感じました。
満タンになるまで時間がかかる。
容器の中に空気の層が残りやすい。
腐敗がはじまると一気に大量のゴミになる。
このあたりが気になります。
つまり、生ごみコンポストは、大は小を兼ねる…というものではないようです。
自分の生活で出る生ごみ量に合っているか。
早めに満タンにできるか。
空気を減らしやすいか。
ここがけっこう大事だと実感しました!
EMサポートR11に変えて良かったところ

そこで新しく買ったのが、EMサポートR11です。
容量は11L。
EM-18より小さめです。
このサイズ感が、みらどりにはかなり合っていました。
大きすぎない。
置きやすい。
持ち運びしやすい。
満タンまでのサイクルが早い(2個で運用)。
容器の中の空気を減らしやすい。
そして何より、フタを閉めた時の密閉感が完璧!
みらどりが欲しかったのは、巨大な発酵樽ではなく、毎日の台所ゴミを無理なく発酵に寄せてくれるサイズ感だったのです♪


EMサポートR11のメリット

みらどりが感じたEMサポートR11のメリットはこんな感じです。
11Lで家庭用にちょうどいい。
満タンまで早い。
空気の層を減らしやすい(内蓋は無いので別途用意)。
フタの密閉感が高い(完璧)。
今のところ液漏れなし(交換パーツあり)。
置き場所を取りすぎない。
洗いやすい。
特に、フタの密閉感はかなり大事!
生ごみ発酵器は、開けやすさより密閉性。
これ、みらどりの中ではかなり大きな結論です。
フタがしっかり閉まると、
虫が入らない。
空気が入らない。
においも漏れない。
これだけで、かなり安心して使えます。
もちろん、まだ使い始めなので、これから長期使用でどうなるかは見ていきます。
ただ、少なくとも今のところ、みらどりの使い方ではEMサポートR11の方がかなり使いやすいです。
口コミでも、悪い評価は見当たらないので…今度こそ間違いはないと思いたい!
EMサポートR11のデメリットはフタの開け閉めが少ししにくいこと
ただし、EMサポートR11にもデメリットはあります。
それは、フタの開け閉めが少ししにくいこと…。
密閉感がしっかりしているぶん、アイリスEM-18のようにパカッと軽く開ける感じではありません。
気密性と蓋の開閉の楽さはトレードオフの関係ですね。
特に、生ごみを毎日こまめに入れたい人には、ここは少し気になるかもしれません。
ただ、みらどり的には、
開けやすいけど虫が入り腐敗しやすい容器より、少し開けにくくても密閉感がある容器の方が安心
という結論です!
生ごみコンポストは、フタを開ける時間より、閉めている時間の方が圧倒的に長い。
だから、多少開け閉めがしにくくても、密閉性を優先したい。
これが、EM-18を3年使ったあとにR11へ変えた、みらどりの正直な感想です♪
生ごみをぼかし肥料にする基本の使い方
ここからは、生ごみをぼかし肥料にする基本の流れです。
みらどり式では、いきなり本体に何でも入れません。
まず、EM菌発酵夢ブースターで成功のにおいを覚える。
そのあと、EMサポートR11などの密閉容器で本番に入る。
この順番がおすすめです。
1 生ごみは新鮮なうちに入れる
生ごみは、腐ってから入れるのではなく、新鮮なうちに入れます。
- 調理で出た野菜くず
- バナナの皮
- 麦茶の殻
- コーヒーかす(少々)
こういうものを、できるだけ早めに処理します。
すでに腐敗が進んでいるものを入れると、腐敗ブースターとなりますw。
2 水分を切る
水分はかなり重要です。
野菜くずは軽く水気を切る。
麦茶の殻は絞る(影干しくらいがちょうどいい)。
コーヒーかすはできれば少し乾かす。
水分が多いものには米ぬかをまぶす。
これだけで、かなり安定します。
3 細かく切る
大きいままの生ごみは、発酵や分解に時間がかかります。
発酵に時間が掛かると、その分腐敗に入れ替わりやすくなるので要注意。
最初は面倒でもできるだけ細かく切った方が安心です。
バナナの皮も、野菜くずも、小さくしておく方が扱いやすいでが、発酵が進んで菌の活性が上がっていれば雑に入れても問題ない事もあります。
4 米ぬかをまぶす
水分が多い生ごみには、米ぬかをまぶします。
天ぷらの衣のように厚くつける必要はありません。
唐揚げ粉を軽くまぶすくらい。
表面の水分を吸ってくれれば十分です。
5 EM促進剤をふりかける
生ごみにEM促進剤をふりかけます。
最初のうちは少し多めでもいいと思います。
慣れてきたら、米ぬかと組み合わせて量を調整します。
また、最初に作ったEM菌発酵夢ブースターを振りかけてもOK。
振りかけた分だけ、米ぬかとバナナの皮を足して、EM菌を培養すると促進剤の消費が抑えられます。
一生繰り返し培養できるわけではありませんが、EM菌が眠っている状態の促進剤より、活性が高いのでコンポスト本体も成功しやすくなるのでオススメです♪
6 ギュッと押して空気を抜く

生ごみを入れたら、できるだけ空気を抜きます。
ふんわり入れっぱなしより、軽く押して密度を上げます。
ただし、ベチャベチャに潰す必要はありません。
空気の隙間を減らすイメージです。
7 フタをしっかり閉める
最後にフタをしっかり閉めます。
ここで密閉性が大事になります。
空気が入りにくい。
虫が入りにくい。
においが漏れにくい。
この安心感が、続けやすさにつながります。
8 液肥が出たら500〜1000倍に薄めて使う

生ごみ発酵器を使っていると、容器の下に発酵液がたまることがあります。
いわゆる液肥として使えるものですね。
ただし、この液肥はかなり濃いので、そのまま植物にかけるのはおすすめしません(雑草に原液かけると高確率で枯れます!)。
使う場合は、水で500〜1000倍くらいに薄めてから使います。


そう思いますよね笑。でも、こういう発酵液は濃ければいいというものではないからね♪原液は酸性が強く、そのままだと植物を枯らす事もあるからね。
特にプランターや鉢植えは土の量が限られているので、濃すぎると根に負担がかかる可能性があるから要注意。
また、発酵液は時間が経つとにおいが変わりやすいので、抜いたら新鮮なうちに使いきるのがポイントです。
液肥をたくさん取ることを目的にするより、まずは生ごみを腐敗させずに発酵させること。
ここを優先した方が、生ごみコンポストは失敗しにくいと思います。
完熟堆肥とは?ぼかし肥料との違い
ここも少し大事です。
生ごみ発酵器から出したものは、そのままでは完熟堆肥ではありません。
みらどりの感覚では、
生ごみ発酵器の中でできるもの
= 一次発酵した生ごみ
土に混ぜてしばらく寝かせたもの
= 植物に使いやすい状態へ近づいた堆肥
というイメージです。
つまり、生ごみ発酵器から出したものを、そのまま植物の根元にドサッと置くのはおすすめしません。
まだ分解途中の未熟な状態。
根に触れると強すぎることがあります。
なので、土と混ぜて二次発酵させます。
この二次発酵を経て、ようやく土に馴染んでいき、肥料成分をガッチリ含んだ完熟堆肥の完成です。
完熟堆肥というのは、有機物の分解が進み肥料成分をバランスよく含んだ、植物にとって使いやすい状態になったもの。
生ごみ発酵器から出したばかりのものとは違います。
ここを間違えると、
せっかく作ったぼかし肥料で植物を傷める
という悲しい結末をむかえます。


家庭菜園あるあるです💦。だから焦らない。すぐ使わない。一度、土に混ぜて寝かせる。その為に、コンポスト容器を2つ用意してローテーションするんです。
庭で自作コンポストをする時の注意点
庭があるなら、穴を掘って生ごみを埋める方法もあります。
みらどりもやりました。
でも、正直に言うと、思ったより難しかったです。
臭い。
虫。
動物。
未分解。
いろいろ気になります。
もちろん、広い庭があり、深く埋められて、土の状態も良く、管理できるならアリだと思います。
でも、家庭菜園の小さなスペースでやるなら、いきなり生ごみをそのまま埋めるより、密閉容器で一次発酵させてから土に戻す方が扱いやすいと感じました。
特に住宅地では、臭いや虫はかなり重要です。
自分だけの問題ではなく、近所のこともあります。
なので、庭で自作コンポストをする場合も、
生ごみをそのまま大量に埋めない。
水分の多いものを入れすぎない。
肉や魚を避ける。
しっかり土をかぶせる。
できれば一次発酵させてから使う。
このあたりは意識した方が安心です。
また、土の中で生ごみを処理するのは好気性菌の役割。
生ごみは分解されますが、肥料成分を残して植物を育てたいなら嫌気性菌であるEM菌による発酵の過程は外せません。
土に混ぜて二次発酵させる方法
一次発酵した生ごみは、土に混ぜて二次発酵させます。
みらどりの感覚では、土8:一次発酵物2くらいが扱いやすいと思います。
もちろん、状態によって多少調整します。
水分が多い場合は、土やを多めに。
においが強い場合は、無理に植物の近くで使わない。
根から少し離した場所で寝かせる事が大事。
プランターの場合
プランターで使う場合は、植え付け前に土全体へ混ぜて、2週間ほど寝かせるのが安心です。
夏場は分解が早いですが、冬場は時間がかかります。
冬はもう少し長めに見た方がいいと思います。
すでに植物が植わっている場合は、根元にドカンと入れない方がいいです。
プランターの外側。
根から少し離れた場所。
そこに少量ずつ埋めるくらいが安心です。
また、二次発酵は好気性菌の働きにたよります。
雨の当たらない場所でじっくり発酵を待ちます。
EM菌による一次発酵では、生ごみの形が残っている為、ここに雨があたると腐敗が進む危険がある為注意が必要です。
地植えの場合
地植えの場合も、植物のすぐ近くではなく、少し離した場所に埋めます。
深さもある程度必要です。
浅すぎると、臭いや虫の原因になります。
しっかり土をかぶせて、雨でベチャベチャにならないようにします。
二次発酵中はすぐ植えない
生ごみを土に混ぜた直後は、まだ分解途中です。
すぐに苗を植えると、根に負担がかかることがあります。
なので、二次発酵中の土にはすぐ植えない。
少し寝かせる(2週間程度)。
においが落ち着くのを待つ。
この流れが安心です。
家庭菜園は、焦るとだいたい失敗します笑。
土づくりも同じです。
待つ時間も含めて、土づくりと覚えてください♪
入れていいもの・控えたいもの一覧
生ごみコンポストは、何でも入れればいいというものではありません。
入れるものによって、発酵しやすくなったり、逆に臭い・虫・腐敗の原因になったりします。
みらどりも最初は、
…くらいに思ってガンガン投入していました。


生ごみコンポストは、ゴミ箱ではありません。
発酵しやすいものを選んで入れる容器。
特に最初のうちは、難しいものを入れすぎない方が安心です。
みらどり的にざっくり分けると、こんな感じになります👇
| 分類 | 材料 | みらどりメモ |
|---|---|---|
| ◎ 入れやすい | 米ぬか | 水分を吸ってくれる最強サポーター |
| ◎ 入れやすい | バナナの皮 | EM菌発酵夢ブースターの主役級 |
| ◎ 入れやすい | 野菜くず | 生ごみコンポストの基本材料 |
| ◎ 入れやすい | 麦茶の殻・茶がら | 水分を切ればかなり使いやすい |
| ◎ 入れやすい | りんごの皮 | 果物系では扱いやすい方 |
| ◎ 入れやすい | 少量のコーヒーかす | 入れすぎなければ使いやすい |
| ◎ 入れやすい | 少量のご飯粒・パンくず | 少量なら発酵のエサになりやすい |
| ◎ 入れやすい | 細かく砕いた卵の殻 | エサというより土づくり補助 |
| △ 少量ならOK | コーヒーかす大量 | まとまりやすく、臭いの原因にもなりやすい |
| △ 少量ならOK | 水分の多い果物 | ベチャつきやすいので米ぬか多めで |
| △ 少量ならOK | 納豆すすぎ水 | 少量なら面白いけど入れすぎ注意 |
| △ 少量ならOK | ギリシャヨーグルトの汁 | 米ぬかに吸わせる程度なら実験枠としてあり |
| △ 少量ならOK | 魚の骨・魚のアラ | 臭いが強く出やすいので初心者には厳しめ |
| △ 少量ならOK | 肉類 | 虫や腐敗の原因になりやすい |
| △ 少量ならOK | 揚げ物・油分の多いもの | 発酵が安定するまでは避けたい |
| × 避けたい | 腐った生ごみ | 最初から腐敗寄りなのでかなり危険 |
| × 避けたい | 大量の液体 | 水分過多で一気に失敗しやすい |
| × 避けたい | 大量の油 | 発酵が不安定になりやすい |
| × 避けたい | 大量の塩分があるもの | 生ごみコンポストには不向き |
| × 避けたい | 牛乳・酒・酢 | 液体で扱いにくく、においも読みにくい |
| × 避けたい | タバコ・薬 | 土に戻すものとして入れない方が安心 |
| × 避けたい | プラスチック・金属・ガラス | これは当然NG |
| × 避けたい | 大きな骨・貝殻・硬すぎる皮や芯 | 分解しにくく、いつまでも残りやすい |
迷ったら、まずは米ぬか・バナナの皮・野菜くずの3つからでいいと思います。
このあたりは、失敗し難く扱いやすいEM菌のエサとなります。
特に、最初にEM菌発酵夢ブースターを作るなら、バナナの皮と米ぬかの組み合わせ失敗する事が難しいほどの理想の材料。
逆に、いきなり魚のアラ、肉、油もの、汁気の多い残飯から始めるのは、もう失敗したも同然です💦。
みらどりも過去に魚のアラで痛い目を見ました。
フタを開けた瞬間に、
…と思いました笑。
もちろん、慣れてくれば魚や肉を少量だけ入れることもできるかもしれません。
でも、最初から難しいものを入れる必要はありません。
まずは失敗しにくい材料で、成功のにおいを覚える。
それから少しずつ試していく。
この順番の方が、かなり安心です。
生ごみコンポストで大事なのは、全部を処理しようとしないこと。
発酵しやすいものを選ぶ。
水分を減らす。
米ぬかをまぶす。
空気を減らす。
このくらいシンプルに考えた方が、失敗しにくいと思います。
まとめ|成功のにおいを覚えると生ごみコンポストは失敗しにくい
生ごみコンポストでぼかし肥料を作る時、よく言われるのが、
成功しているかどうかは、においで判断しましょう。
という言葉。
でも、みらどりはずっと思っていました。
その成功のにおいを知らない人は、どう判断すればいいのかと笑。
だから、いきなり本番の生ごみコンポストに入るのではなく、まずは小さな真空容器でEM菌発酵夢ブースターを作る。
バナナの皮。
米ぬか。
EM生ゴミ発酵促進剤。
この失敗しにくい組み合わせで、成功のにおいを先に体験する。
それから、EMサポートR11のような密閉性のある容器で本番に進む。
この順番にすると、生ごみコンポストはかなり怖くなくなります。
みらどりは、アイリスオーヤマEM-18を3年間使って、虫、カビ、密閉性、コックまわりでかなり苦戦しました。
フタは開けやすいけれど、密閉性に不安がある。
虫が入る。
カビが広がる。
コックが硬い。
全閉すると本体と干渉して指が入りにくい。
無理に回して折れた時に液漏れした。
こういう実体験があったからこそ、容器選びの大切さがよくわかりました。
今のみらどりには、18LのEM-18より、11LのEMサポートR11の方が合っています。
大きすぎない。
密閉感がある。
今のところ液漏れなし。
満タンまで早い。
空気を減らしやすい。
この安心感はかなり大きいです。
生ごみは、ただ捨てればゴミ。
でも、うまく発酵させて土に戻せば、家庭菜園を支える最強の肥料になります。
もちろん、毎回うまくいくとは限りません。
臭くなることもあります。
虫が出ることもあります。
となることもあります笑。
それでも、成功のにおいを一度覚えておくと、判断がかなり楽になりますし、そもそもバナナの皮と野菜くずで失敗はないと自負しております!
ブログで、においは届けられません。
でも、成功した時のにおいを高確率で再現する作り方なら届けられます♪
まずは小さな真空容器で、EM菌発酵夢ブースターを作る。
成功のにおいを、自分の鼻で覚える。
そこから始めれば、生ごみコンポストはかなり失敗しにくくなると思います。
生ごみを捨てる前に、ちょっとだけ土に戻す準備をしてみる。
そんなSDGsな家庭菜園も、なかなか楽しいものですよ♪
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
(:D)┓ペコリンチョ